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公開番号2022010404
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-14
出願番号2021188250,2017138718
出願日2021-11-19,2017-07-18
発明の名称着脱器
出願人ニッタン株式会社
代理人個人,個人
主分類G08B 17/00 20060101AFI20220106BHJP(信号)
要約【課題】天井などに設置されている感知器を着脱するのに用いることができるとともに、その感知器を保護するための感知器用防塵カバーを感知器に着脱するのに用いることができる着脱器を実現する。 【解決手段】感知器1に取り付けられている感知器用防塵カバー100を取り外す場合、一対の爪部8でカップ部10を挟持した状態で着脱器6を感知器1から離す方向に移動させ、感知器用防塵カバー100を引き離すようにして取り外すことができる。また感知器1に感知器用防塵カバー100を取り付ける場合、感知器用防塵カバー100のカップ部10の底面側に着脱器6の一対の突起部8aを当接させ、その感知器用防塵カバー100を着脱器6で下支えした状態で感知器用防塵カバー100のカップ部10を感知器1のヘッド部5に被せて、カップ部10の凸部11をヘッド部5の開口5aに係合させれば、感知器1に感知器用防塵カバー100を取り付けることができる。 【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
感知器を感知器ベースより着脱するのに用いる着脱器であって、
前記感知器のヘッド部を覆って係着することが可能な椀部を有しており、
前記椀部は、感知器用防塵カバーの有底筒状のカップ部を覆うことが可能に構成されているとともに、前記ヘッド部に形成されている凹凸形状に嵌合可能な少なくとも一対の爪部と突起部を有し、
前記爪部は前記椀部の径方向に沿って設けられており、前記爪部における前記突起部は前記椀部の径方向に沿って内方に突き出して設けられ、
前記爪部は前記カップ部を挟持するとともに、前記突起部は前記カップ部に当接して下支え可能に構成されており、
前記感知器に対して前記感知器用防塵カバーの取り付けや取り外しを可能とすることを特徴とする着脱器。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記突起部は、前記爪部の先端側に所定間隔あけた配置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の着脱器。
【請求項3】
前記カップ部の側面には、前記ヘッド部の凹凸形状に係合して、当該感知器用防塵カバーを前記感知器に係着させる凸部が設けられ、
前記突起部は、前記カップ部の凸部に相当する位置に届かない配置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の着脱器。
【請求項4】
前記カップ部の側面には、前記ヘッド部の凹凸形状に係合して、当該感知器用防塵カバーを前記感知器に係着させる凸部が設けられ、
当該着脱器は、前記一対の爪部が前記カップ部を挟持する保持力が、前記カップ部の凸部が前記ヘッド部の凹凸形状に係合されている係着力よりも強いことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の着脱器。
【請求項5】
前記カップ部の側面には、前記ヘッド部の凹凸形状に係合して、当該感知器用防塵カバーを前記感知器に係着させる凸部が設けられ、
当該着脱器は、前記突起部と前記カップ部の側面との摩擦抵抗力が、前記カップ部の凸部と前記ヘッド部との間の摩擦抵抗力よりも大きいことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の着脱器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、天井などに設置されている感知器を着脱するのに用いることができるとともに、その感知器を保護するための感知器用防塵カバーを感知器に着脱するのに用いることができる着脱器に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、内装工事などの作業中に発生する粉塵が感知器内に侵入しないように、内装工事が完了するまで感知器を覆うように取り付けておく防塵カバーが知られている。
この防塵カバーは、感知器の側面に形成された複数の煙流入口を略密閉状に覆って埃や塵の侵入を防止する凹状部と、凹状部の内面に形成された複数の係合突起などを備えており、その係合突起が煙流入口に係合されて、感知器に取り付けられるようになっている。
