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公開番号2021197204
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211227
出願番号2020099986
出願日20200609
発明の名称電池
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類H01M 10/0585 20100101AFI20211129BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】外装体の傷付き又は外装体の耐久性の低下を抑制可能な電池を開示する。
【解決手段】集電体層、活物質層及び電解質層を含む、積層体と、前記積層体の少なくとも側面を被覆する、樹脂層と、前記樹脂層によって被覆された前記積層体を収容する、外装体と、を備え、前記樹脂層が、前記積層体の側面から前記外装体に向かって、少なくとも第1樹脂層と第2樹脂層とを備え、前記第2樹脂層が前記外装体と接触しており、前記第2樹脂層のヤング率が前記第1樹脂層のヤング率よりも小さい、電池。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
集電体層、活物質層及び電解質層を含む、積層体と、
前記積層体の少なくとも側面を被覆する、樹脂層と、
前記樹脂層で被覆された前記積層体を収容する、外装体と、
を備え、
前記樹脂層が、前記積層体の側面から前記外装体に向かって、少なくとも第1樹脂層と第2樹脂層とを備え、
前記第2樹脂層が前記外装体と接触しており、
前記第2樹脂層のヤング率が前記第1樹脂層のヤング率よりも小さい、
電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は電池を開示する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、集電体層、活物質層及び電解質層を含む積層体と、当該積層体の側面を被覆する樹脂層と、を備え、当該樹脂層が、当該積層体の側面に近い側から、第1樹脂層及び第2樹脂層を有する電池が開示されている。特許文献1に開示された電池においては、積層体の側面と接触する第1樹脂層の弾性率が、第1樹脂層よりも外側(外装体側)の第2樹脂層の弾性率よりも小さい。これにより、積層体の体積変化によって生じる応力を、第1樹脂層によって吸収することができ、樹脂層におけるき裂の発生を抑制することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019−153535号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された電池においては、樹脂層で被覆された積層体を外装体に収容した際、樹脂層表面の凹凸によって外装体を傷付ける虞があり、または、樹脂層表面の凹凸によって外装体の耐久性を低下させる虞がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願は上記課題を解決するための手段の一つとして、
集電体層、活物質層及び電解質層を含む、積層体と、
前記積層体の少なくとも側面を被覆する、樹脂層と、
前記樹脂層で被覆された前記積層体を収容する、外装体と、
を備え、
前記樹脂層が、前記積層体の側面から前記外装体に向かって、少なくとも第1樹脂層と第2樹脂層とを備え、
前記第2樹脂層が前記外装体と接触しており、
前記第2樹脂層のヤング率が前記第1樹脂層のヤング率よりも小さい、
電池
を開示する。
【発明の効果】
【0006】
本開示の電池は、外装体に接触する第1樹脂層のヤング率が、第2樹脂層のヤング率と比較して小さいことから、樹脂層表面の凹凸による外装体の傷付きを抑制でき、または、樹脂層表面の凹凸による外装体の耐久性の低下を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
電池100の構成を概略的に示している。
電池200の構成を概略的に示している。
電池300の構成を概略的に示している。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1に示されるように、電池100は、集電体層11、12、活物質層13、14及び電解質層15を含む、積層体10と、積層体10の少なくとも側面を被覆する、樹脂層20と、樹脂層20で被覆された積層体10を収容する、外装体30とを備えている。樹脂層20は、積層体10の側面から外装体30に向かって、少なくとも第1樹脂層21と第2樹脂層22とを備えており、第2樹脂層22が外装体30と接触している。ここで、第2樹脂層22のヤング率が第1樹脂層21のヤング率よりも小さい。
【0009】
1.積層体
積層体10は、集電体層11、12、活物質層13、14及び電解質層15を含む。積層体10においては、集電体層11、12、活物質層13、14及び電解質層15が積層されることで、少なくとも一つの発電要素(単電池)が構成され得る。積層体10が複数の発電要素を備える場合、当該複数の発電要素は互いに直列に接続されていてもよいし、並列に接続されていてもよいし、或いは、互いに絶縁されていてもよい。図1の電池100においては、集電体層11の両面に各々、活物質層13、電解質層15、活物質層14及び集電体層12がこの順に積層され(2つの発電要素が1つの集電体層11を共用し)、集電体層12の両面に各々、活物質層14、電解質層15、活物質層13及び集電体層11がこの順に積層され(2つの発電要素が1つの集電体層12を共用し)ているが、本開示の電池の構成はこれに限定されるものではない。
【0010】
1.1 集電体層
集電体層11、12は、電池の集電体層として一般的なものをいずれも採用可能である。電池100においては、集電体層11が正極集電体層であり、集電体層12が負極集電体層であってもよい。また、積層体10は、正極集電体層及び負極集電体層を兼ねるバイポーラ集電体層を備えていてもよい。例えば、集電体層11をバイポーラ集電体とする場合、集電体層11の一面側に活物質層13が設けられ他面側に活物質層14が設けられる。集電体層11、12は、金属箔や金属メッシュ等により構成すればよい。取扱い性等に優れる観点からは、集電体層11、12を金属箔としてもよい。集電体層11、12は複数枚の金属箔からなっていてもよい。集電体層11、12を構成する金属としては、Cu、Ni、Cr、Au、Pt、Ag、Al、Fe、Ti、Zn、Co、ステンレス鋼等が挙げられる。集電体層11、12は、その表面に、抵抗を調整すること等を目的として、何らかのコート層を有していてもよい。また、集電体層11、12が複数枚の金属箔からなる場合、当該複数枚の金属箔間に何らかの層を有していてもよい。集電体層11、12の厚みは特に限定されるものではない。例えば、0.1μm以上であってもよいし、1μm以上であってもよく、1mm以下であってもよいし、100μm以下であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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