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公開番号2022003286
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220111
出願番号2020107942
出願日20200623
発明の名称建物
出願人トヨタホーム株式会社
代理人個人,個人
主分類F24F 1/48 20110101AFI20211217BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】冷房設備を備える建物において、冷房用空気を搬送する空調ダクト等の空気搬送部材に結露が生じるのを抑制すること。
【解決手段】建物10には、複数の部屋12〜14の冷暖房を行う空調設備30が設けられている。空調設備30は、冷房運転時において冷房用の空気を生成する室内機31と、屋内の熱を屋外に排熱として排出する室外機32と、室内機31により生成された冷房用の空気を各部屋12〜14に搬送する空調ダクト35とを有している。空調ダクト35は、建物10の基礎11により囲まれた床下空間18に配設されている。建物10には、室外機32から排出される排熱空気を床下空間18に導く排熱導き部材50が設けられている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
屋内空間の冷房を行う冷房設備を備え、
前記冷房設備は、冷房用空気を生成する室内機と、屋内の熱を屋外に排熱として排出する室外機と、前記室内機により生成された冷房用空気を前記屋内空間に搬送する空気搬送部材とを有する建物であって、
前記空気搬送部材は、前記建物の床下空間に配設されており、
前記室外機から排出される排熱空気を前記床下空間に導く排熱導き手段を備えることを特徴とする建物。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記床下空間と屋外とを連通し当該床下空間の換気を行うための換気口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建物。
【請求項3】
前記排熱導き手段は、前記室外機から排出される排熱空気を取り込み前記床下空間に送る空気通路を有する排熱導き部材であることを特徴とする請求項1又は2に記載の建物。
【請求項4】
前記床下空間の周囲には前記建物の基礎が設けられており、
前記室外機は、その背面を前記基礎に向けた状態で設置されているとともに、その正面側に排熱空気を排出する排出口を有しており、
前記排熱導き部材は、前記室外機の正面側に設けられ前記排出口の少なくとも一部を覆う覆い部と、その覆い部から前記室外機の外周側を通って前記床下空間へと前記基礎を貫通して延びる延出部とを有しており、
前記覆い部と前記延出部とに跨がって前記空気通路が形成されており、
前記覆い部には、前記排出口と対向する位置に、当該排出口から排出される排熱空気を前記空気通路に取り込むための取込口が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の建物。
【請求項5】
前記室外機は、左右に離し置きされた一対の支持部の上に載置された状態で設置され、
前記延出部は、前記室外機の下面側において前記各支持部の間を通じて配設されていることを特徴とする請求項4に記載の建物。
【請求項6】
前記覆い部は、前記排出口の一部だけを覆うように設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の建物。
【請求項7】
前記冷房設備は、冷房運転以外の空調運転を行うことが可能な空調設備であり、
前記覆い部は、前記排出口を覆う部分が可動部となっており、その可動部を移動させることで前記排出口を覆わない状態に切り替えることが可能となっていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の建物。
【請求項8】
前記可動部を駆動する駆動部と、
前記空調設備が冷房運転を行っている場合には前記可動部を前記排出口を覆う状態とし、前記空調設備が冷房運転以外の空調運転を行っている場合には前記可動部を前記排出口を覆わない状態とするよう前記駆動部を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項7に記載の建物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷房設備が設けられた建物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
住宅等の建物では、複数の部屋の空調を一括して行う全館式の空調設備が設けられている場合がある。全館式の空調設備は、屋内に設けられた室内機と、屋外に設けられた室外機とを備える。室内機は、空調空気(冷房用及び暖房用の空気)を生成し、その生成した空調空気を空調ダクトを介して空調対象である各部屋へ供給する。これにより、供給された空調空気により各部屋の空調(冷暖房)が行われるようになっている。
【0003】
特許文献1に開示された空調設備では空調ダクトが建物の床下空間に配設されている。この空調設備では、空調ダクトを通じて搬送される空調空気が各部屋の床部に設けられた吹出口よりそれら各部屋に吹き出されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009−139015号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の空調設備により冷房運転を行う場合には、室内機により生成される冷房用の空気が空調ダクトを流れるため、空調ダクトが低温になることが考えられる。そのため、夏場等、屋外が多湿環境となっている場合に、湿気を含んだ外気が床下空間に入り込むと、空調ダクトの表面に結露が生じることが考えられる。その場合、空調ダクトにカビが発生する等の不都合が生じるおそれがある。特に、建物に床下空間の換気を行う換気口が設けられている場合には、換気口を通じて床下空間に湿気を含んだ外気が入り込み易く、上記の問題が生じ易いと考えられる。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、冷房設備を備える建物において、冷房用空気を搬送する空調ダクト等の空気搬送部材に結露が生じるのを抑制することを主たる目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決すべく、第1の発明の建物は、屋内空間の冷房を行う冷房設備を備え、前記冷房設備は、冷房用空気を生成する室内機と、屋内の熱を屋外に排熱として排出する室外機と、前記室内機により生成された冷房用空気を前記屋内空間に搬送する空気搬送部材とを有する建物であって、前記空気搬送部材は、前記建物の床下空間に配設されており、前記室外機から排出される排熱空気を前記床下空間に導く排熱導き手段を備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、冷房設備の室外機から排出される排熱空気が排熱導き手段により床下空間に導かれるため、床下空間の温度を上昇させることができる。これにより、床下空間に配設された空気搬送部材の表面温度を上げることができるため、空気搬送部材に結露が生じるのを抑制することができる。
【0009】
第2の発明の建物は、第1の発明において、前記床下空間と屋外とを連通し当該床下空間の換気を行うための換気口が設けられていることを特徴とする。
【0010】
床下空間の換気を行う換気口が設けられた建物では、屋外が多湿環境にある場合に換気口を通じて湿気を含んだ外気が床下空間に入り込み易い。そのため、かかる建物では床下空間に配設された空気搬送手段に結露が生じ易いことが考えられる。その点本発明では、こうした建物に上記第1の発明を適用しているため、かかる建物において空気搬送部材に結露が生じるのを好適に抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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