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公開番号2021197218
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211227
出願番号2020100782
出願日20200610
発明の名称バスバー
出願人日本特殊陶業株式会社
代理人個人
主分類H01M 50/50 20210101AFI20211129BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】バスバーに亀裂が発生することを抑制する。
【解決手段】正極端子と負極端子とが千鳥配列された組電池において複数の電池の同極の端子を互いに接続するバスバーであって、第一の方向に延びて形成された本体部を有するバスバー本体と、本体部にそれぞれ連なる複数の導電接続部とを備え、導電接続部は、本体部の形成面に平行な面に沿って延伸して形成され同極の端子に接続される端子接続部と、端子接続部に連なる折り曲げ部とを有し、複数の導電接続部のうちの少なくとも1つは、本体部と折り曲げ部との間に連なり端子接続部の延伸方向に沿って形成された延伸部をさらに有し、第一の方向に直交する第二の方向と延伸方向とがなす角度が30°以上60°以下である、または、本体部の第一の方向における一端に連なって形成されており、少なくとも、第二の方向から第一の方向に沿って本体部の一端から他端へと向かう方向へと湾曲する湾曲部を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
同一平面上に正極端子と負極端子とを有する角形の電池が、第一の方向に沿って複数配列されており、前記正極端子と前記負極端子とがそれぞれ千鳥配列された組電池において、複数の前記電池の同極の端子を互いに接続するバスバーであって、
第一の方向に延びて形成された本体部を有するバスバー本体と、
前記本体部にそれぞれ連なる複数の導電接続部と、
を備え、
前記導電接続部は、
前記本体部の形成面に平行な面に沿って延伸して形成され、前記同極の端子にそれぞれ接続される端子接続部と、
前記本体部と前記端子接続部との間に設けられ、前記端子接続部に連なる折り曲げ部と、
を有し、
複数の前記導電接続部のうちの少なくとも1つは、
前記本体部と前記折り曲げ部との間に連なり前記端子接続部の延伸方向に沿って形成された延伸部をさらに有し、
前記形成面において前記第一の方向に直交する第二の方向と、前記延伸方向とがなす角度が、30°以上60°以下であることを特徴とする、
バスバー。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
同一平面上に正極端子と負極端子とを有する角形の電池が、第一の方向に沿って複数配列されており、前記正極端子と前記負極端子とがそれぞれ千鳥配列された組電池において、複数の前記電池の同極の端子を互いに接続するバスバーであって、
第一の方向に延びて形成された本体部を有するバスバー本体と、
前記本体部にそれぞれ連なる複数の導電接続部と、
を備え、
前記導電接続部は、
前記本体部の形成面に平行な面に沿って延伸して形成され、前記同極の端子にそれぞれ接続される端子接続部と、
前記本体部と前記端子接続部との間に設けられ、前記端子接続部に連なる折り曲げ部と、
を有し、
複数の前記導電接続部のうちの少なくとも1つは、
前記本体部の前記第一の方向における一端に連なって形成されており、
少なくとも、前記形成面において前記第一の方向に直交する第二の方向から、前記第一の方向に沿って前記一端から前記本体部の他端へと向かう方向へと湾曲する湾曲部を有することを特徴とする、
バスバー。
【請求項3】
請求項2に記載のバスバーにおいて、
前記湾曲部は、前記バスバーの通電経路に垂直な断面における断面積が、前記バスバーのうち前記湾曲部を除く他の部分の前記断面における断面積よりも小さいことを特徴とする、
バスバー。
【請求項4】
請求項2または請求項3に記載のバスバーにおいて、
前記湾曲部の硬度は、前記バスバーのうち前記湾曲部を除く他の部分の硬度よりも低いことを特徴とする、
バスバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、組電池に用いられるバスバーに関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、二次電池の高出力化を図ることを目的として、複数の電池を並列または直列に接続した組電池が用いられている。特許文献1には、このような組電池において、複数の電池を並列に接続するバスバーの構成が開示されている。かかるバスバーでは、電池の端子に接続される複数の導電接続部がバスバーの本体部分に折り曲げ部を介して連なり、かつ、複数の導電接続部が互いに平行な方向に延伸されて形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019−114540号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、熱膨張や経年劣化によって電池の外寸が変化することに起因して、電池に固定されたバスバーには応力が加えられることがある。また、車両等に搭載されて用いられる組電池においては、振動や衝撃によってバスバーに応力が加えられることがある。特許文献1に記載のバスバーによれば、導電接続部の延伸方向に加えられる応力に対しては、折り曲げ部によって応力を緩和できる可能性がある。しかしながら、延伸方向以外の方向に加えられる応力に対しては、応力を緩和できないおそれがある。この結果として、応力を緩和できずにバスバーに過剰な負荷が加えられた場合には、バスバーに亀裂が発生するおそれがある。このため、バスバーに亀裂が発生することを抑制可能な技術が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の形態として実現することができる。
