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公開番号2022003632
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220111
出願番号2020108131
出願日20200623
発明の名称車両用灯具
出願人株式会社小糸製作所
代理人個人
主分類F21V 31/00 20060101AFI20211217BHJP(照明)
要約【課題】溶着時に受け治具に保持させやすい車両用灯具の筐体を提供する。
【解決手段】底面21と、底面21の側縁部から立設する周壁26a〜26dとを備え、上面が開口部23として開口し、開口部23に被溶着部材10が溶着されて、内側に灯室を画成する車両用灯具のランプボディ20であって、周壁の構成面である第1面26aから開口部23の端部よりも外側に突出する突出部25が形成され、底面21から開口部23に向けて、ランプボディ20の外形は増大する。突出部25の先端を含んだ縦断面において、突出部25の先端から、周壁26cの外面までの水平距離を第1水平距離L1とし、開口部23の水平距離を第2水平距離L2とすると、第1水平距離L1は、第2水平距離L2よりも短い。これにより、ランプボディ20の受け治具30を分割構成とせずに、筐体20を収納部31に保持させることができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
底面と、前記底面の側縁部から立設する周壁とを備え、上面が開口部として開口し、前記開口部に透明部材が溶着されて、灯室を画成する車両用灯具の筐体であって、
前記周壁の構成面である第1面から前記開口部の端部よりも外側に突出する突出部が形成され、
前記周壁の構成面であり、前記第1面の対向面である第2面が、内側にむけて湾曲/傾斜/屈曲する、または前記第2面には内側に凹む凹部が形成されることにより、前記底面から前記開口部に向けて、前記筐体の外形は増大するよう構成され、
前記突出部の先端を含んだ縦断面において、
前記突出部の先端から、前記第2面の外面までの水平距離を第1水平距離とし、前記開口部の水平距離を第2水平距離とすると、
前記第1水平距離は前記第2水平距離よりも短くなるように構成されている、
ことを特徴とする車両用灯具の筐体。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記突出部の先端を含んだ縦断面において、
前記突出部の先端を含んだ水平レベルを第1水平レベルとし、
前記第1水平レベルより上方で、前記第1面と前記第2面との水平距離が、前記第1水平距離と略一致する水平レベルを第2水平レベルとすると、
前記第1水平レベルと前記第2水平レベルとの差は、5mm以上である、
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の筐体。
【請求項3】
前記第2面は、前記底面から連続して前記周壁の一面と一体化した湾曲面又は傾斜面として構成される、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用灯具の筐体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、車両用灯具の筐体、特に開口部端部よりも外側に突出する突出部を備えた車両用灯具の筐体に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1のように、車両用灯具は、非透光性部材から構成されるランプボディと、透光性を有する部材から構成されるランプカバーを備える。ランプボディは、光出射面となる一面が開口しており、ランプカバーはランプボディの開口部に取付けられ灯室を画成する。
【0003】
ランプカバーは、ランプボディの開口部に溶着される。ランプボディとランプカバーの従来の溶着工程を、図11を用いて説明する。図11に示すように、ランプボディ902の開口部の外周部には、溶着部として、外向きに突出するフランジ部908が周設されている。溶着時にランプボディ902を保持する受け治具910の上面には、ランプボディ902を収めるために大きく窪む収納部912が設けられている。
【0004】
最初に、受け治具910にランプボディ902を開口部を上方として配置する(図11(A)参照)。そのままランプボディ902を収納部912に降下させて、フランジ部908を収納部912の開口部周縁に掛けることで、ランプボディ902は受け治具910に保持される(図11(B)参照)。次に、例えばレーザー溶着であれば、ランプカバー904を、ランプボディ902の開口部を塞ぐように、フランジ部908の上面に配置し、透明治具(図示せず)を介して押さえつけながら、レーザー光Lにてランプカバー904の外側から、フランジ部908の表面を照射する(図11(C)参照)。フランジ部908の表面は、レーザー光Lの熱により溶融され、ランプボディ902とランプカバー904は溶着され、両者は一体化して、受け治具910から取り外される(図11(D)参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011−255628号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
図11に示すように、ランプボディ902を溶着するには、最初に受け治具910にランプボディ902を保持させる必要がある。しかし、ランプボディには車体取付け部として、舌片として外側へ向けて突出する突出部が設けられることがある。図12(A)に示すランプボディ902´ように、突出部920が開口部端部よりも外側に突出している場合、突出部920が邪魔をして、ランプボディ902´を受け治具910に保持させることが困難となる(図12(B)参照)。
【0007】
本発明は、この問題を鑑みてなされたものであり、開口部に透明部材が溶着される車両用灯具の筐体であって、該開口部の端部よりも外側に突出する突出部を備え、溶着時に受け治具に保持させやすい車両用灯具の筐体を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題を解決するため、本発明のある態様では、底面と、前記底面の側縁部から立設する周壁とを備え、上面が開口部として開口し、前記開口部に透明部材が溶着されて、内側に灯室を画成する車両用灯具の筐体であって、前記周壁の構成面である第1面から該開口部の端部よりも外側に突出する突出部が形成され、前記周壁の構成面であり、前記第1面の対向面である第2面が、内側にむけて湾曲/傾斜/屈曲する、または前記第2面には内側に凹む凹部が形成されることにより、前記底面から前記開口部に向けて、前記筐体の外形は増大する構成であり、前記突出部の先端を含んだ縦断面において、前記突出部の先端から、前記第2面の外面までの水平距離を第1水平距離とし、前記開口部の水平距離を第2水平距離とすると、前記第1水平距離は前記第2水平距離よりも短くなるように構成した。
【0009】
この態様によれば、第1水平距離よりも第2水平距離が短いため、突出部の突出方向とは逆方向に寄せることで、突出部の設けられた部分を受け治具の開口部に通らせることができる。突出部を通したあとに、筐体を降下させながら、突出方向に移動させることで、受け治具に保持させることができる。即ち、このように筐体を構成することで、受け治具側に移動機能や切り欠きを設ける必要がなくなり、容易にかつ安定して受け治具に筐体を保持させることができる。
【0010】
また、ある態様では、前記突出部の先端を含んだ縦断面において、前記突出部の先端を含んだ水平レベルを第1水平レベルとし、前記第1水平レベルより上方で、前記第1面と前記第2面との水平距離が、前記第1水平距離と略一致する水平レベルを第2水平レベルとすると、前記第1水平レベルと前記第2水平レベルとの差は、5mm以上であるように構成した。
(【0011】以降は省略されています)

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