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公開番号2022011224
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-17
出願番号2020112215
出願日2020-06-30
発明の名称送風装置
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類F24F 13/06 20060101AFI20220107BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】机の天板に沿って吹出気流を送風する際、吹出口からの吹出気流の送風に起因して生じるコアンダ効果による誘引現象の発生を抑制することが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置10は、机11の背面側に設けられ、机11の天板11aの上面に気流を送風する。送風装置10は、空気を取り入れる吸込口と、吸込口から取り入れた空気を高圧空気にする高圧空気発生手段17と、机11の天板11aの上面に対して所定の仰角となる吹出方向に、高圧空気を吹出気流30として吹き出す吹出手段とを備える。そして、吹出手段は、送風装置10の天板10aの上面から所定の高さに位置し、机11の天板11aの上面に沿って第一気流30aを吹き出す第一吹出口13aと、送風装置10の天板10aに設けられ、第一気流30aと交差する方向に第二気流30bを吹き出す第二吹出口13bと、を有して構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
机の背面側に設けられ、前記机の天板の上面に気流を送風する送風装置であって、
空気を取り入れる吸込口と、
前記吸込口から取り入れた空気を高圧空気にする高圧空気発生手段と、
前記机の天板の上面に対して所定の仰角となる吹出方向に、前記高圧空気を吹出気流として吹き出す吹出手段と、
を備え、
前記吹出手段は、前記送風装置の天板の上面から所定の高さに位置し、前記机の天板の上面に沿って第一気流を吹き出す第一吹出口と、前記送風装置の天板に設けられ、前記第一気流と交差する方向に第二気流を吹き出す第二吹出口と、を有して構成されていることを特徴とする送風装置。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記第一吹出口は、前記送風装置の天板の上面に立設した壁面に設けられ、前記机の天板の上面に沿って前記第一気流を吹き出し、
前記第二吹出口は、前記壁面に隣接して設けられ、前記壁面に沿って前記第二気流を吹き出すことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記第一吹出口から吹き出される前記第一気流の送風量と、前記第二吹出口から吹き出される前記第二気流の送風量と、を制御する制御部を備え、
前記制御部は、それぞれの送風量を制御し、前記第一気流と前記第二気流とを衝突させることによって前記吹出方向に前記吹出気流を生じさせることを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記送風装置と前記机との間には、前記送風装置の天板の上面が前記机の天板の上面よりも高い位置となる段差が形成されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の送風装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、机の背面側に設けられ、机の天板に沿って気流の送風を行う送風装置に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
この種の送風装置として、例えば、机の背面側に設けたパーティションに吹出口を設け、パーティションの吹出口から空調された気流を机の天板上に吹き出すように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-120006号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の送風装置において、机の天板側の低い位置に設けた吹出口から、机を利用する利用者の頭部に向けて気流の送風を行う場合には、吹き出された気流(吹出気流)と天板との間に負圧領域が発生し、吹出気流が負圧領域側に誘引される作用が生じる(コアンダ効果による誘引現象)。コアンダ効果による誘引現象は、吹出口からの吹出気流の強さに比例して大きくなり、結果として、設定された吹出方向(利用者の頭部に向けた送風方向)からずれて机の天板表面に沿った方向に吹出気流が流れることになる。つまり、机の背面側に設けた吹出口から利用者に向けて吹出気流を送風する際には、吹出口が机の天板近傍に位置すると、設定された吹出方向に吹き出すことが難しいという課題がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、机の天板に沿って吹出気流を送風する際、吹出口からの吹出気流の送風に起因して生じるコアンダ効果による誘引現象の発生を抑制することが可能な送風装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そして、この目的を達成するために、本発明に係る送風装置は、机の背面側に設けられ、机の天板の上面に気流を送風する送風装置である。送風装置は、空気を取り入れる吸込口と、吸込口から取り入れた空気を高圧空気にする高圧空気発生手段と、机の天板の上面に対して所定の仰角となる吹出方向に、高圧空気を吹出気流として吹き出す吹出手段とを備える。そして、吹出手段は、送風装置の天板の上面から所定の高さに位置し、机の天板の上面に沿って第一気流を吹き出す第一吹出口と、送風装置の天板に設けられ、第一気流と交差する方向に第二気流を吹き出す第二吹出口と、を有して構成されていることを特徴とする。これにより、所期の目的を達成するものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、机の天板に沿って吹出気流を送風する際、吹出口からの吹出気流の送風に起因して生じるコアンダ効果による誘引現象の発生を抑制することが可能な送風装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の実施の形態1に係る送風装置及び机の斜視図である。
図2は、本発明の実施の形態1に係る送風装置及び机の正面図である。
図3は、本発明の実施の形態1に係る送風装置及び机の断面図である。
図4は、送風装置によって生じる気流の流れを示す断面図である。
図5は、送風装置の制御ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る送風装置は、机の背面側に設けられ、机の天板の上面に気流を送風する送風装置である。送風装置は、空気を取り入れる吸込口と、吸込口から取り入れた空気を高圧空気にする高圧空気発生手段と、机の天板の上面に対して所定の仰角となる吹出方向に、高圧空気を吹出気流として吹き出す吹出手段とを備える。そして、吹出手段は、送風装置の天板の上面から所定の高さに位置し、机の天板の上面に沿って第一気流を吹き出す第一吹出口と、送風装置の天板に設けられ、第一気流と交差する方向に第二気流を吹き出す第二吹出口と、を有して構成されている。
【0010】
こうした構成によれば、第一吹出口から吹き出される第一気流と第二吹出口から吹き出される第二気流とが衝突することによって、第一気流は、所定の仰角を持った吹出気流として吹き出された状態となる。そして、吹出気流と机の天板との間に生じる負圧領域に対して、第二気流の一部が流れ込むようになるので、第一気流のみを吹出気流として吹き出す場合と比較して負圧領域の発生を抑制することができる。つまり、机の天板に沿って吹出気流を送風する際、吹出手段からの吹出気流の送風に起因して生じるコアンダ効果による誘引現象の発生を抑制することが可能な送風装置とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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