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公開番号2022001263
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220106
出願番号2021142923
出願日20210902
発明の名称酸素測定デバイス及び酸素測定システム
出願人テルモ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A61B 5/20 20060101AFI20211210BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】腎臓から膀胱内を経由して体外に排出される新しい尿中の酸素を精度よく且つ確実に測定することができる酸素測定デバイス及び酸素測定システムを提供する。
【解決手段】酸素センサ本体は、排尿ポート内を流通する尿に接触可能にハブ26に設けられて尿中の酸素を検出する。ハブ26の連結部602は、第1接続部、連結部本体及び第2接続部を含む。連結部本体の基端部は、第2接続部の内腔に突出した突出部を含む。酸素センサ本体は、突出部よりも先端側に位置し、突出部の基端側開口部の流路断面積は、第2接続部の流路断面積よりも小さい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
膀胱内から導尿口を介して流入した尿が流通可能な導尿ルーメンが形成されたシャフトと、前記シャフトの基端に設けられて前記導尿ルーメンに連通する排尿ポートが形成されたハブと、を有する尿道カテーテルと、
前記排尿ポート内を流通する尿に接触可能に前記ハブに設けられて尿中の酸素を検出するための酸素センサ本体と、を備え、
前記ハブは、
前記シャフトの基端に設けられた中空状のハブ本体と、
前記ハブ本体の基端に設けられた中空状の連結部と、を有し、
前記連結部は、
前記ハブ本体の基端開口部に設けられた第1接続部と、
前記第1接続部の基端に設けられた連結部本体と、
前記連結部本体の基端部に設けられて蓄尿バッグの導尿チューブの先端開口部に嵌入された第2接続部と、を含み、
前記連結部本体の基端部は、前記第2接続部の内腔に突出した突出部を含み、
前記酸素センサ本体は、前記突出部よりも先端側に位置し、
前記突出部の基端側開口部の流路断面積は、前記第2接続部の内腔の流路断面積よりも小さい、酸素測定デバイス。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
請求項1記載の酸素測定デバイスであって、
前記ハブには、
前記排尿ポートを流通する尿の温度を検出するための温度センサ本体と、
前記排尿ポートを流通する尿の流量を検出するための流速センサ本体と、が設けられている、酸素測定デバイス。
【請求項3】
請求項2記載の酸素測定デバイスであって、
前記酸素センサ本体、前記温度センサ本体及び前記流速センサ本体は、前記突出部よりも先端側に位置するとともに先端側からこの順番で互いに離間して一列に配置されている、酸素測定デバイス。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の酸素測定デバイスであって、
前記連結部は、
第1部位と、
前記第1部位よりも基端側に位置するとともに前記第1部位の流路断面積よりも小さい流路断面積を有する第2部位と、を備え、
前記第2部位には、基端側に向かって内方に傾斜した傾斜部が設けられ、
前記酸素センサ本体は、前記傾斜部に配置されている、酸素測定デバイス。
【請求項5】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の酸素測定デバイスであって、
前記酸素センサ本体は、
前記排尿ポート内の尿に接触可能に設けられた蛍光体と、
前記蛍光体が設けられ、前記蛍光体の励起光及び前記蛍光体からの蛍光を透過可能に構成された基部と、を有し、
前記基部は、前記連結部本体の内面よりも内方に膨出するように構成された基板を有し、
前記基板のうち膨出した部分の外面には、前記蛍光体が塗布されている、酸素測定デバイス。
【請求項6】
シャフト及びハブを有する尿道カテーテルと前記ハブに設けられた酸素センサ本体とを備えた酸素測定デバイスと、
前記ハブに着脱可能なケーブルコネクタが設けられた伝送ケーブルと、
前記伝送ケーブルに連結され、前記酸素センサ本体からの前記伝送ケーブルを介して出力された前記酸素センサ本体の出力信号に基づいて尿中の酸素分圧を算出する制御装置と、を備え、
