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公開番号2021197901
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211227
出願番号2020126968
出願日20200728
発明の名称ソーラーパネルホルダー
出願人個人
代理人個人
主分類H02S 20/30 20140101AFI20211129BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ソーラーパネルの角度を調整するとともに伸縮することができるソーラーパネルホルダーを提供する。
【解決手段】ベランダに鉛直に固定される固定枠1と、揺動枠2と、伸縮枠3と、を含み、揺動枠2の上端は、固定枠1にヒンジピンによって接続され、伸縮枠3は、揺動枠2に摺動可能に接続され、固定枠1には、回転可能な主軸が横方向に沿って接続され、主軸と伸縮枠3との間には、伝動機構が設置され、固定枠1には、位置規制部品が設置され、主軸には、駆動スリーブと、位置決めスリーブと伝動スリーブとが外装され、伸縮枠3には、伝動スリーブに当接して伝動スリーブと駆動スリーブとを円周方向に位置決めする押し棒33を有し、駆動スリーブは、押し棒33が伝動スリーブから離脱した時に、伝動スリーブと位置決めスリーブとに円周方向における位置決めを形成させるように伝動スリーブを押し上げることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ベランダに鉛直に固定される固定枠(1)と、揺動枠(2)と、伸縮枠(3)と、を含むソーラーパネルホルダーであって、
前記揺動枠(2)と前記伸縮枠(3)とは、いずれも矩形枠状を成し、
前記揺動枠(2)の上端は、前記固定枠(1)にヒンジピンによって接続され、
前記伸縮枠(3)と前記揺動枠(2)とは、平行して設置され、且つ両者が前記揺動枠(2)に縦方向に沿って摺動可能に接続され、
前記固定枠(1)には、回転可能な主軸(5)が横方向に沿って接続され、
前記主軸(5)と前記伸縮枠(3)との間には、前記主軸(5)が回転する時に、前記伸縮枠(3)を移動させる伝動機構が設置され、
前記固定枠(1)には、前記揺動枠(2)が上方に揺動して角度を設定する時に、前記揺動枠(2)と当接することによって前記揺動枠(2)の位置を規制する位置規制部品が設置され、
前記主軸(5)には、駆動スリーブ(51)と、位置決めスリーブ(13)と伝動スリーブ(25)とが外装され、
前記駆動スリーブ(51)は、前記主軸(5)に固定され、
前記位置決めスリーブ(13)は、前記固定枠(1)に固定され、
前記伝動スリーブ(25)は、横方向に沿って前記揺動枠(2)に摺動可能に接続され、且つ前記揺動枠(2)と円周方向に位置決められ、
前記伝動スリーブ(25)は、前記駆動スリーブ(51)と前記位置決めスリーブ(13)との間に位置し、
前記伝動スリーブ(25)は、前記駆動スリーブ(51)に押圧されるまで前記駆動スリーブ(51)へ移動する時に、一端に前記駆動スリーブ(51)と円周方向において位置決められ、
前記伝動スリーブ(25)は、前記位置決めスリーブ(13)へ移動する時に、他端に前記位置決めスリーブ(13)と円周方向において位置決められ、
前記伸縮枠(3)には、前記位置規制部品と前記揺動枠(2)とが離間状態にある時に、前記伝動スリーブ(25)に当接して前記伝動スリーブ(25)の一端を前記駆動スリーブ(51)に押圧することで円周方向における位置決めを形成する押し棒(33)を有し、
前記押し棒(33)は、前記揺動枠(2)と前記位置規制部品とが互いに当接する時に、前記伝動スリーブ(25)から離脱でき、
前記駆動スリーブ(51)は、前記押し棒(33)が前記伝動スリーブ(25)から離脱した時に、前記伝動スリーブ(25)と前記位置決めスリーブ(13)とに円周方向における位置決めを形成させるように、前記伝動スリーブ(25)を押し上げることができる、
ことを特徴とするソーラーパネルホルダー。
続きを表示(約 2,500 文字)【請求項2】
前記固定枠(1)は、横方向における両端のそれぞれに装着支持台を有し、
前記装着支持台(11)の一側のそれぞれには、装着套管が横方向に沿って固定され、
前記揺動枠(2)の上部縁の両端には、それぞれ連節スリーブ(23)を有し、
二つの前記連節スリーブ(23)は、それぞれ二つの前記装着套管に外装され、
前記装着套管の内孔は、前記装着支持台(11)の他側まで延在するように貫通しており、
