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公開番号2022011580
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-17
出願番号2020112805
出願日2020-06-30
発明の名称電気機器
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H05K 7/00 20060101AFI20220107BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】電気ケーブルを適切に整理できる電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器100は、電気ケーブル150を介して外部機器と電気的に接続される電気機器100であって、少なくとも一部が電気機器100の外面の一部分を成す金属製のシャーシ95を含む外殻筐体98と、外殻筐体98の内部に収容され、外殻筐体98の外部から電気ケーブル150が電気的に接続される電気回路99と、を備え、シャーシ95は、結束帯153によって電気ケーブル150とともに結束されることで電気ケーブル150を外面に沿って支持する支持部85を有し、外殻筐体98には、電気機器100の外面において、一方から他方へと結束帯153が挿通され、支持部85によって互いに仕切られている第1口81及び第2口82が形成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電気ケーブルを介して外部機器と電気的に接続される電気機器であって、
少なくとも一部が前記電気機器の外面の一部分を成す金属製のシャーシを含む外殻筐体と、
前記外殻筐体の内部に収容され、前記外殻筐体の外部から前記電気ケーブルが電気的に接続される電気回路と、を備え、
前記シャーシは、結束帯によって前記電気ケーブルとともに結束されることで前記電気ケーブルを前記電気機器の外面に沿って支持する支持部を有し、
前記外殻筐体には、前記電気機器の外面において、前記支持部によって互いに仕切られている第1口及び第2口が形成され、前記第1口から前記第2口へと前記結束帯が挿通される
電気機器。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記外殻筐体は、それぞれが前記電気機器の外面の一部分である複数の面からなる多面体形状を有し、
前記第1口及び前記第2口は、前記複数の面のうちの1つである支持面に形成されている
請求項1に記載の電気機器。
【請求項3】
前記電気機器は、2以上の前記支持面を有し、
前記電気回路には、前記外殻筐体の外部から複数の前記電気ケーブルが電気的に接続され、
複数の前記電気ケーブルのうちの一部が2以上の前記支持面の1つに沿って支持され、
複数の前記電気ケーブルのうちの他の一部が2以上の前記支持面の他の1つに沿って支持される
請求項2に記載の電気機器。
【請求項4】
前記支持部は、前記支持面に沿って延びる棒状部分であり、
前記シャーシは、前記支持面よりも前記外殻筐体の内部側に、前記支持部との間に空間を有して平行に延びる底面を有する底部を有し、
挿通された前記結束帯は、前記空間内を通る
請求項2又は3に記載の電気機器。
【請求項5】
前記第1口及び前記第2口の少なくとも一方は、前記電気機器の外面から前記底面に向けて傾斜する傾斜部を介して前記底面に接続されている
請求項4に記載の電気機器。
【請求項6】
前記外殻筐体は、少なくとも一部が前記電気機器の外面の他の一部分を成す樹脂製のカバーを含み、
前記カバーは、
前記支持部と一体的に前記第1口を形成する第1部分開口と、
前記支持部と一体的に前記第2口を形成する第2部分開口と、を有する
請求項1~5のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項7】
前記外殻筐体には、前記電気回路からの熱を放熱させる放熱孔が形成され、
前記支持部が延びる延長線上には、前記放熱孔が配置されない
請求項1~6のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項8】
前記シャーシの一部には前記電気回路からの熱を放熱させる放熱フィンが形成され、
前記支持部は、前記放熱フィンと離間して配置される
請求項1~7のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項9】
前記外部機器は、モータであり、
前記電気機器は、サーボアンプである
請求項1~8のいずれか一項に記載の電気機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、例えば、モータの制御に用いられるサーボアンプ等の電気機器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
外部機器と電気的に接続されることで使用される種類の電気機器が知られている。このような電気機器では、外部機器との電気的な接続のために電気ケーブルを用いる場合がある。この種類の電気機器として、例えば、外部機器であるモータを制御するサーボアンプ等が挙げられる。サーボアンプは、産業用ロボットアームの駆動制御などに用いられ、当該ロボットアームの関節ごとに設けられる1つのモータに対して、1つのサーボアンプが準備される。したがって、1つのロボットアームに対して、複数のサーボアンプが準備される。この複数のサーボアンプは、例えば、1つのキャビネット内に収納される。また、それぞれのサーボアンプに対して電力の送電及び信号の送受信を行うための電気ケーブル等が電気的に接続される。
【0003】
ここで、それぞれのサーボアンプに対して接続される電気ケーブルは、キャビネット内での作業性の観点から結束して支持(又は保持)することにより整理されることがある。この際、電気ケーブルの支持には、例えば、特許文献1に開示されるような、ケーブル保持具が用いられる場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-88214号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示されたように、電気ケーブルを整理するために、ケーブル保持具を用いることは必ずしも適切とは言えない。そこで、本開示は、電気ケーブルを適切に整理できる電気機器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における電気機器の一態様は、電気ケーブルを介して外部機器と電気的に接続される電気機器であって、少なくとも一部が前記電気機器の外面の一部分を成す金属製のシャーシを含む外殻筐体と、前記外殻筐体の内部に収容され、前記外殻筐体の外部から前記電気ケーブルが電気的に接続される電気回路と、を備え、前記シャーシは、結束帯によって前記電気ケーブルとともに結束されることで前記電気ケーブルを前記電気機器の外面に沿って支持する支持部を有し、前記外殻筐体には、前記電気機器の外面において、前記支持部によって互いに仕切られている第1口及び第2口が形成され、前記第1口から前記第2口へと前記結束帯が挿通される。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、電気ケーブルを適切に整理することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、比較例に係る電気機器の設置例を説明するための模式図である。
図2は、実施の形態に係る電気機器を示す斜視図である。
図3は、電気ケーブルが電気的に接続された実施の形態に係る電気機器を示す第1図である。
図4は、電気ケーブルが電気的に接続された実施の形態に係る電気機器を示す第2図である。
図5は、実施の形態に係る電気機器を示す第1拡大斜視図である。
図6は、実施の形態に係る電気機器を示す第2拡大斜視図である。
図7は、実施の形態に係る電気機器の挿通孔の使い分けについて説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(開示に至った経緯)
はじめに、図1を参照して、比較例における電気機器の設置例と併せて、従来の課題について詳しく説明する。図1は、比較例に係る電気機器の設置例を説明するための模式図である。図1では、電気機器100aとして従来のサーボアンプが複数設置され、電気機器100a同士、及び、電気機器100aとその他の機器とが、電気ケーブル150によって電気的に接続されている様子が示されている。
【0010】
図1に示すように、この種類の電気機器100aは、電気ケーブル150によって自身とその他の機器を含む自身以外の機器(以下、外部機器ともいう)とが電気的に接続されて使用される。空間的な制限及びケーブル長の制限等によって、図中に示すように、複数の電気機器100aが密集して設置される場合が多く、電気ケーブル150が複雑に交差してしまう。これにより、電気ケーブル150によって接続されている機器同士を一見して判別することは困難である。また、電気ケーブル150同士が絡み合って通気性が低下するため、例えば、電気機器100aが動作において発熱を伴う種類の機器である場合には、電気機器100aからの放熱を低下させる等の不具合の要因となり得る。
(【0011】以降は省略されています)

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