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公開番号2022007550
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-13
出願番号2020110586
出願日2020-06-26
発明の名称レンズ鏡筒
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人新樹グローバル・アイピー特許業務法人
主分類G02B 7/02 20210101AFI20220105BHJP(光学)
要約【課題】複数の円筒形状の部品を組み合わせて構成されるレンズ鏡筒において、従来よりも部品点数を削減することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒10は、レンズL1を保持する略円筒状の1群ユニット11、略円筒状の1群ユニット11の外周面側に近接した状態で配置される略円筒状の前枠ユニット12を備えている。1群ユニット11は、レンズL1の光軸方向における像面側の外周面に、径方向外側に向かって突出する直進キー11cを有している。前枠ユニット12は、直進キー11cが設けられた部分における1群ユニット11の外径よりも小さい内径を有している。1群ユニット11と前枠ユニット12は、直進キー11cと径方向において対向する位置において、1群ユニット11の外径と前枠ユニット12の内径との間に隙間が形成されるように形成されている。
【選択図】図8A
特許請求の範囲【請求項1】
レンズを保持する略円筒状の第1枠と、
略円筒状の前記第1枠の外周面側に近接した状態で配置される略円筒状の第2枠と、
を備え、
前記第1枠は、前記レンズの光軸方向における像面側の外周面に、径方向外側に向かって突出する突起部を有し、
前記第2枠は、前記突起部が設けられた部分における前記第1枠の外径よりも小さい内径を有し、
前記第1枠と前記第2枠とは、前記突起部と径方向において対向する位置において、前記第1枠の外径と前記第2枠の内径との間に隙間が形成されるように形成されている、
レンズ鏡筒。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記第1枠は、前記突起部と径方向において対向する位置に、前記突起部の周辺の厚みに比べて厚みが薄く、前記第1枠の外径を小さくする第1薄肉部を、さらに有している、
請求項1に記載のレンズ鏡筒。
【請求項3】
前記第2枠は、略真円形状を有している、
請求項2に記載のレンズ鏡筒。
【請求項4】
前記第1薄肉部は、前記突起部と径方向において対向する略180度の範囲に形成されている、
請求項2または3に記載のレンズ鏡筒。
【請求項5】
前記第2枠は、前記第1枠の前記突起部と径方向において対向する位置に、前記突起部の周辺の厚みに比べて厚みが薄く、前記第2枠の内径を大きくする第2薄肉部を、さらに有している、
請求項1から4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
【請求項6】
前記第2枠は、前記第1枠の前記突起部を含む略円筒状の前記第1枠の中心軸に垂直な平面における前記第1枠の外接円よりも大きく、前記第1枠の前記中心軸から前記突起部の外表面までの長さの2倍よりも小さい内径を有している、
請求項1から5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
【請求項7】
前記突起部は、前記第1枠と一体成形されている、
請求項1から6のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
【請求項8】
前記突起部は、前記第1枠の外周面に複数設けられている、
請求項1から7のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
【請求項9】
複数の前記突起部は、略円筒状の前記第1枠の外周面において、略等角度間隔で設けられている、
請求項8に記載のレンズ鏡筒。
【請求項10】
複数の前記突起部は、略120度の等角度間隔で3つ設けられている、
請求項9に記載のレンズ鏡筒。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レンズ鏡筒に関する。
続きを表示(約 3,900 文字)【背景技術】
【0002】
デジタルカメラ等の撮像装置には、複数のレンズを含む略円筒形状の部材を組み合わせて構成されるレンズ鏡筒が取り付けられている。
例えば、特許文献1には、第1の枠と、第1の枠に内挿されて光軸方向に相対移動可能に設けられた第2の枠とを備えたレンズ鏡筒について開示されている。
このレンズ鏡筒では、第1の枠及び第2の枠には、円周方向を略n等分する角度位置に配設された、光軸方向に延在するn個の直進ガイド凹部と、直進ガイド凹部に移動可能に係合するn個の直進ガイド凸部とが設けられ、n個の直進ガイド凹部は、そのうちの1個乃至(n-1)個が第1の枠に設けられ、残りが第2の枠に設けられ、n個の直進ガイド凸部は、それぞれ、係合する直進ガイド凹部が設けられた枠とは異なる枠に設けられている。(ただし、nは2以上の整数)。
【0003】
また、特許文献2には、第1レンズ群を保持する円筒状の第1レンズ保持部と、第2レンズ群を保持する円筒状の第2レンズ保持部と、内周面に第1レンズ保持部と第2レンズ保持部の一方を駆動する内側カム溝が形成され、外周面に第1レンズ保持部と第2レンズ保持部の他方を駆動する外側カム溝が形成されているカム筒と、第1レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制する第1直進ガイドと、第2レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制するとともに、カム筒の回転軸を中心とした円周方向における第1直進ガイドに対する相対移動が規制された第2直進ガイドと、を備えたレンズ鏡筒について開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-179239号公報
