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公開番号2022010420
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-14
出願番号2021188823,2018561397
出願日2021-11-19,2018-01-11
発明の名称炊飯器
出願人バルミューダ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A47J 27/00 20060101AFI20220106BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 粒感のある食感で濃厚な味のご飯を炊き上げることができる炊飯器を提供する。 【解決手段】 本発明に係る炊飯器1は、飯米Rを収容する内釜5と、内釜5の外側に設けられ、加熱水wを収容する外釜4と、外釜4を加熱する釜ヒーター8と、外釜4に取り付けられ、内釜5を外釜4から離間させるスペーサー6とを備え、内釜5に、内釜5の外側に向けて突出する羽根部24が設けられ、スペーサー6に、外釜4に取り付けられた状態で内釜5の羽根部21を下方から支持する複数の支持部29が設けられるとともに、複数の支持部29の間に外釜4と内釜5の羽根部24とが対向して形成される対向空間30が設けられ、釜ヒーター8による外釜4の加熱により加熱水wが気化してなる水蒸気が、スペーサー6により離間した内釜5と外釜4との間及び対向空間30を通って内釜5の内部に流入し、飯米Rを加熱する 【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
飯米を収容する内釜と、
前記内釜の外側に設けられ、加熱水を収容する外釜と、
前記外釜を加熱する加熱手段と、
前記外釜に取り付けられ、前記内釜を前記外釜から離間させる離間手段とを備え、
前記内釜に、前記内釜の外側に向けて突出する羽根部が設けられ、
前記離間手段に、前記外釜に取り付けられた状態で前記内釜の羽根部を下方から支持する複数の支持部が設けられるとともに、前記複数の支持部の間に前記外釜と前記内釜の羽根部とが対向して形成される対向空間が設けられ、
前記加熱手段による前記外釜の加熱により前記加熱水が気化してなる水蒸気が、前記離間手段により離間した前記内釜と前記外釜との間及び前記対向空間を通って前記内釜の内部に流入し、前記飯米を加熱することを特徴とする炊飯器。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記離間手段が、前記外釜に取り付けられた状態で前記内釜に当接して前記内釜を位置決めする当接部と、前記加熱水が気化してなる水蒸気の通気に供する経路を形成する通気部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】
前記外釜に、前記外釜の外側に向けて突出する羽根部が設けられ、
前記離間手段は、前記外釜の羽根部を外側及び下方から覆うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の炊飯器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水蒸気を利用して炊飯を行う炊飯器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
近年、高性能な電気炊飯器が様々なメーカーから発売されており、多くの炊飯器では、例えば特許文献1に記載されているように、飯米から「おねば」と呼ばれる澱粉を主成分とする粘液質の液体を出すような炊飯が行われている。おねばは食べた瞬間は甘味として感じられるが、おねばを出す過程で米が傷付いて味の成分も漏出しており、炊き上がったご飯が粒感のある食感にはならず、濃厚な味にもならない。
【0003】
また、炊飯器では炊きムラの抑制が課題となっているが、例えば釜の中の米が釜の熱でのみ加熱される場合には、釜の中の外側(釜の周壁や底壁に近い側)にある米は温度が上がって水を吸いやすくなる一方、釜の中の内側(釜の周壁や底壁から遠い側)にある米は温度が上がらず水を吸いにくく炊きムラになりやすいので、これを回避するために短時間で釜の中の水を熱湯にするとともに、米を対流させたりおどらせたりする制御が行われている。このような制御は、おねばを出すための炊き方としてはともかく、粒感のある食感や濃厚な味を得るためには適当ではなく、これらを得るためには、特許文献2に記載されているように、米を釜の熱のみならず水蒸気の熱によっても加熱することが有効と考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-178号公報
特公昭32-5987号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献2に記載の炊飯器自体は、マイコン制御によらずに加熱釜内の加熱水がなくなった時点で電熱装置による加熱が切れるもので、加熱水が一気に100℃まで上昇して炊飯釜内の米及び水を加熱するので、米を煮崩れさせないように炊いて粒感のある食感を出すことは難しい。
【0006】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、粒感のある食感で濃厚な味のご飯を炊き上げることができる炊飯器を提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係る炊飯器は、飯米を収容する内釜と、前記内釜の外側に設けられ、加熱水を収容する外釜と、前記外釜を加熱する加熱手段と、前記外釜に取り付けられ、前記内釜を前記外釜から離間させる離間手段とを備え、前記内釜に、前記内釜の外側に向けて突出する羽根部が設けられ、前記離間手段に、前記外釜に取り付けられた状態で前記内釜の羽根部を下方から支持する複数の支持部が設けられるとともに、前記複数の支持部の間に前記外釜と前記内釜の羽根部とが対向して形成される対向空間が設けられ、前記加熱手段による前記外釜の加熱により前記加熱水が気化してなる水蒸気が、前記離間手段により離間した前記内釜と前記外釜との間及び前記対向空間を通って前記内釜の内部に流入し、前記飯米を加熱することを特徴とする。
【0008】
この炊飯器では、内釜を外釜から離間させる離間手段を備えているので、外釜から離間した内釜の外面が水蒸気の結露する場所として確保され、その水蒸気の凝縮熱により飯米を加熱することによって、飯米に水を吸わせながらじっくりとムラを抑制しつつ浸漬することができる。
【0009】
また、内釜に、内釜の外側に向けて突出する羽根部が設けられ、離間手段に、外釜に取り付けられた状態で内釜の羽根部を下方から支持する複数の支持部が設けられるとともに、複数の支持部の間に外釜と内釜の羽根部とが対向して形成される対向空間が設けられ、加熱手段による外釜の加熱により加熱水が気化してなる水蒸気が、離間手段により離間した内釜と外釜との間及び対向空間を通って内釜の内部に流入し、飯米を加熱するので、加熱水は、外釜と内釜との間の上方が支持部によりある程度閉ざされた空間の中で加熱されることになり、加熱水の加熱効率を高めることができる一方、それが高温になって気化した場合には、水蒸気が対向空間を通って内釜の内部に流入する。
【0010】
したがって、飯米は、内釜の熱により側方及び下方から、内釜の内部に流入してくる水蒸気により上方から包み込まれるように加熱され、内釜の中でどの位置にある飯米もムラなく吸水して荷崩れせずに炊かれ、飯米の形が保たれたままの、粒感のある食感で濃厚な味のご飯を炊き上げることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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