前記主軸(5)は、横方向に沿って前記装着支持台(11)と前記装着套管を貫通しており、
前記主軸(5)は、前記装着支持台(11)に回転可能に接続され、
前記固定枠(1)には、駆動モータ(12)がさらに固定され、
前記駆動モータ(12)のモータ軸は、前記主軸(5)の一端と接続される、
ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項3】
前記位置規制部品は、前記装着支持台(11)に固定される位置規制板(111)を含み、
前記位置規制板(111)は、鉛直方向に対して傾斜して設置され、
前記位置規制板(111)は、前記揺動枠(2)が上方へ揺動して角度を設定する時に、前記揺動枠(2)の上側面と当接することができる、
ことを特徴とする請求項2に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項4】
前記揺動枠(2)の上端の縁には、横方向に沿って連結スリーブ(24)が固定して接続され、
前記伝動スリーブ(25)は、連結スリーブ(24)の内部に摺動可能に穿設され、
前記伝動スリーブ(25)と前記連結スリーブ(24)とは、スプラインによって接続される、
ことを特徴とする請求項3に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項5】
前記伝動スリーブ(25)の一端端面には、複数の従動歯(251)が円周方向に配列され、
前記駆動スリーブ(51)と前記伝動スリーブ(25)との互いに対向する端面には、複数の主動歯(511)が円周方向に配列され、
前記従動歯(251)は、前記伝動スリーブ(25)が前記駆動スリーブ(51)に押圧される時に、前記主動歯(511)と噛み合い、
前記伝動スリーブ(25)の他端端面には、複数の位置決め突起部(252)が円周方向に配列され、
前記位置決めスリーブ(13)と前記伝動スリーブ(25)との互いに対向する端面には、複数の位置決め溝(131)が円周方向に配列されるように形成され、
複数の前記位置決め突起部(252)は、前記駆動スリーブ(51)が前記伝動スリーブ(25)を押し上げる時に、それぞれ複数の前記位置決め溝(131)の内部に嵌め込まれることができる、
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項6】
前記押し棒(33)の側面には、前記伝動スリーブ(25)の方向へ突起する押上突起部(34)を有し、
前記押上突起部(34)は、支持平面(341)と押上斜面(342)とを有し、
前記支持平面(341)は、前記伝動スリーブ(25)の端面を向くように縦方向に設けられ、
前記押上斜面(342)の下端は、前記支持平面(341)の上端と接続され、
前記押上斜面(342)の上端は、前記伝動スリーブ(25)から離間する方向へ傾斜して設けられ、
前記伝動スリーブ(25)の外周面には、伝動棒(253)が横方向に沿って固定して設けされ、
前記伝動棒(253)の端部には、伝動車(254)がヒンジピンによって接続され、
前記揺動枠(2)と前記位置規制部品とが離間する時には、前記伝動車(254)が前記支持平面(341)に当接し、
前記揺動枠(2)と前記位置規制部品とが当接する時には、前記伝動車(254)が前記押上突起部(34)から離れるまで前記押上斜面(342)に沿って転がる、
ことを特徴とする請求項5に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項7】
前記支持平面(341)と前記押上斜面(342)との連結部には、装着溝(343)が形成され、
前記装着溝(343)の内部には、緩衝ブロック(344)が横方向に沿って摺動可能に接続され、
前記装着溝(343)の内部には、弾性皿ばね(346)が設置され、
前記弾性皿ばね(346)の両端は、それぞれ前記装着溝(343)と前記緩衝ブロック(344)の内端面に当接し、
前記緩衝ブロック(344)の外端面は、過渡面(345)とされ、
前記過渡面(345)の両端は、前記弾性皿ばね(346)の作用によってそれぞれ前記支持平面(341)と前記押上斜面(342)と組み合わせられる、
ことを特徴とする請求項6に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項8】
前記揺動枠(2)には、二つの案内軸(26)が縦方向に沿って固定され、
前記伸縮枠(3)の上端には、複数の案内スリーブ(35)が固定され、
複数の前記前記案内スリーブ(35)のそれぞれは、複数の前記案内軸(26)に外装される、