【0006】
(1)本開示の一形態によれば、バスバーが提供される。このバスバーは、同一平面上に正極端子と負極端子とを有する角形の電池が、第一の方向に沿って複数配列されており、前記正極端子と前記負極端子とがそれぞれ千鳥配列された組電池において、複数の前記電池の同極の端子を互いに接続するバスバーであって、第一の方向に延びて形成された本体部を有するバスバー本体と、前記本体部にそれぞれ連なる複数の導電接続部と、を備え、前記導電接続部は、前記本体部の形成面に平行な面に沿って延伸して形成され、前記同極の端子にそれぞれ接続される端子接続部と、前記本体部と前記端子接続部との間に設けられ、前記端子接続部に連なる折り曲げ部と、を有し、複数の前記導電接続部のうちの少なくとも1つは、前記本体部と前記折り曲げ部との間に連なり前記端子接続部の延伸方向に沿って形成された延伸部をさらに有し、前記形成面において前記第一の方向に直交する第二の方向と、前記延伸方向とがなす角度が、30°以上60°以下であることを特徴とする。この形態のバスバーによれば、複数の導電接続部のうちの少なくとも1つは、本体部と折り曲げ部との間に連なり端子接続部の延伸方向に沿って形成された延伸部をさらに有し、第二の方向と延伸方向とがなす角度が30°以上60°以下であるので、かかる導電接続部は、第一の方向と第二の方向との両方向において変位幅を有する。このため、かかる導電接続部は、第一の方向と第二の方向との両方向に歪むことができるので、第一の方向と第二の方向とのいずれの方向に応力が加えられた場合においても、かかる応力を緩和できる。したがって、バスバーに過剰な負荷が加えられることを抑制できるので、バスバーに亀裂が発生することを抑制できる。
【0007】
(2)本開示の他の形態によれば、バスバーが提供される。このバスバーは、同一平面上に正極端子と負極端子とを有する角形の電池が、第一の方向に沿って複数配列されており、前記正極端子と前記負極端子とがそれぞれ千鳥配列された組電池において、複数の前記電池の同極の端子を互いに接続するバスバーであって、第一の方向に延びて形成された本体部を有するバスバー本体と、前記本体部にそれぞれ連なる複数の導電接続部と、を備え、前記導電接続部は、前記本体部の形成面に平行な面に沿って延伸して形成され、前記同極の端子にそれぞれ接続される端子接続部と、前記本体部と前記端子接続部との間に設けられ、前記端子接続部に連なる折り曲げ部と、を有し、複数の前記導電接続部のうちの少なくとも1つは、前記本体部の前記第一の方向における一端に連なって形成されており、少なくとも、前記形成面において前記第一の方向に直交する第二の方向から、前記第一の方向に沿って前記一端から前記本体部の他端へと向かう方向へと湾曲する湾曲部をさらに有することを特徴とする。この形態のバスバーによれば、複数の導電接続部のうちの少なくとも1つは、本体部の第一の方向における一端に連なって形成されて、少なくとも、第二の方向から、第一の方向に沿って本体部の一端から他端へと向かう方向へと湾曲する湾曲部を有するので、かかる導電接続部は、第一の方向と第二の方向との両方向において変位幅を有する。このため、かかる導電接続部は、第一の方向と第二の方向との両方向に歪むことができるので、第一の方向と第二の方向とのいずれの方向に応力が加えられた場合においても、かかる応力を緩和できる。したがって、バスバーに過剰な負荷が加えられることを抑制できるので、バスバーに亀裂が発生することを抑制できる。
【0008】
(3)上記形態のバスバーにおいて、前記湾曲部は、前記バスバーの通電経路に垂直な断面における断面積が、前記バスバーのうち前記湾曲部を除く他の部分の前記断面における断面積よりも小さくてもよい。この形態のバスバーによれば、バスバーの通電経路に垂直な断面において、湾曲部の断面積がバスバーのうち湾曲部を除く他の部分の断面積よりも小さいので、バスバーのうち湾曲部を除く他の部分の剛性よりも湾曲部の剛性を低くできる。このため、応力が加えられた場合における湾曲部の歪みの度合いをより大きくできるので、応力をより緩和できる。
【0009】
(4)上記形態のバスバーにおいて、前記湾曲部の硬度は、前記バスバーのうち前記湾曲部を除く他の部分の硬度よりも低くてもよい。この形態のバスバーによれば、湾曲部の硬度がバスバーのうち湾曲部を除く他の部分の硬度よりも低いので、バスバーのうち湾曲部を除く他の部分の剛性よりも湾曲部の剛性を低くできる。このため、応力が加えられた場合における湾曲部の歪みの度合いをより大きくできるので、応力をより緩和できる。
【0010】
なお、本開示は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、バスバーの製造方法、バスバーを備える組電池、かかる組電池の製造方法等の形態で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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