そして、防塵カバーを感知器から取り外す際には、防塵カバーに形成されている切欠や溝に係合可能な係合部を備えた取り外し治具を用いている(例えば、特許文献1参照。)。具体的には、取り外し治具の係合部を所定の切欠や溝に嵌め込んだ状態で、その取り外し治具を回転させるようにして、防塵カバーを感知器から取り外すようにしている。
【0003】
また、天井などに設置されている感知器を着脱するための着脱器が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
この感知器用の着脱器は、感知器の煙流入口などの開口部に嵌合する複数の突起爪を備えており、その突起爪を感知器の開口部に嵌合させた状態で着脱器を一の方向に回転させることによって感知器本体をベース体から取り外すことができ、また、着脱器を他の方向に回転させることによって感知器本体をベース体に取り付けることができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平6-314386号公報
特開2005-352801号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、上述したように、天井などに設置されている感知器を着脱するための着脱器と、感知器から防塵カバーを取り外すための取り外し治具は、どちらも天井まで届く長尺な器具ではあるものの異なる器具であるので、作業者は作業の目的に応じた器具を選択して作業現場に持ち込むか、あるいは両方の器具とも作業現場に持ち込むことになる。
そして、いずれか一方の器具を作業現場に持ち込んだ場合に他方の器具が必要になってしまうと、その必要となった器具を取りに戻らなければならず、作業時間のロスに繋がるという問題があった。また、両方の器具を作業現場に持ち込んでもいずれか一方の器具しか使わないこともあり、長尺な器具を2つとも持ち運び続けることが煩わしくなることがある。
【0006】
そこで、本発明者らは、2つの器具を使い分ける必要がない技術について鋭意検討を行った結果、感知器を着脱することができる着脱器によって感知器用防塵カバーを感知器に着脱する技術を見出した。
【0007】
本発明の目的は、天井などに設置されている感知器を着脱するのに用いることができるとともに、その感知器を保護するための感知器用防塵カバーを感知器に着脱するのに用いることができる着脱器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
感知器を感知器ベースより着脱するのに用いる着脱器であって、
前記感知器のヘッド部を覆って係着することが可能な椀部を有しており、
前記椀部は、感知器用防塵カバーの有底筒状のカップ部を覆うことが可能に構成されているとともに、前記ヘッド部に形成されている凹凸形状に嵌合可能な少なくとも一対の爪部と突起部を有し、
前記爪部は前記椀部の径方向に沿って設けられており、前記爪部における前記突起部は前記椀部の径方向に沿って内方に突き出して設けられ、
前記爪部は前記カップ部を挟持するとともに、前記突起部は前記カップ部に当接して下支え可能に構成されており、
前記感知器に対して前記感知器用防塵カバーの取り付けや取り外しを可能とすることを特徴とする。
【0009】
上記構成の着脱器であれば、所定の設置面に設置されている感知器を着脱することに加え、その感知器を保護するための感知器用防塵カバーを感知器に着脱することが可能になる。
具体的には、着脱器の椀部を感知器のヘッド部に覆い被せ、爪部の突起部を感知器のヘッド部に形成されている凹凸形状に嵌合させた状態で着脱器を一の方向に回転させることによって感知器を取り外すことができ、また着脱器を他の方向に回転させることによって感知器を取り付けることができる。
また、感知器に取り付けられている感知器用防塵カバーを取り外す場合に、着脱器の一対の爪部でカップ部を挟持した状態で、着脱器を感知器から離す方向に移動させると、感知器から感知器用防塵カバーを引き離すように容易に取り外すことができる。
また、感知器に感知器用防塵カバーを取り付ける場合に、感知器用防塵カバーのカップ部の底面側に着脱器の一対の突起部を当接させ、その感知器用防塵カバーを着脱器で下支えした状態で、感知器用防塵カバー及び着脱器を感知器に近付けていき、感知器用防塵カバーのカップ部を感知器のヘッド部に被せて、カップ部の凸部をヘッド部の凹凸形状に係合させれば、感知器に感知器用防塵カバーを容易に取り付けることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の着脱器において、
前記突起部は、前記爪部の先端側に所定間隔あけた配置に設けられていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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