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公開番号2022012334
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-17
出願番号2020114121
出願日2020-07-01
発明の名称捕集器具
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G01N 1/02 20060101AFI20220107BHJP(測定;試験)
要約【課題】気体中の対象物を、液体中に簡便に捕集できる捕集器具を提供する。
【解決手段】捕集器具10は、導入された気体中の対象物1を捕集液16中に捕集する捕集器具であって、捕集液16を保持するとともに、保持した捕集液16の上方において気体が通る流路Aを有する容器12と、容器12内に設けられ、上下方向と交差する方向に延びる回転軸線X周りに回転する回転体14と、捕集液16を振動させる振動子101とを備え、回転体14は、回転軸線Xと交差する方向に突出する第1羽根部44a~44hを有し、第1羽根部44a~44hは、気体中の対象物1を捕捉するフィルタ部46を有し、フィルタ部46は、回転体14が回転軸線X周りに回転することによって、流路A内にある位置から捕集液16に浸漬される位置に移動する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
導入された気体中の対象物を液体中に捕集する捕集器具であって、
前記液体を保持するとともに、保持した前記液体の上方において前記気体が通る流路を有する容器と、
前記容器内に設けられ、上下方向と交差する方向に延びる回転軸線周りに回転する回転体と、
前記液体を振動させる振動子とを備え、
前記回転体は、前記回転軸線と交差する方向に突出する第1羽根部を有し、
前記第1羽根部は、前記気体中の前記対象物を捕捉するフィルタ部を有し、
前記フィルタ部は、前記回転体が前記回転軸線周りに回転することによって、前記流路内にある位置から前記液体に浸漬される位置に移動する、
捕集器具。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記振動子は、前記液体に浸漬されている、
請求項1に記載の捕集器具。
【請求項3】
前記振動子は、前記容器に取り付けられている、
請求項1または2に記載の捕集器具。
【請求項4】
前記フィルタ部は、金属フィルタである、
請求項1から3のいずれか1項に記載の捕集器具。
【請求項5】
前記回転体は、前記第1羽根部の端部が前記流路を構成する前記容器の内面に接した状態で、前記回転軸線周りに回転する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の捕集器具。
【請求項6】
前記回転体は、前記回転軸線と交差する方向に突出しかつ前記フィルタ部よりも前記気体を透過しにくい第2羽根部をさらに有する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の捕集器具。
【請求項7】
前記回転体を前記回転軸線周りに回転させる駆動装置をさらに備える、
請求項1から6のいずれか1項に記載の捕集器具。
【請求項8】
導入された気体中の対象物を液体中に捕集する捕集器具であって、
前記液体を保持する容器と、
前記容器内の前記液体に浸漬され、上下方向と交差する方向に延びる回転軸線周りに回転する回転体と、
前記液体を振動させる振動子とを備え、
前記容器は、前記回転体よりも下方から前記液体中に前記気体を流入させる流入口を有し、
前記回転体は、前記回転軸線と交差する方向に突出する第1羽根部を有し、
前記第1羽根部は、前記流入口から前記液体中に流入されかつ前記液体中を上方に向かって移動する前記気体に接触することによって、前記気体中の前記対象物を捕捉するフィルタ部を有する、
捕集器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、病原体等の対象物を含む気体を導入し、気体中の対象物を液体中に捕集する
捕集器具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、微粒子のもつ慣性や遠心力を利用した装置を用いて、気中の微粒子をサンプリングする方法が知られている(例えば、特許文献1、および特許文献2を参照)。
【0003】
インフルエンザウイルス等の感染性ウイルスに感染した患者の呼気には、感染性ウイルスが含まれると考えられている。そして、患者の呼気中の感染性ウイルスは、空気中で粒子状(飛沫または飛沫核)となって拡散し、飛沫感染や空気感染の原因になると考えられる。
【0004】
こうした呼気中あるいは空気中のウイルスを採取することができれば、感染経路等を明確にすることが可能になる。また、呼気中あるいは空気中のウイルスの有無を迅速に判断することで、2次感染を予防することも可能となる。
【0005】
従来、人体の呼気中の成分を捕集するための装置が開発されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1の装置は、螺旋状に形成された捕集管と、この捕集管の滴下口に連結された回収びんと、これらを冷却する冷却容器とを備えている。
【0006】
また、患者の呼気中に含まれるウイルスを採取し、これを診断または研究用の検体として供することが可能なウイルス採取具も考案されている(例えば、特許文献2を参照)。特許文献2のウイルス採取具は、本体と、患者の呼気を導入する呼気導入部と、患者の呼気に含まれるウイルスを捕捉するトラップ部と、患者の呼気を含む気体成分を吸引する吸引部とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平7-103974号公報
特開2008-119552号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記特許文献1の装置では、人が捕集管の端部から呼気を吹き込むと、呼気が捕集管を通過する最中に冷却され、呼気中の成分が捕集管の内壁に付着する。そして、捕集管を冷却装置から取り出して温めると、内壁に付着した成分を含んだ液体が、回収びんに溜まるようになっている。しかしながら、特許文献1では、捕集管を冷却したり温めたりしなければならず、呼気中の成分を捕集することが簡便ではない。
【0009】
また、上記特許文献2のウイルス採取具では、患者の呼気をくびれ部を有する呼気導入部に導入し、呼気がくびれ部の開口部から放出される際の減圧状態を利用して、呼気中の水蒸気を凝縮して液化し、その液中に含まれるウイルスをトラップ部に配置された分離培地に導入する。しかしながら、ウイルスを確実にトラップ部に取り込むことは困難である。さらに、特許文献2には、くびれ部の開口部とトラップ部との間に円筒状の浸透布なる部材を入れてウイルスを含む液を採取することも開示されている。しかしながら、浸透布を取り外して遠心分離機にかけるなどウイルスを含む液を分離するのに手間がかかる。
【0010】
本開示は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、気体中の対象物を、液体中に簡便に捕集できる捕集器具を提供する。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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