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公開番号2022013641
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-18
出願番号2021033279,2020112747
出願日2021-03-03,2020-06-30
発明の名称医療用バッグシステム及び遠心分離システム
出願人テルモ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A61M 1/02 20060101AFI20220111BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】薬液バッグポケットから薬液バッグの取り出しを容易に行えるとともに、薬液バッグの近傍のチューブを保護できる医療用バッグシステム及び遠心分離システムを提供する。
【解決手段】医療用バッグシステム10及び遠心分離システム136は、血液を収容する主バッグ46と、血漿を収容する血漿バッグ48と、赤血球保存液を収容する薬液バッグ50と、主バッグ46と血漿バッグ48と薬液バッグ50とを接続する移送チューブ52と、を備え、薬液バッグ50は、移送チューブ52が接続される接続ポート72を有するポート側端部58と、ポート側端部58と反対側の端部であって、懸垂フック112を挿通させる懸垂孔64が形成された懸垂側端部60と、を有しており、懸垂孔64の側部から舌状に突出した延出部66を有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バッグと、前記バッグに接続されたチューブと、を備え、遠心分離装置にセットして用いられる医療用バッグシステムであって、
前記バッグは、
前記チューブが接続されるポート側端部と、
前記ポート側端部と反対側の端部であって、懸垂フックを挿通させる懸垂孔が形成された懸垂側端部と、
前記懸垂側端部のうち前記懸垂孔が形成された中央部に対してバッグ幅方向の少なくとも一方側から舌状に突出した延出部と、
を有する、医療用バッグシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1記載の医療用バッグシステムであって、前記延出部は、前記懸垂孔よりも前記チューブの外周の半周の長さよりも長く突出して形成されている、医療用バッグシステム。
【請求項3】
請求項1又は2記載の医療用バッグシステムであって、前記懸垂側端部の前記中央部の両側から一対の前記延出部が延出している、医療用バッグシステム。
【請求項4】
請求項3記載の医療用バッグシステムであって、一対の前記延出部の間に凹部が形成されている、医療用バッグシステム。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムであって、前記延出部の表面に滑り止めの凹凸パターンが形成されている、医療用バッグシステム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムであって、前記延出部には前記ポート側端部に折り返す折返部が設けられており、前記延出部の先端が前記ポート側端部に向けて折り返されている、医療用バッグシステム。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムであって、前記延出部は前記バッグを構成し厚さ方向に重ね合わされた一対の樹脂シートの溶着部分として形成されている、医療用バッグシステム。
【請求項8】
請求項1~6のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムであって、前記延出部は前記バッグを構成する樹脂シートと別体の樹脂シートを前記バッグに接合して形成されている、医療用バッグシステム。
【請求項9】
請求項1~8のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムであって、
血液を収容する主バッグと、
血漿を収容する血漿バッグと、
赤血球保存液を収容する薬液バッグと、
前記主バッグと前記血漿バッグと前記薬液バッグとを接続するチューブと、を備え、
前記延出部は前記薬液バッグに設けられている、医療用バッグシステム。
【請求項10】
請求項1~9のいずれか1項に記載の医療用バッグシステムと、
前記医療用バッグシステムが装着される遠心ドラムと、を有する、遠心分離システムであって、
前記遠心ドラムは、
前記バッグを収容するポケットと、
前記バッグの遠心方向に隣接する部分に前記チューブを収容するチューブ案内溝と、
を有し、
前記バッグの前記延出部が前記チューブ案内溝の前記チューブを覆うとともに、前記延出部の先端が前記チューブと前記チューブ案内溝との隙間に挟み込まれて保持される、
遠心分離システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、血液の遠心分離に用いる医療用バッグシステム及び遠心分離システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
血液の遠心分離には、血液が貯留される主バッグ、血漿を収容する血漿バッグ、及び赤血球保存液を収容した薬液バッグ、を有する医療用バッグシステムが用いられる(例えば、特許文献1)。医療用バッグシステムは、遠心分離装置にセットされ、主バッグに遠心力を付与することで、主バッグの全血を濃厚赤血球と血漿とに分離する。そして、遠心分離装置は、主バッグに繋がるチューブを介して血漿を血漿バッグに移送する。その後、医療用バッグシステムは、遠心分離装置から取り外され、薬液バッグの赤血球保存液が濃厚赤血球を貯留する主バッグに移送される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-168585号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遠心分離装置は、回転部分である遠心ドラムに、各種バッグを収容する複数のポケットと、複数のバッグを繋ぐチューブを収容する溝部とを備える。医療用バッグシステムは、これらのポケットにバッグを収容した状態で遠心分離装置にセットされる。
【0005】
この医療用バッグシステムのうち、バッグは、チューブと接続されるポートを下側に向けて配置される。ところが、遠心ドラムのポケットは、バッグの厚さ方向に狭いスリット状に形成されており、ポケットとバッグとの間に指を入れるのが困難となっている。そのため、遠心分離処理が終わった後にバッグを取り出す作業が行い難いという問題がある。
【0006】
また、バッグが薬液又は血液成分を含んでいるため、自重でポケットの奥側に沈み込んでしまうことがある。このような場合には、狭いスリット状のポケットの奥側から、手でバッグをつまみ上げるのが難しく作業の効率性が低下してしまう。
【0007】
一方、ポケットの近傍には、医療用バッグシステムのチューブを収容するための溝部がポケットを迂回するように配置される。この溝部に配置されたチューブは、遠心分離中に浮き上がることがあり、蓋等の固定部分と接触して擦過により破損する恐れがあるため、バッグの付近のチューブを保護する構造が求められている。
【0008】
そこで、本発明は、ポケットからバッグの取り出しを容易に行えるとともに、バッグの近傍のチューブを保護できる医療用バッグシステム及び遠心分離システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一観点は、バッグと、前記バッグに接続されたチューブと、を備え、遠心分離装置にセットして用いられる医療用バッグシステムであって、前記バッグは、前記チューブが接続される接続側端部と、前記接続側端部と反対側の端部であって、懸垂フックを挿通させる懸垂孔が形成された懸垂側端部と、前記懸垂側端部のうち前記懸垂孔が形成された中央部に対してバッグ幅方向の少なくとも一方側から舌状に突出した延出部と、を有する、医療用バッグシステムにある。
【0010】
また、本発明の別の一観点は、上記観点の医療用バッグシステムと、前記医療用バッグシステムが装着される遠心ドラムと、を有する、遠心分離システムであって、前記遠心ドラムは、前記バッグを収容するポケットと、前記バッグの遠心方向に隣接する部分に前記チューブを収容するチューブ案内溝と、を有し、前記バッグの前記延出部が前記チューブ案内溝の前記チューブを覆うとともに、前記延出部の先端が前記チューブと前記チューブ案内溝との隙間に挟み込まれて保持される、遠心分離システムにある。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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