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公開番号2022001028
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220106
出願番号2020106734
出願日20200622
発明の名称塗布装置
出願人学校法人日本大学
代理人個人,個人,個人
主分類C12M 1/26 20060101AFI20211210BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】培地上における微生物の培養に失敗してしまうことを抑制することができる塗布装置を提供すること。
【解決手段】塗布装置は、培地に滴下された微生物に接触して微生物を培地に塗り広げるスプレッダー部と、培地の表面の法線を回転軸方向として、スプレッダー部を回転させる駆動部と、スプレッダー部と培地との間を押圧する押圧部と、押圧部による押圧によってスプレッダー部が培地に加える圧力を検出する圧力検出部と、駆動部によって回転されるスプレッダー部の回転速度を制御する速度制御部と、圧力検出部により検出される圧力と、速度制御部により制御される回転速度と、微生物の種類を示す微生物種類情報とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
培地に滴下された微生物に接触して前記微生物を培地に塗り広げるスプレッダー部と、
前記培地の表面の法線を回転軸方向として、前記スプレッダー部を回転させる駆動部と、
前記スプレッダー部と前記培地との間を押圧する押圧部と、
前記押圧部による押圧によって前記スプレッダー部が前記培地に加える圧力を検出する圧力検出部と、
前記駆動部によって回転される前記スプレッダー部の回転速度を制御する速度制御部と、
前記圧力検出部により検出される前記圧力と、前記速度制御部により制御される前記回転速度と、前記微生物の種類を示す微生物種類情報とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
を備える塗布装置。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記スプレッダー部を把持する把持部を備え、
前記駆動部は、前記把持部を前記回転軸方向に回転させることにより、前記把持部とともに前記スプレッダー部を回転させる、
請求項1に記載の塗布装置。
【請求項3】
前記押圧部は、ばねの弾性力により、前記スプレッダー部と前記培地との間を押圧し、前記弾性力を調整する調整機構を有する、
請求項1又は2に記載の塗布装置。
【請求項4】
前記調整機構は、操作を受け付ける操作受付部を備え、前記操作受付部から受け付けた操作に応じて、前記弾性力を調整する、
請求項3に記載の塗布装置。
【請求項5】
前記調整機構は、制御信号を受け付ける制御信号受付部を備え、前記制御信号受付部から受け付けた制御信号に応じて、前記弾性力を調整する、
請求項3又は4に記載の塗布装置。
【請求項6】
前記記憶部には、前記塗布装置に内蔵される第1記憶装置が含まれる、
請求項1から5のうちいずれか一項に記載の塗布装置。
【請求項7】
前記記憶部には、前記塗布装置に接続される外付けの記憶装置が含まれる、
請求項1から6のうちいずれか一項に記載の塗布装置。
【請求項8】
前記微生物種類情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得される前記微生物種類情報に基づいて、前記記憶制御部により前記記憶部に記憶される情報の中から、前記取得部により取得される前記微生物種類情報に対応付けられた前記圧力及び前記回転速度を選択する選択部と、
前記選択部により選択された前記圧力及び前記回転速度を出力部に出力させる出力制御部と、
を備える請求項1から7のうちいずれか一項に記載の塗布装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、塗布装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
培地に微生物を塗布し、培地上で微生物を培養する技術の研究、開発が行われている。
【0003】
これに関し、培地(例えば、寒天培地等)にスポット上に置かれた菌液を均一に塗り広げる機構が知られている(特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平04−287679号公報
特開2004−049025号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、特許文献1、2に記載されたような機構では、培地に滴下された菌液を培地に塗り拡げるスプレッダー部が固定される。一方、当該機構では、培地が回転する。すなわち、当該機構は、スプレッダー部を培地に対して相対的に回転させる。しかしながら、当該機構では、培地に滴下された菌液に対してスプレッダー部から過剰な剪断力が加えられてしまうことがある。その結果、当該機構は、培地上における菌の培養を失敗させてしまうことがあった。
【0006】
そこで本発明は、上記従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、培地上における微生物の培養に失敗してしまうことを抑制することができる塗布装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、培地に滴下された微生物に接触して前記微生物を培地に塗り広げるスプレッダー部と、前記培地の表面の法線を回転軸方向として、前記スプレッダー部を回転させる駆動部と、前記スプレッダー部と前記培地との間を押圧する押圧部と、前記押圧部による押圧によって前記スプレッダー部が前記培地に加える圧力を検出する圧力検出部と、前記駆動部によって回転される前記スプレッダー部の回転速度を制御する速度制御部と、前記圧力検出部により検出される前記圧力と、前記速度制御部により制御される前記回転速度と、前記微生物の種類を示す微生物種類情報とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、を備える塗布装置である。
【0008】
また、本発明の他の態様は、塗布装置において、前記スプレッダー部を把持する把持部を備え、前記駆動部は、前記把持部を前記回転軸方向に回転させることにより、前記把持部とともに前記スプレッダー部を回転させる、構成が用いられてもよい。
【0009】
また、本発明の他の態様は、塗布装置において、前記押圧部は、ばねの弾性力により、前記スプレッダー部と前記培地との間を押圧し、前記弾性力を調整する調整機構を有する、構成が用いられてもよい。
【0010】
また、本発明の他の態様は、塗布装置において、前記調整機構は、操作を受け付ける操作受付部を備え、前記操作受付部から受け付けた操作に応じて、前記弾性力を調整する、構成が用いられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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