前記酸素測定デバイスは、請求項1〜5のいずれか1項に記載の酸素測定デバイスである、酸素測定システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、腎臓から排出された尿中の酸素を検出する酸素測定デバイス及び酸素測定システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、尿道カテーテルの尿路を通じて酸素センサを膀胱内に挿入して留置する酸素測定デバイスが開示されている。この酸素測定デバイスは、酸素センサの酸素センサ本体を尿道カテーテルの先端部に形成された導尿口から導出させて膀胱の上皮壁に接触させることにより、上皮壁の酸素を検出するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第2739880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、尿中の酸素状況が腎臓の組織酸素状況を反映していると仮定し、尿中の酸素を測定することにより腎臓の状態を予測する研究が行われている。上述した特許文献1のような酸素測定デバイスは、膀胱の上皮壁の酸素を検出するものであるため、尿中の酸素を検出しているとは限らない。
【0005】
仮に、前記酸素センサを用いて尿中の酸素を検出しようとした場合、膀胱内において酸素センサの酸素センサ本体が尿道カテーテルの導尿口から露出しているため酸素センサ本体が変位して膀胱壁に当接することがある。そして、酸素センサ本体が膀胱壁に当接するとノイズとして検出されるため、尿中の酸素を精度よく測定することは容易ではない。
【0006】
さらに、膀胱内において尿が排出されずに残留している箇所に酸素センサ本体が位置すると、腎臓から排出された尿中の酸素を確実に測定することができないおそれがある。
【0007】
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、腎臓から膀胱内を経由して体外に排出される新しい尿中の酸素を精度よく且つ確実に測定することができる酸素測定デバイス及び酸素測定システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、膀胱内から導尿口を介して流入した尿が流通可能な導尿ルーメンが形成されたシャフトと、前記シャフトの基端に設けられて前記導尿ルーメンに連通する排尿ポートが形成されたハブと、を有する尿道カテーテルと、前記排尿ポート内を流通する尿に接触可能に前記ハブに設けられて尿中の酸素を検出するための酸素センサ本体と、を備え、前記ハブは、前記シャフトの基端に設けられた中空状のハブ本体と、前記ハブ本体の基端に設けられた中空状の連結部と、を有し、前記連結部は、前記ハブ本体の基端開口部に設けられた第1接続部と、前記第1接続部の基端に設けられた連結部本体と、前記連結部本体の基端部に設けられて蓄尿バッグの導尿チューブの先端開口部に嵌入された第2接続部と、を含み、前記連結部本体の基端部は、前記第2接続部の内腔に突出した突出部を含み、前記酸素センサ本体は、前記突出部よりも先端側に位置し、前記突出部の基端側開口部の流路断面積は、前記第2接続部の内腔の流路断面積よりも小さい、酸素測定デバイスである。
【0009】
本発明の他の態様は、シャフト及びハブを有する尿道カテーテルと前記ハブに設けられた酸素センサ本体とを備えた酸素測定デバイスと、前記ハブに着脱可能なケーブルコネクタが設けられた伝送ケーブルと、前記伝送ケーブルに連結され、前記酸素センサ本体からの前記伝送ケーブルを介して出力された前記酸素センサ本体の出力信号に基づいて尿中の酸素分圧を算出する制御装置と、を備え、前記酸素測定デバイスは、上述した酸素測定デバイスである、酸素測定システムである。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、排尿ポートを流通する尿中の酸素を酸素センサ本体で検出できるため、腎臓から膀胱内を経由して体外に排出される新しい尿中の酸素を精度よく且つ確実に測定することができる。また、突出部の基端側開口部を構成する壁面及びその内腔には、表面張力によって尿が接触して維持されるため、第2接続部の内腔から空気が連結部本体の内腔に流入されることを抑制することができる。よって、腎臓から膀胱内を経由して体外に排出される新しい尿中の酸素を一層精度よく且つ確実に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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