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公開番号2022012589
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-17
出願番号2020114529
出願日2020-07-02
発明の名称熱媒体循環システム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類F25B 49/02 20060101AFI20220107BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】本開示は、冷媒漏洩を短時間で検出し、可燃性冷媒の拡散の抑制機能と安全性とを向上させた熱媒体循環システムを提供する。
【解決手段】本開示における熱媒体循環システム100は、圧縮機111、利用側熱交換器112、膨張装置113、熱源側熱交換器114が環状に接続され、可燃性冷媒が循環する冷媒回路110と、圧縮機111から吐出された可燃性冷媒により、利用側熱交換器112で冷却または加熱された液相の熱媒体が循環する熱媒体回路120と、熱媒体回路120に設けられ、熱媒体を循環させる搬送装置121と、熱媒体が熱媒体回路を流れる流量を検出する流量センサ139と、流量センサ139の検出値が、予め設定された流量範囲を外れた場合に、熱媒体回路120内に可燃性冷媒が漏洩したと判断する制御装置130と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
圧縮機、利用側熱交換器、膨張装置、熱源側熱交換器が環状に接続され、可燃性冷媒が循環する冷媒回路と、
前記圧縮機から吐出された前記可燃性冷媒により、前記利用側熱交換器で冷却または加熱された液相の熱媒体が循環する熱媒体回路と、
前記熱媒体回路に設けられ、前記熱媒体を循環させる搬送装置と、
前記熱媒体が前記熱媒体回路を流れる流量を検出する流量センサと、
前記流量センサの検出値が、予め設定された流量範囲を外れた場合に、前記熱媒体回路内に可燃性冷媒が漏洩したと判断する制御装置と、
を備える熱媒体循環システム。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記制御装置は、前記熱媒体回路内に可燃性冷媒が漏洩したと判断した場合に、前記搬送装置の運転を停止させる請求項1に記載の熱媒体循環システム。
【請求項3】
前記熱媒体回路に設けられ、前記熱媒体の流れを遮断する遮断弁を備え、前記制御装置は、前記熱媒体回路内に前記可燃性冷媒が漏洩したと判断した場合に、前記遮断弁を閉方向に動作させ、前記熱媒体の流れを遮断する請求項1または2に記載の熱媒体循環システム。
【請求項4】
前記熱媒体回路に設けられ、前記熱媒体回路内に漏洩した前記可燃性冷媒を大気中に排出する排出装置を備え、前記制御装置は、前記熱媒体回路内に前記可燃性冷媒が漏洩したと判断した場合に、前記排出装置を動作させて、前記可燃性冷媒を前記熱媒体回路内から大気中に排出する請求項1~3のいずれか1項に記載の熱媒体循環システム。
【請求項5】
前記熱媒体回路に設けられ、前記熱媒体の流れを遮断する遮断弁を備え、前記遮断弁は、少なくとも前記排出装置の下流側に配設されている請求項4に記載の熱媒体循環システム。
【請求項6】
前記排出装置は、前記熱媒体回路において、前記利用側熱交換器と、前記利用側熱交換器の下流側に配設されている前記遮断弁との間の最も高い位置に設けられている請求項5に記載の熱媒体循環システム
【請求項7】
前記冷媒回路、前記遮断弁、前記排出装置は、屋外に配置されている請求項5に記載の熱媒体循環システム。
【請求項8】
前記可燃性冷媒は、R32、R32を70重量パーセント以上含む混合冷媒、プロパン、プロパンを含む混合冷媒のうちのいずれかである請求項1~7のいずれか1項に記載の熱媒体循環システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、熱媒体循環システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、冷媒の漏洩を検知する空気調和装置を開示する。この空気調和装置は、熱媒体循環回路の圧力が所定値となったら、冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知装置を備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2014/132378号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、冷媒漏洩を短時間で検出し、可燃性冷媒の拡散の抑制機能と安全性とを向上させた熱媒体循環システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における熱媒体循環システムは、圧縮機、利用側熱交換器、膨張装置、熱源側熱交換器が環状に接続され、可燃性冷媒が循環する冷媒回路と、前記圧縮機から吐出された前記可燃性冷媒により、前記利用側熱交換器で冷却または加熱された液相の熱媒体が循環する熱媒体回路と、前記熱媒体回路に設けられ、前記熱媒体を循環させる搬送装置と、前記熱媒体が前記熱媒体回路を流れる流量を検出する流量センサと、前記流量センサの検出値が、予め設定された流量範囲を外れた場合に、前記熱媒体回路内に可燃性冷媒が漏洩したと判断する制御装置と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本開示における熱媒体循環システムは、冷媒漏洩を短時間で検出でき、可燃性冷媒の拡散の抑制機能と安全性とを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態1における熱媒体循環システムの構成図
実施の形態1における熱媒体循環システムの圧力-エンタルピ線図(P-h線図)
実施の形態1における熱媒体循環システムの制御系の構成図
実施の形態1における流量センサ内部の液単相流でのカルマン渦発生状態の模式図
実施の形態1における流量センサ内部の気液二相流でのカルマン渦発生状態の模式図
実施の形態1における熱媒体循環システムの冷媒漏洩検出動作のフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、熱媒体循環回路の圧力を検出し、検出値が所定値となった場合に冷媒漏洩を検出する技術があった。また、熱源側冷媒循環回路の運転状況の変化によって、冷媒の漏洩を検出する技術があった。
【0009】
しかしながら、熱媒体循環回路側への冷媒漏洩に対し、圧力上昇での検出は冷却運転時など冷媒圧力が低い場合の検出ができないことや、熱源側冷媒循環回路の運転状況の変化による検出では、大量に冷媒が漏洩した状態でないと検出が困難であることから、屋内側への冷媒流入に対する抑制機能が十分に担保されないと言う課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
【0010】
そこで本開示は、熱媒体循環回路の循環液体中への気体混入を検出することで、冷媒漏洩を短時間で検出し、可燃性冷媒の拡散の抑制機能と安全性とを向上させた熱媒体循環システムを提供する。
(【0011】以降は省略されています)

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