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公開番号2022012833
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-17
出願番号2020114950
出願日2020-07-02
発明の名称コアビット
出願人株式会社コア-パック
代理人個人
主分類E21B 10/02 20060101AFI20220107BHJP(地中もしくは岩石の削孔;採鉱)
要約【課題】コアビット刃先の基部にダイヤモンド合金帯を配置することによって、硬い岩盤の掘削環境においてもコアビット本体の損傷を防止し、耐久性・作業性を向上させたコアビットを提供する。
【解決手段】ボーリング装置のロッドの下端に取り付けられて岩盤を切削することにより円柱状の岩石コアを採取するためのコアビット1であって、円筒状の本体2と、この本体2の先端部に設けられて前記岩盤を切削する切削部3とを備え、前記切削部3は所定間隔で切り欠かれ、その切り欠き7に流水孔を備えており、流水孔の形成された部位を除く切削部3の基部の本体外周にダイヤモンド合金帯5を形成した。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ボーリング装置のロッドの下端に取り付けられて岩盤を切削することにより円柱状の岩石コアを採取するためのコアビットであって、
円筒状の本体(2)と、この本体(2)の先端部に設けられて前記岩盤を切削する切削部(3)とを備え、
前記切削部(3)は所定間隔で切り欠かれ、その切り欠き(7)に流水孔(4)を備えており、
流水孔(4)の形成された部位を除く切削部(3)の基部の本体外周にダイヤモンド合金帯(5)を形成したことを特徴とするコアビット。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記切削部(3)の外径は本体(2)の外径より大きく形成されており、
前記ダイヤモンド合金帯(5)の外径は切削部(3)の外径と同程度の大きさを備えたことを特徴とする請求項1記載のコアビット。
【請求項3】
前記流水孔(4)はコアビットの内側から外側へ向かって水を流す機能を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のコアビット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はコアビットに関し、特に、コアビット刃先の基部にダイヤモンド合金帯を配置することによって、硬い岩盤の掘削環境においてもコアビット本体の損傷を防止し、耐久性・作業性を向上させたコアビットに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
地質調査用コアを採取するためのコア採取装置は、先端に設けた掘削用ビットにより地盤を目的の深さまで掘り進み、その内側に削り残されたコアをインナーチューブ内に取り込み、そのコアを地上に回収する構成とされている。
そして、コンクリートや石材などに孔をあける穿孔作業においては、作業性及び耐久性が求められ、ダイヤモンド砥石を用いたコアビットが使用されている。
ダイヤモンドコアビットは、円筒状のボディの先端の円周部にダイヤモンド砥石からなる刃部を有しており、ダイヤモンドコアビットの回転運動によって、鉄筋コンクリート建造物等を穿孔する。
このようなコアビットに関する技術として特許文献1の技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-28486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記特許文献1の技術は、穿孔性能及び寿命性能を向上させるために、ドリルビットを構成するダイヤモンド砥石の先端部にスリットを設け、各ダイヤモンド切刃の間の溝部から冷却水(潤滑水)を加工部分に供給し、また、その溝部を介して冷却水及び切り屑を一緒に排出する構成とされている。
しかしながら、掘削時に刃先の付け根部分の本体外周に高圧力の冷却水及び切り屑が通過するために本体外周が損傷しやすいという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、コアビット刃先の基部にダイヤモンド合金帯を配置することによって、硬い岩盤の掘削環境においてもコアビット本体の損傷を防止し、耐久性・作業性を向上させたコアビットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的を達成するための手段として、請求項1記載のコアビットでは、ボーリング装置のロッドの下端に取り付けられて岩盤を切削することにより円柱状の岩石コアを採取するためのコアビットであって、円筒状の本体(2)と、この本体(2)の先端部に設けられて前記岩盤を切削する切削部(3)とを備え、前記切削部(3)は所定間隔で切り欠かれ、その切り欠き(7)に流水孔(4)を備えており、流水孔(4)の形成された部位を除く切削部(3)の基部の本体外周にダイヤモンド合金帯(5)を形成したことを特徴とする。
【0006】
請求項2記載のコアビットでは、請求項1記載のコアビットにおいて、前記切削部(3)の外径は本体(2)の外径より大きく形成されており、前記ダイヤモンド合金帯(5)の外径は切削部(3)の外径と同程度の大きさを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項3記載のコアビットでは、請求項1又は2記載のコアビットにおいて、前記流水孔(4)はコアビットの内側から外側へ向かって水を流す機能を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
請求項1記載のコアビットにおいては、円筒状の本体と、この本体の先端部に設けられて前記岩盤を切削する切削部とを備え、前記切削部は所定間隔で切り欠かれ、その切り欠き部に流水孔を備えており、流水孔の形成された部位を除く切削部の基部の本体外周にダイヤモンド合金帯を形成したので、掘削作業時に切削部の基部外周を保護し、コアビットの摩耗・損傷を防止して耐久性を向上させる。
【0009】
請求項2記載のコアビットにおいては、切削部の外径はビットボディの外径より大きく形成されており、ダイヤモンド合金帯の外径は切削部の外径と同程度の大きさを備えているので、ダイヤモンド合金帯がコアビットで掘った後の孔壁の凹凸をならし、かつ、孔径が低下しないように一定に保たせる役目をもった一種のリーマとしても機能し、これによりビット外形の早期摩耗や、コアチューブ外形が損傷することを防止すると共に振動防止や孔曲りを防止する。
【0010】
請求項3記載のコアビットにおいては、流水孔はコアビットの内側から外側へ向かって水を流す機能を備えているので、掘削作業時には切削部に確実に冷却水が供給される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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