特開2011-17790号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来のレンズ鏡筒では、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、上記公報に開示されたレンズ鏡筒のように、複数の円筒形状の部品を組み合わせて構成されるレンズ鏡筒では、外径による制限があるため、複数の部品を組み合わせて構成する、あるいは、組み込む側の円筒形状の部品の内径を、組み込まれる側の円筒形状の部品の外径よりも若干大きくする等の手段を採用する必要がある。
【0006】
本開示の課題は、複数の円筒形状の部品を組み合わせて構成されるレンズ鏡筒において、従来よりも部品点数を削減することが可能なレンズ鏡筒を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係るレンズ鏡筒は、レンズを保持する略円筒状の第1枠と、略円筒状の第1枠の外周面側に近接した状態で配置される略円筒状の第2枠と、を備えている。第1枠は、レンズの光軸方向における像面側の外周面に、径方向外側に向かって突出する突起部を有している。第2枠は、突起部が設けられた部分における第1枠の外径よりも小さい内径を有している。第1枠と第2枠とは、突起部と径方向において対向する位置において、第1枠の外径と第2枠の内径との間に隙間が形成されるように形成されている。
【発明の効果】
【0008】
本開示に係るレンズ鏡筒によれば、複数の円筒形状の部品を組み合わせて構成されるレンズ鏡筒において、従来よりも部品点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るレンズ鏡筒のWIDE状態の構成を示す斜視図。
図1Aのレンズ鏡筒のTELE状態の構成を示す斜視図。
図1AのWIDE状態のレンズ鏡筒の断面図。
図1BのTELE状態のレンズ鏡筒の断面図。
図1Aのレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図。
図1Aのレンズ鏡筒に含まれる1群ユニットに前枠ユニットを組み付け前の状態を示す斜視図。
図1Aのレンズ鏡筒に含まれる1群ユニットに前枠ユニットを組み付けた状態を示す斜視図。
図4Bに示す構成を外装ユニットの内周面側に挿入する前の状態を示す斜視図。
図4Bに示す1群ユニットに前枠ユニットを組み付けた状態を示す側面図。
図6のA部分の片寄せ前の状態を示す断面図。
図6のA部分の片寄せ状態を示す断面図。
図6のA部分の組み付け後の状態を示す断面図。
図4Bに示す1群ユニットに前枠ユニットを組み付ける際に、1群ユニットの直進キーが前枠ユニットの内周面と干渉する片寄せ前の状態を示す正面図。
図4Bに示す1群ユニットに前枠ユニットを組み付ける際に、1群ユニットの直進キーが前枠ユニットの内周面と干渉しないように片寄せさせた状態を示す正面図。
図4Bに示す1群ユニットの外周面に形成された第2直進キーを示す左側面図。
図4Bに示す1群ユニットの外周面に形成された第1直進キーと第3直進キーを示す右側面図。
図9Bに示す第1直進キーと係合する第1直進溝を示す外装ユニットの内周面を示す展開図。
図9Aに示す第2直進キーと係合する第2直進溝を示す外装ユニットの内周面を示す展開図。
図9Bに示す第3直進キーと係合する第3直進溝を示す外装ユニットの内周面を示す展開図。
図10Aに示す外装ユニットの第1直進溝に係合した1群ユニットの第1直進キーの組み付け開始時の位置を示す展開図。
図10Bに示す外装ユニットの第2直進溝に係合した1群ユニットの第2直進キーの組み付け開始時の位置を示す展開図。
図10Cに示す外装ユニットの第3直進溝に係合した1群ユニットの第3直進キーの組み付け開始時の位置を示す展開図。
図10Aに示す外装ユニットの第1直進溝に係合した1群ユニットの第1直進キーの回転時の位置を示す展開図。
図10Bに示す外装ユニットの第2直進溝に係合した1群ユニットの第2直進キーの回転時の位置を示す展開図。
図10Cに示す外装ユニットの第3直進溝に係合した1群ユニットの第3直進キーの回転時の位置を示す展開図。
図10Aに示す外装ユニットの第1直進溝に係合した1群ユニットの第1直進キーの組み付け後の位置を示す展開図。
図10Bに示す外装ユニットの第2直進溝に係合した1群ユニットの第2直進キーの組み付け後の位置を示す展開図。
図10Cに示す外装ユニットの第3直進溝に係合した1群ユニットの第3直進キーの組み付け後の位置を示す展開図。
図1BのTELE状態のレンズ鏡筒を示す斜視図。
図14のB-B平面の断面図。
図15のC部分の構成を示す拡大図。
前枠ユニットの構成を示す背面図。
前枠ユニットの構成を示す斜視図。
図17BのE部分の拡大図。
図5に示す1群ユニットの外周面に前枠ユニットと外装ユニットとを組み付ける際に、前枠ユニットに設けられた溝とが係合する外装ユニットの端部に設けられた爪部と、直進キーが係合して回転および前進する回転溝および直進溝を示す斜視図。
図5に示す1群ユニットの外周面に前枠ユニットと外装ユニットとを組み付ける際の直進キー付近の構成を示す断面図。
図5に示す1群ユニットの外周面に前枠ユニットと外装ユニットとを組み付ける際に、外装ユニットに対して、1群ユニットを回転させた状態を示す斜視図。
図5に示す1群ユニットの外周面に前枠ユニットと外装ユニットとを組み付ける際に、外装ユニットの端部に設けられた爪部が前枠ユニットに設けられた溝に係合固定された状態を示す断面図。
図5に示す1群ユニットの外周面に前枠ユニットと外装ユニットとが組み付けられた状態で、直進キーが直進溝にガイドされて1群ユニットが外装ユニット内へ収納される状態を示す断面図。
図5の外装ユニットに設けられたFPCを示す断面図。
図23のFPCの斜視図。
図24AのFPCを展開した状態を示す平面図。
図24AのFPCがレンズ鏡筒の沈胴に従って撓む方向を示す模式図。
図4Bに示す1群ユニットの構成を示す側面図。
図26AのF-F線断面図。
図26AのE-E線断面図。
本開示の他の実施形態に係るレンズ鏡筒に含まれる1群ユニットの直進キーが前枠ユニットの内周面と干渉しないように片寄せさせた状態を示す正面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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