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公開番号2021193289
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211223
出願番号2020099582
出願日20200608
発明の名称吸気装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人太陽国際特許事務所
主分類F02M 35/12 20060101AFI20211126BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】レゾネータの共鳴室において、予め設定されていた共鳴周波数がずれるのを抑制できる吸気装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジン12に空気を供給するための吸気管20と、吸気管20に一端部が接続された連通管32と、連通管32の他端部が接続された容積部34と、容積部34を共鳴室36と流入室38とに仕切る仕切部40と、を有するとともに、仕切部40が少なくとも連通管32の一端部まで延在されたレゾネータ30と、一端部が流入室38に接続され、他端部がエンジン12に接続されたブローバイガス還流管28と、を備えた吸気装置10とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両のエンジンに空気を供給するための吸気管と、
前記吸気管に一端部が接続された連通管と、該連通管の他端部が接続された容積部と、該容積部を共鳴室と流入室とに仕切る仕切部と、を有するとともに、前記仕切部が少なくとも前記連通管の前記一端部まで延在されたレゾネータと、
一端部が前記流入室に接続され、他端部が前記エンジンに接続されたブローバイガス還流管と、
を備えた吸気装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、吸気装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
車両のエンジンに空気を供給する吸気管に接続された連通管と、その連通管に接続された共鳴室と、を有するレゾネータと、エンジンのクランクケースに漏出したブローバイガスを吸気管に還流させるブローバイガス還流管と、を備えた吸気装置は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。この吸気装置では、ブローバイガス還流管の出口が、レゾネータの連通管に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2013/015161号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ブローバイガス還流管の出口が、レゾネータの連通管に接続されていると、その連通管の内部で、空気がバネの付いた質量体のように振動する運動(空気バネ)が、ブローバイガスの流れに影響されてしまい、レゾネータの共鳴室において、予め設定されていた共鳴周波数がずれてしまうおそれがある。
【0005】
そこで、本発明は、レゾネータの共鳴室において、予め設定されていた共鳴周波数がずれるのを抑制できる吸気装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の吸気装置は、車両のエンジンに空気を供給するための吸気管と、前記吸気管に一端部が接続された連通管と、該連通管の他端部が接続された容積部と、該容積部を共鳴室と流入室とに仕切る仕切部と、を有するとともに、前記仕切部が少なくとも前記連通管の前記一端部まで延在されたレゾネータと、一端部が前記流入室に接続され、他端部が前記エンジンに接続されたブローバイガス還流管と、を備えている。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、レゾネータの容積部が仕切部によって共鳴室と流入室とに仕切られている。そして、その仕切部は、少なくとも吸気管に接続されている連通管の一端部まで延在されている。したがって、エンジン(クランクケース)に漏出したブローバイガスは、流入室から仕切部で仕切られた連通管を通って吸気管へ還流する。つまり、連通管の内部が仕切部で仕切られているため、吸気管と共鳴室とを連通させる連通管の内部で、空気がバネの付いた質量体のように振動する運動(空気バネ)に対して、ブローバイガスが影響を及ぼすことが抑制又は防止される。よって、レゾネータの共鳴室において、予め設定されていた共鳴周波数がずれるのが抑制される。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明によれば、レゾネータの共鳴室において、予め設定されていた共鳴周波数がずれるのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る吸気装置の構成を示す模式図である。
本実施形態に係る吸気装置のレゾネータ部分を拡大して示す模式図である。
本実施形態に係る吸気装置のレゾネータを示す正面図である。
比較例に係る吸気装置のレゾネータ部分を拡大して示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において、空気(外気)の流れを太い矢印で示し、ブローバイガスの流れを細い矢印で示す。また、以下において、空気(外気)の流れ方向上流側を単に「上流側」といい、空気(外気)の流れ方向下流側を単に「下流側」という。
(【0011】以降は省略されています)

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