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公開番号2021192380
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211216
出願番号2021142934
出願日20210902
発明の名称複合ケーブル
出願人日立金属株式会社
代理人
主分類H01B 7/00 20060101AFI20211119BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】細径で小さい配線スペースにも配線でき、かつ使用時の伝送特性の劣化を抑制可能な可動部用複合ケーブルを提供する。
【解決手段】可動部用複合ケーブル1は、撚り合わせられた複数の絶縁電線21が被覆部材としての樹脂テープ22によって被覆されており、樹脂テープ22の表面で互いに接触して配置されている電源供給用の複数の電源線としての動力線2と、動力線2よりも外径が小さい信号伝送用の1本以上の信号線3と、複数の動力線2と1本以上の信号線3とを撚り合わせた集合体4の周囲を被覆するジャケット7と、を備え、動力線2と信号線3とが直接接触していないか、あるいは、動力線2と信号線3とが動力線2同士の接触面積Aよりも小さい接触面積B1,B2で直接接触している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電源供給用の複数の電源線、および前記電源線よりも外径が小さい信号伝送用の1本以上の信号線を撚り合わせた集合体と、
前記集合体の周囲を被覆するジャケットと、を備え、
前記集合体は、前記複数の電源線同士がケーブル中心部で接触して配置され、前記信号線が前記複数の電源線の間に配置され、屈曲による応力を前記複数の電源線が負担する、
複合ケーブル。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
前記信号線は、前記信号線への外力が付与されていない状態で前記複数の電源線の間に配置されている、
請求項1に記載の複合ケーブル。
【請求項3】
前記集合体は、前記複数の電源線に押し付けされていない状態で配置されている、
請求項1または2に記載の複合ケーブル。
【請求項4】
前記信号線は、撚り合わされた複数の絶縁電線と、前記複数の絶縁電線の周囲を覆う信号線側シールド層と、を有する、
請求項1乃至3の何れか1項に記載の複合ケーブル。
【請求項5】
前記集合体と前記ジャケットとの間に、前記集合体の周囲を覆うように設けられた一括シールド層をさらに備える、
請求項1乃至4の何れか1項に記載の複合ケーブル。
【請求項6】
前記一括シールド層の厚さは、前記信号線に設けられた信号線側シールド層の厚さよりも大きい、
請求項5に記載の複合ケーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複合ケーブルに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ロボット等の可動部では、モータ駆動用の動力線や信号線がそれぞれ単体で配線されており、可動時に各種の電線やケーブルがバラバラにならないように、結束部材等で束ねた状態で配線されることが多い。
【0003】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、特許文献1がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016−110836号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電線やケーブル同士を結束部材等で束ねた状態で可動部に配線した場合には、束ねた部分の外径が大きくなるため、可動部にある程度大きい配線スペースを確保する必要がある。しかし、近年のロボット等では、小型化に伴い電線やケーブルの配線スペースを小さくしたいという要求がある。
【0006】
また、電線やケーブル同士を結束部材等で束ねた状態で配線した場合には、使用時において、例えば動力線が引っ張られたときに結束部分で信号線が引っ張られる等して、信号線の伝送特性が劣化してしまうおそれがあった。特に、信号線が高周波信号を伝送する場合には、伝送特性の劣化の影響が大きくなってしまう。
【0007】
そこで、本発明は、細径で小さい配線スペースにも配線でき、かつ使用時の伝送特性の劣化を抑制可能な複合ケーブルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記課題を解決することを目的として、電源供給用の複数の電源線、および前記電源線よりも外径が小さい信号伝送用の1本以上の信号線を撚り合わせた集合体と、 前記集合体の周囲を被覆するジャケットと、を備え、前記集合体は、前記複数の電源線同士がケーブル中心部で接触して配置され、前記信号線が前記複数の電源線の間に配置され、屈曲による応力を前記複数の電源線が負担する、複合ケーブルを提供する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、細径で小さい配線スペースにも配線でき、かつ使用時の伝送特性の劣化を抑制可能な複合ケーブルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施の形態に係る可動部用複合ケーブルの長手方向に垂直な断面を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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