TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022003625
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220111
出願番号2020107936
出願日20200623
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社豊田自動織機,トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H01M 10/04 20060101AFI20211217BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】蓄電モジュールの接触面に対する追従性を確保でき、製造時の組付け性の悪化を抑制可能な導電板を有する蓄電装置を提供する。
【解決手段】
蓄電装置は、蓄電モジュールと導電板とを備える。蓄電モジュールは、第1方向において互いに積層される複数の集電板を有する電極積層体と、電極積層体の側面を囲む封止体と、を有する。電極積層体の積層端に配置される集電板は、封止体から露出する露出面を有する。導電板は、第1方向に直交する第2方向に配列され、連結部によって互いに連結され、且つ、露出面に接触する第1板状部材及び第2板状部材を有する。連結部は、第2方向において第2板状部材側に向かって突出する凸状連結部分と、第2方向において凸状連結部分の突出方向に向かって窪むと共に凸状連結部分を収容する凹状連結部分とを有し、連結部において、第1板状部材と第2板状部材とが互いに接触する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
蓄電モジュールと、第1方向において前記蓄電モジュールに積層される導電板と、を備える蓄電装置であって、
前記蓄電モジュールは、
前記第1方向において互いに積層される複数の集電板を有する電極積層体と、
前記電極積層体の側面を囲むように設けられる封止体と、を有し、
前記複数の集電板は、
負極終端電極に含まれる第1集電板と、
正極終端電極に含まれる第2集電板と、
前記負極終端電極及び前記正極終端電極の間に設けられる複数のバイポーラ電極のそれぞれに含まれる第3集電板と、を有し、
前記電極積層体の積層端に配置される集電板は、前記封止体から露出する露出面を有し、
前記導電板は、前記第1方向に直交する第2方向に配列され、連結部によって互いに連結され、且つ、前記露出面に接触する第1板状部材及び第2板状部材を有し、
前記連結部は、
前記第2方向において前記第1板状部材から前記第2板状部材に向かって突出する凸状連結部分と、
前記第2方向において前記凸状連結部分の突出方向に向かって窪むと共に前記凸状連結部分を収容する凹状連結部分とを有し、
前記連結部において、前記第1板状部材と前記第2板状部材とが互いに接触する、蓄電装置。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記第1板状部材は、前記第2方向において前記第2板状部材に対向する第1端面を有し、
前記凸状連結部分は、前記第1端面から前記第2板状部材に向かって突出し、
前記凹状連結部分は、前記第1端面に接触する、請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記第2方向における前記凸状連結部分の突出長さは、前記第2方向における前記凹状連結部分の深さよりも短い、請求項1又は2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記第2板状部材は、前記第2方向において前記第1板状部材に対向すると共に前記凹状連結部分の底を構成する第2端面を有し、
前記凸状連結部分は、前記第2端面に接触する、請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項5】
前記第2方向における前記凸状連結部分の突出長さは、前記第2方向における前記凹状連結部分の深さよりも長い、請求項1又は4に記載の蓄電装置。
【請求項6】
前記凹状連結部分の少なくとも一部は、前記第1方向において前記凸状連結部分に向かって湾曲して接触する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項7】
凹状連結部分は、前記第1方向における前記第2板状部材の両端部のそれぞれから前記第2方向に突出する一対の壁部を有し、
前記一対の壁部のそれぞれは、基部と、前記基部から前記第2方向に突出する先端部とを有し、
前記第1方向における前記先端部同士の距離は、前記第2方向において前記壁部の先端に近づくほど大きい、請求項1〜6のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項8】
前記第1板状部材は、前記凸状連結部分を有し、
前記第2板状部材は、前記凹状連結部分を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項9】
電極積層体の積層端に配置される前記集電板には、活物質層が設けられない、請求項1〜8のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項10】
前記露出面を有する前記集電板は、前記第1集電板もしくは前記第2集電板である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、蓄電装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来の蓄電モジュールとして、集電体の一方面に正極が形成され、他方面に負極が形成されたバイポーラ電極を備える蓄電モジュールが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。下記特許文献1に記載の蓄電モジュールは、積層された複数のバイポーラ電極を有する電極積層体と、隣り合う電極間に形成された内部空間を封止する封止体と、を備えている。
【0003】