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のソーラーパネルホルダー。
【請求項9】
前記伝動機構は、伝動歯車(27)と伝動ラック(36)とを含み、
前記伝動ラック(36)は、縦方向に沿って前記伸縮枠(3)に固定され、
前記伝動歯車(27)は、前記揺動枠(2)の下端に回転可能に接続され、
前記伝動歯車(27)と前記伝動ラック(36)とは、噛み合って設けられ、
前記主軸(5)には、主動プーリ(52)が固定され、
前記伝動歯車(27)には、従動プーリ(28)が固定され、
前記主動プーリ(52)は、伝動ベルト(53)によって前記従動プーリ(28)と接続される、
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のソーラーパネルホルダー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はソーラーエネルギー装置の技術分野に関し、特にソーラーパネルホルダーに関する。
続きを表示(約 3,400 文字)【背景技術】
【0002】
ソーラーパネルは新エネルギー装置として、複数の太陽電池から組み立てられた組立部品であり、太陽光発電システムにおける最も重要なコア部分である。ソーラーパネルはソーラーエネルギーを電気エネルギーに転換して貯蔵でき、生活にもよく見られている。ソーラーパネルが日常生活における普及によって、たくさんのベランダの外周にもソーラーパネルが装着されるようになる。ソーラーパネルは普通ベランダの立面に鉛直に貼り付けられるように装着され、且つベランダの立面の高さに限りがあるため、下層の照明に対する影響を回避するように、ソーラーパネルの高さを規制することになる。もしソーラーパネルを前方へ傾斜して装着すれば、長時間の使用によって上方からの転落物に傷つけられるため、現在、ベランダの外周に装着されるソーラーパネルは、光に照射される面積が小さく、効率が低下するデメリットを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
中国特許出願公開第105305944号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記の技術的課題を解決するために、ソーラーパネルホルダーを提供することを目的とする。本発明に関わるソーラーパネルホルダーはソーラーパネルの角度を調整するとともにソーラーパネルを伸縮することができる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目的を実現するために、本発明のある態様によれば、ベランダに鉛直に固定される固定枠と、揺動枠と、伸縮枠と、を含み、前記揺動枠と前記伸縮枠とは、いずれも矩形枠状を成し、前記揺動枠の上端は、前記固定枠にヒンジピンによって接続され、前記伸縮枠と前記揺動枠とは、平行して設置され、且つ両者が前記揺動枠に縦方向に沿って摺動可能に接続され、前記固定枠には、回転可能な主軸が横方向に沿って接続され、前記主軸と前記伸縮枠との間には、前記主軸が回転する時に、前記伸縮枠を移動させる伝動機構が設置され、前記固定枠には、前記揺動枠が上方に揺動して角度を設定する時に、前記揺動枠と当接することによって前記揺動枠の位置を規制する位置規制部品が設置され、前記主軸には、駆動スリーブと、位置決めスリーブと伝動スリーブとが外装され、前記駆動スリーブは、前記主軸に固定され、前記位置決めスリーブは、前記固定枠に固定され、前記伝動スリーブは、横方向に沿って前記揺動枠に摺動可能に接続され、且つ前記揺動枠と円周方向に位置決められ、前記伝動スリーブは、前記駆動スリーブと前記位置決めスリーブとの間に位置し、前記伝動スリーブは、前記駆動スリーブに押圧されるまで前記駆動スリーブへ移動する時に、一端に前記駆動スリーブと円周方向において位置決められ、前記伝動スリーブは、前記位置決めスリーブへ移動する時に、他端に前記位置決めスリーブと円周方向において位置決められ、前記伸縮枠には、前記位置規制部品と前記揺動枠とが離間状態にある時に、前記伝動スリーブに当接して前記伝動スリーブの一端を前記駆動スリーブに押圧することで円周方向における位置決めを形成する押し棒を有し、前記押し棒は、前記揺動枠と前記位置規制部品とが互いに当接する時に、前記伝動スリーブから離脱でき、前記駆動スリーブは、前記押し棒が前記伝動スリーブから離脱した時に、前記伝動スリーブと前記位置決めスリーブとに円周方向における位置決めを形成させるように、前記伝動スリーブを押し上げることができる。
