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公開番号2022000360
公報種別公開特許公報(A)
公開日20220104
出願番号2020106020
出願日20200619
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人快友国際特許事務所
主分類B60W 40/08 20120101AFI20211203BHJP(車両一般)
要約【課題】運転者が不審者であるときに、適切に停車させることができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、走行中に運転者が不審者であるか否かを識別する識別装置と、運転者が不審者であることが識別装置により識別された場合に運転者に対し警告を行う警告装置と、警告の後の所定時間内に手動運転を許容する手動運転許容装置と、所定時間の経過後に自動運転によって車両を停車させる停車装置を有する。手動運転によれば、自動運転よりも、車両が駐車可能スペースに適切に停車される可能性が高い。また、運転者(不審者)が警告を無視して車両の走行を継続する場合(すなわち、所定時間内に車両を停車させない場合)には、自動運転によって車両を停車させることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両であって、
前記車両の走行中に運転者が不審者であるか否かを識別する識別装置と、
前記運転者が不審者であることが前記識別装置により識別された場合に、前記運転者に対して警告を行う警告装置と、
前記警告の後の所定時間内に手動運転を許容する手動運転許容装置と、
前記所定時間の経過後に、自動運転によって前記車両を停車させる停車装置、
を有する車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示の技術は、車両に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、盗難防止システムを搭載した車両が開示されている。この車両は、顔認識により運転者が不審者か否かを識別する。運転者が不審者であると識別した場合には、車両は、自動運転により駐車可能スペース(例えば、駐車場、路肩等)に移動して停車する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016−186812号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の技術のように自動運転を行う場合には、道路の状況(他の車両及び歩行者等の往来の状況、道路工事の有無等)によっては、車両を駐車可能スペースへ適切に停車させることが困難な場合がある。本明細書では、運転者が不審者であるときに、より適切に停車することが可能な車両を提案する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書が開示する車両は、前記車両の走行中に運転者が不審者であるか否かを識別する識別装置と、前記運転者が不審者であることが前記識別装置により識別された場合に前記運転者に対して警告を行う警告装置と、前記警告の後の所定時間内に手動運転を許容する手動運転許容装置と、前記所定時間の経過後に自動運転によって前記車両を停車させる停車装置を有する。
【0006】
なお、識別装置は、顔認識、声認識、指紋認識、その他の生体情報認識、または、これらの組み合わせによって識別を行うことができる。また、警告装置は、音声、画像、光、その他のヒトが認識可能な方法、または、これらの組み合わせによって警告を行うことができる。
【0007】
この車両は、運転者が不審者であることを識別すると、警告装置によって警告を行った後の所定時間内に手動運転を許容する。この構成では、運転者(不審者)は、警告を受けた後の所定時間内は、手動運転によって車両を駐車可能スペースに停車させることができる。手動運転によれば、自動運転よりも、道路の状況に応じて臨機応変な対応がなされる可能性が高い。また、運転者が不審者であっても、車両を適切に停車したいという動機が働く可能性が高い。したがって、手動運転によれば、自動運転よりも、車両が駐車可能スペースに適切に停車される可能性が高い。また、運転者(不審者)が警告を無視して車両の走行を継続する場合(すなわち、所定時間内に車両を停車させない場合)には、自動運転によって車両を停車させることができる。以上に説明したように、この技術によれば、自動運転による停車を行う前に手動運転による停車が行われる可能性が高くなるので、適切な停車が行われる可能性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
車両10のブロック図。
走行中の盗難防止動作を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1に示す車両10は、制御回路20と車内カメラ22を有している。車内カメラ22は、運転席に着席している者(以下、運転者という)の顔を撮影する。制御回路20は、メモリを内蔵しており、車両10の運転を許可された者(以下、運転許可者という)の顔の画像を予め記憶している。例えば、車両10の所有者は、運転許可者の画像として、自分、家族、友人等の画像をメモリに記憶させることができる。制御回路20は、車内カメラ22により撮影された画像とメモリに記憶している運転許可者の画像に基づいて、運転者が運転許可者と同一人物であるか否かを判定する。このように、車内カメラ22と制御回路20によって、顔認識システムが構成されている。
【0010】
車両10は、車内モニタ24、スピーカ26、GPS(global positioning system)装置28、電子ロック装置30、前方カメラ32、環境センサ34、シートセンサ36、及び、無線通信装置38を有している。車内モニタ24は、車内に映像を表示する。スピーカ26は、車内に音声を発する。GPS装置28は、GPS信号を受信することで車両10の現在位置を算出する。電子ロック装置30は、車両10の各ドアのロックを制御する。前方カメラ32は、車両10の前方を撮影する。環境センサ34は、車両10の周辺の環境(例えば、周辺の障害物の有無やその障害物までの距離)を検出する。シートセンサ36は、車両10の運転席に人が着席しているか否かを検出する。無線通信装置38は、外部(例えば、警察や警備会社)と通信する。GPS装置28、前方カメラ32、環境センサ34、及び、シートセンサ36で得られた情報は、制御回路20に入力される。車内モニタ24、スピーカ26、電子ロック装置30は、制御回路20によって制御される。制御回路20は、無線通信装置38を介して外部と通信する。また、図示していないが、車両10は、動力装置(エンジン、モータ、または、これら両方)、ブレーキ、操舵装置を有している。制御回路20は、動力装置、ブレーキ及び操舵装置に接続されている。制御回路20は、手動運転と自動運転を切り換えることができる。手動運転では、制御回路20は、運転者が動力装置、ブレーキ及び操舵装置を操作することを可能とする。すなわち、手動運転では、運転者によるアクセルペダル操作に応じた出力で動力装置が動作し、運転者によるブレーキペダル操作に応じてブレーキが動作し、運転者によるステアリング操作に応じて操舵装置が動作する。自動運転では、制御回路20が、前方カメラ32、環境センサ34等により得られる情報に基づいて、動力装置、ブレーキ及び操舵装置を制御する。これによって、制御回路20が、車両10を走行させる。
(【0011】以降は省略されています)

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