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公開番号2022002667
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220111
出願番号2020108206
出願日20200623
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人太陽国際特許事務所
主分類A61G 3/08 20060101AFI20211217BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】車椅子の乗員の安全性を確保できる車両を得る。
【解決手段】車体に設けられ、乗車した車椅子60と車幅方向で対向するパネル部材20と、パネル部材20に設けられ、車椅子60におけるハンドリム62の前部側を接触させる前側固定部材30と、前側固定部材30へハンドリム62の前部側を押し付けるように、ハンドリム62の後部側を車体前方側へ向けて押圧する後側固定部材40と、を備えた車両10とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車体に設けられ、乗車した車椅子と車幅方向で対向するパネル部材と、
前記パネル部材に設けられ、前記車椅子におけるハンドリムの前部側又は車輪の前部側を接触させる前側固定部材と、
前記前側固定部材へ前記ハンドリムの前部側又は前記車輪の前部側を押し付けるように、前記ハンドリムの後部側又は前記車輪の後部側を車体前方側へ向けて押圧する後側固定部材と、
を備えた車両。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記パネル部材には、車体前後方向に延在するレール部材が設けられており、
前記前側固定部材は、前記レール部材に移動可能に支持されている請求項1に記載の車両。
【請求項3】
前記前側固定部材は、前記車椅子の乗員の手動操作によって移動可能に構成されている請求項2に記載の車両。
【請求項4】
前記レール部材は、上下に2列で設けられており、
前記前側固定部材は、車体前後方向から見て、前記ハンドリムの中心又は前記車輪の中心に対して上下に2個1組で設けられている請求項2又は請求項3に記載の車両。
【請求項5】
前記後側固定部材は、車体前後方向から見て、2個1組とされている前記前側固定部材の間に設けられている請求項4に記載の車両。
【請求項6】
前記後側固定部材は、前記車椅子の乗員の手動操作によって前記ハンドリムの後部側又は前記車輪の後部側を車体前方側へ向けて押圧可能となる機械的機構で構成されている請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両。
【請求項7】
前記パネル部材は、左右一対で配置されており、
前記前側固定部材及び前記後側固定部材は、それぞれ左右の前記ハンドリム又は左右の前記車輪に対して設けられている請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両。
【請求項8】
バックドアを開放させることで前記車椅子が乗車可能となるように、フロアパネルの後部下側に、出し入れ可能なスロープ部材を有する請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車椅子のまま乗降可能な車両に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
車椅子のまま乗車して、その車椅子の乗員が運転可能な車両は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2014/0285146号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような車両に車椅子の乗員が乗車したときには、車椅子に備えられているブレーキによって車椅子の車輪をロックし、車両に備えられているシートベルトによって車椅子の乗員を車両に拘束する。
【0005】
しかしながら、車椅子に備えられているブレーキ及び車両に備えられているシートベルトは、車椅子自体を車両に対して固定する構造ではないため、車両が加速したとき及び減速したときなどの慣性力によって車椅子自体が車両に対して動いてしまう可能性を否定できない。車椅子自体が車両に対して動いてしまうと、車椅子の乗員の安全性を確保するのが難しくなる場合がある。
【0006】
そこで、本発明は、車椅子の乗員の安全性を確保できる車両を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両は、車体に設けられ、乗車した車椅子と車幅方向で対向するパネル部材と、前記パネル部材に設けられ、前記車椅子におけるハンドリムの前部側又は車輪の前部側を接触させる前側固定部材と、前記前側固定部材へ前記ハンドリムの前部側又は前記車輪の前部側を押し付けるように、前記ハンドリムの後部側又は前記車輪の後部側を車体前方側へ向けて押圧する後側固定部材と、を備えている。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、前側固定部材と後側固定部材とで車椅子のハンドリム又は車輪の前部側と後部側とを車体前後方向から挟んで固定する。そのため、車両が加速したとき及び減速したときなどの慣性力によって車椅子自体が車両に対して動いてしまうことが抑制される。よって、車椅子の乗員の安全性が確保される。
【0009】
また、請求項2に記載の車両は、請求項1に記載の車両であって、前記パネル部材には、車体前後方向に延在するレール部材が設けられており、前記前側固定部材は、前記レール部材に移動可能に支持されている。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、パネル部材に、車体前後方向に延在するレール部材が設けられている。したがって、パネル部材の剛性が向上され、車両の側面衝突に対して対応可能となる。つまり、車両の側面衝突時において、車椅子の乗員の安全性が確保される。また、そのレール部材に前側固定部材が移動可能に支持されているため、前側固定部材の位置が変更可能であり、車椅子のハンドリム又は車輪の外径に応じた適切な位置に車椅子が位置決めされる。
(【0011】以降は省略されています)

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