【0006】
本発明のある態様によれば、前記揺動枠と前記伸縮枠との上には、ソーラーパネルを装着でき、前記固定枠は、ベランダに固定して装着され、使用しない時には、前記揺動枠は、鉛直に下方を向いており、前記伸縮枠は、ベランダの立面と対向になるように、前記揺動枠の後ろ側に縮むため、ベランダ下方の空間を占用することなく、また、前記押し棒は、前記伝動スリーブに働き、前記伝動スリーブと前記駆動スリーブとは、円周方向に位置決められ、使用する時には、回転する前記主軸は、前記駆動スリーブと前記伝動スリーブとによって前記揺動枠を揺動させ、前記揺動枠が前記位置規制部品と当接して引き続き揺動できなくなると、前記押し棒は前記伝動スリーブから離脱し、前記駆動スリーブは、前記伝動スリーブと前記位置決めスリーブとが組み合わせられて円周方向において位置決めを形成するまで、軸方向に沿って前記伝動スリーブを押し上げることができ、すなわち、前記揺動枠が位置決められ、前記伝動スリーブと離れた前記駆動スリーブは、前記主軸に従って引き続き回転することで、前記伸縮枠を引き続き伸び出させ、すなわち、一つのみの動力源で前記揺動枠の揺動と前記伸縮枠の伸縮が実現される。
【0007】
本発明のある態様によれば、前記固定枠は、横方向における両端のそれぞれに装着支持台を有し、前記装着支持台の一側のそれぞれには、装着套管が横方向に沿って固定され、前記揺動枠の上部縁の両端には、それぞれ連節スリーブを有し、二つの前記連節スリーブは、それぞれ二つの前記装着套管に外装され、前記装着套管の内孔は、前記装着支持台の他側まで延在するように貫通しており、前記主軸は、横方向に沿って前記装着支持台と前記装着套管を貫通しており、前記主軸は、前記装着支持台に回転可能に接続され、前記固定枠には、駆動モータがさらに固定され、前記駆動モータのモータ軸は、前記主軸の一端と接続される。前記主軸は、前記装着套管と前記連節スリーブとを貫通し、前記揺動枠が位置決めされた後にも、前記主軸は、前記揺動枠に対し空回りできるため、前記伸縮枠の伸縮が実現される。
【0008】
本発明のある態様によれば、前記位置規制部品は、前記装着支持台に固定される位置規制板を含み、前記位置規制板は、鉛直方向に対して傾斜して設置され、前記位置規制板は、前記揺動枠が上方へ揺動して角度を設定する時に、前記揺動枠の上側面と当接することができる。前記揺動枠の位置を規制するように、前記位置規制板の傾斜角度を、前記揺動枠が位置決められる時の傾斜角度によって設置することで、前記駆動スリーブは、軸方向に沿って前記伝動スリーブを押し上げることができ、他の動力源を利用して前記伝動スリーブを切り替えることを必要としない。
【0009】
本発明のある態様によれば、前記揺動枠の上端の縁には、横方向に沿って連結スリーブが固定して接続され、前記伝動スリーブは、連結スリーブの内部に摺動可能に穿設され、前記伝動スリーブと前記連結スリーブとは、スプラインによって接続される。これによって、前記伝動スリーブと前記揺動枠とを円周方向に位置決めするとともに、軸方向に移動できる。
【0010】
本発明のある態様によれば、前記伝動スリーブの一端端面には、複数の従動歯が円周方向に配列され、前記駆動スリーブと前記伝動スリーブとの互いに対向する端面には、複数の主動歯が円周方向に配列され、前記従動歯は、前記伝動スリーブが前記駆動スリーブに押圧される時に、前記主動歯と噛み合い、前記伝動スリーブの他端端面には、複数の位置決め突起部が円周方向に配列され、前記位置決めスリーブと前記伝動スリーブとの互いに対向する端面には、複数の位置決め溝が円周方向に配列されるように形成され、複数の前記位置決め突起部は、前記駆動スリーブが前記伝動スリーブを押し上げる時に、それぞれ複数の前記位置決め溝の内部に嵌め込まれることができる。前記押し棒が前記伝動スリーブに働く時に、前記伝動スリーブの前記従動歯が前記駆動スリーブの前記主動歯と噛み合うため、前記駆動スリーブは、前記伝動スリーブを回転させることができ、前記揺動枠と前記位置規制板とが当接する時に、前記押し棒が前記伝動スリーブから離脱し、この時に、前記主動歯は前記従動歯を押し上げることができるため、前記伝動スリーブは、前記位置決め突起部が前記位置決め溝の内部に嵌め込まれるまで、軸方向に移動することで、前記伝動スリーブと前記位置決めスリーブとを円周方向に位置決めするとともに、前記駆動スリーブと前記伝動スリーブを離間させる。
(【0011】以降は省略されています)

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