このような蓄電モジュールを備える蓄電装置では、複数の蓄電モジュールが導電板を介して積層されている。互いに隣り合う蓄電モジュール同士は、導電板を介して電気的に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011−204386号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
蓄電装置においては、蓄電モジュールの電極積層体に含まれる電極及びセパレータなどの厚み公差、或いは封止体の形成条件などにより、蓄電モジュールにおける導電板との接触面にうねり(凹凸)が生じる場合がある。導電板を1つの板状部材で構成する場合、導電板との接触面にうねりが生じると、導電板と蓄電モジュールとの接触面積が減少することが考えられる。接触面積が減少すると、導電板と蓄電モジュールとの間の抵抗が増大してしまうおそれがある。
【0006】
これに対して、導電板を1つの板状部材で構成する代わりに、複数の板状部材を組合せて構成する態様が考えられる。この態様では、板状部材同士の接続部を電極積層体の積層方向にて変異可能にすることによって、蓄電モジュールの表面に対する追従性を高めることができる。しかしながら、複数の板状部材から構成される導電板を用いる場合、1つの板状部材で構成された導電板を用いる場合と比較して、蓄電モジュールに対する導電板の位置決め、導電板の搬送等が煩雑化する。このため、蓄電モジュールに積層する際の組付け性が悪化するという課題が発生する。
【0007】
本開示の目的は、蓄電モジュールの接触面に対する追従性を確保でき、且つ、製造時の組付け性の悪化を抑制可能な導電板を有する蓄電装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一側面に係る蓄電装置は、蓄電モジュールと、第1方向において前記蓄電モジュールに積層される導電板と、を備える蓄電装置であって、蓄電モジュールは、第1方向において互いに積層される複数の集電板を有する電極積層体と、電極積層体の側面を囲むように設けられる封止体と、を有し、複数の集電板は、負極終端電極に含まれる第1集電板と、正極終端電極に含まれる第2集電板と、負極終端電極及び正極終端電極の間に設けられる複数のバイポーラ電極のそれぞれに含まれる第3集電板と、を有し、電極積層体の積層端に配置される集電板は、封止体から露出する露出面を有し、導電板は、第1方向に直交する第2方向に配列され、連結部によって互いに連結され、且つ、露出面に接触する第1板状部材及び第2板状部材を有し、連結部は、第2方向において第1板状部材から第2板状部材に向かって突出する凸状連結部分と、第2方向において凸状連結部分の突出方向に向かって窪むと共に凸状連結部分を収容する凹状連結部分とを有し、連結部において、第1板状部材と第2板状部材とが互いに接触する。
【0009】
この蓄電装置では、導電板が、第1方向に直交する第2方向に配列され、連結部によって互いに連結され、且つ、露出面に接触する第1板状部材及び第2板状部材を有する。これにより、導電板に含まれる板状部材の枚数を調整することによって、第2方向における導電板の寸法を容易に調整できる。このため、導電板が1枚の板状部材で構成される場合と比較して、蓄電モジュールの接触面(露出面)の形状に導電板の形状を追従させることができる。さらには、連結部は、凸状連結部分と、凸状連結部分を収容する凹状連結部分とを有し、連結部において、第1板状部材と第2板状部材とが互いに接触する。これにより、第2方向に沿って導電板を挟むことによって、第1板状部材及び第2板状部材を一体化して運搬できる。これにより、蓄電モジュールにおける各板状部材の位置決め、搬送等を容易化できる。したがって、本開示の一側面によれば、蓄電モジュールの接触面に対する追従性を確保でき、且つ、製造時の組付け性の悪化を抑制可能な導電板を有する蓄電装置を提供できる。
【0010】
第1板状部材は、第2方向において第2板状部材に対向する第1端面を有し、凸状連結部分は、第1端面から第2板状部材に向かって突出し、凹状連結部分は、第1端面に接触してもよい。この場合、第1板状部材の第1端面と、連結部の凹状連結部分とに隙間が発生することを抑制できる。これにより、蓄電モジュールに内圧が発生したとき等において、上記隙間に第4集電板が入り込むことを抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

日星電気株式会社
編組導体
1日前
個人
蔓状炭素膜
2日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
TDK株式会社
リチウム二次電池
2日前
東レ株式会社
電子部品の製造方法
今日
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
3日前
株式会社FLOSFIA
半導体装置
8日前
日本圧着端子製造株式会社
コネクタ
10日前
オムロン株式会社
電磁継電器
7日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
トヨタ自動車株式会社
加熱装置
2日前
富士通株式会社
光検出器
2日前
株式会社村田製作所
コイル部品
8日前
中国電力株式会社
アークホーン
13日前
株式会社村田製作所
コイル部品
7日前
株式会社NejiLaw
アンテナ装置
21日前
太陽誘電株式会社
積層電子部品
8日前
TDK株式会社
コイル部品
9日前
住友電装株式会社
コネクタ
3日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
住友電装株式会社
コネクタ
今日
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
甲神電機株式会社
変流器及び零相変流器
10日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
ローム株式会社
半導体装置
1日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
今日
三菱電機株式会社
半導体装置
2日前
株式会社村田製作所
インダクタ部品
21日前
積水ポリマテック株式会社
導電部材
2日前
矢崎総業株式会社
アース構造
3日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
3日前
続きを見る