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公開番号2021190630
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211213
出願番号2020096387
出願日20200602
発明の名称電磁接触器
出願人三菱電機株式会社
代理人個人
主分類H01F 7/16 20060101AFI20211115BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】開閉動作が繰り返し行われた後であっても磁気特性が初期状態から変化しない安定した開閉特性を有し、かつ部品点数が少ない簡単な構成である電磁接触器を得ること。
【解決手段】電磁接触器は、コイル7と、コイルボビン8と、固定鉄心61と、可動鉄心51とを備える。固定鉄心61は、コイルボビン8を支持する固定鉄心61Aと、固定鉄心61Bと、固定鉄心61Cとに分割され、固定鉄心61Aと固定鉄心61Bとの間に空隙9Aが設けられ、固定鉄心61Aと固定鉄心61Cとの間に空隙9Bが設けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
コイルと、
前記コイルが巻回されるコイルボビンと、
前記コイルに流れる電流により磁場を発生する固定鉄心と、
前記固定鉄心が発生する前記磁場の作用により移動する可動鉄心と、
を備え、
前記固定鉄心は、真ん中に位置し、前記コイルボビンを支持する第1の固定鉄心と、前記第1の固定鉄心の両側に位置する第2の固定鉄心および第3の固定鉄心とに分割され、前記第1の固定鉄心と前記第2の固定鉄心との間に第1の空隙が設けられ、前記第1の固定鉄心と前記第3の固定鉄心との間に第2の空隙が設けられることを特徴とする電磁接触器。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記コイルボビンは、前記第1の空隙に介在する第1のスペーサと、前記第2の空隙に介在する第2のスペーサとを有することを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。
【請求項3】
前記第1の固定鉄心、前記第2の固定鉄心、および前記第3の固定鉄心を囲んで保持するボトムケースをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の電磁接触器。
【請求項4】
前記可動鉄心は、E型であり、
前記第1の固定鉄心、前記第2の固定鉄心、および前記第3の固定鉄心を有する前記固定鉄心は、E型であり、
前記コイルボビンの軸の方向は前記可動鉄心が移動する方向に一致し、
前記第1のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第1の突起であり、前記第2のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第2の突起であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電磁接触器。
【請求項5】
前記第1の固定鉄心は、T字状であり、
前記第2の固定鉄心および前記第3の固定鉄心は、L字状であることを特徴とする請求項4に記載の電磁接触器。
【請求項6】
前記可動鉄心は、T型であり、
前記第1の固定鉄心、前記第2の固定鉄心、および前記第3の固定鉄心を有する前記固定鉄心は、E型であり、
前記コイルボビンの軸の方向は前記可動鉄心が移動する方向に一致し、
前記第1のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第1の突起であり、前記第2のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第2の突起であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電磁接触器。
【請求項7】
前記第1の固定鉄心には、前記第1の空隙と対向する箇所に第1の永久磁石が設けられ、前記第2の空隙と対向する箇所に第2の永久磁石が設けられることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一つに記載の電磁接触器。
【請求項8】
前記可動鉄心は、U型であり、
前記固定鉄心は、H型であり、
前記コイルボビンの軸の方向は前記可動鉄心が移動する方向に垂直であり、
前記第1のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第3の突起であり、前記第2のスペーサは、前記コイルボビンの軸の方向に沿って前記コイルボビンから遠ざかるように延在するように前記コイルボビンに設けられる第4の突起であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電磁接触器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、可動鉄心と固定鉄心とコイルとを有する電磁接触器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電磁接触器においては、コイルに電圧を印加することで、可動鉄心と固定鉄心により磁路が形成され、可動鉄心が固定鉄心により吸引され、可動鉄心が固定鉄心に吸着される。電磁接触器を停止させる際は、コイルへの電圧印加を解くことで、磁束が減少し、電磁石の保持力が、可動鉄心を含む可動部を支持しているばねの反抗力を下回ることで、可動鉄心が固定鉄心から解離される。
【0003】
特許文献1の電磁接触器においては、可動鉄心と、E型の固定鉄心の中央極との接触面位置に空隙を設け、可動鉄心が固定鉄心に衝突する際に、固定鉄心の中央極とは接触しないようにしている。前述した磁束の減少を担保するのが、可動鉄心と固定鉄心の間に設けられた空隙であり、空隙が磁気抵抗となることで可動鉄心を確実に解離させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実開昭59-65456号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1では、可動鉄心と固定鉄心の中央極との接触面位置に空隙を設けているため、可動鉄心の開閉時に接触する左右極の表面が摩耗すると、予め設けていた空隙の距離が短くなってしまい、ひいては、空隙が無くなることで磁束が充分に減少せず、可動鉄心が開放しない状況に陥る可能性がある。また、開放できる空隙が確保できているとしても、空隙の距離の変化により、開閉動作が繰り返し行われた後では、電磁石の開放特性が初期状態から大きく変化してしまうという問題がある。
【0006】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、開閉動作が繰り返し行われた後であっても磁気特性が初期状態から変化しない安定した開閉特性を有し、かつ部品点数が少ない簡単な構成である電磁接触器を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示は、コイルと、コイルが巻回されるコイルボビンと、コイルに流れる電流により磁場を発生する固定鉄心と、固定鉄心が発生する磁場の作用により移動する可動鉄心と、を備え、固定鉄心は、真ん中に位置し、コイルボビンを支持する第1の固定鉄心と、第1の固定鉄心の両側に位置する第2の固定鉄心および第3の固定鉄心とに分割され、第1の固定鉄心と第2の固定鉄心との間に第1の空隙が設けられ、第1の固定鉄心と第3の固定鉄心との間に第2の空隙が設けられることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、開閉動作が繰り返し行われた後であっても磁気特性が初期状態から変化しない安定した開閉特性が得られる。また、部品点数が少ない簡単な構成を有する電磁接触器を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1の電磁接触器の全体的な外観構造を示す斜視図
実施の形態1の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す斜視図
実施の形態1の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す断面図
実施の形態2の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す断面図
実施の形態3の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す断面図
実施の形態3の電磁接触器に含まれる永久磁石の構造を示す斜視図
実施の形態4の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す斜視図
実施の形態4の電磁接触器の電磁石部の内部構造を示す断面図
実施の形態4の電磁接触器の電磁石部のコイルボビンとインナー固定鉄心を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、実施の形態にかかる電磁接触器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、可動鉄心と固定鉄心とが接触及び非接触するために移動する方向を上下方向と定義し、上下方向を横切る方向であって可動鉄心の長手方向に沿う方向を幅方向と定義し、上下方向を横切る方向であって可動鉄心の短手方向に沿う方向を奥行方向と定義する。
(【0011】以降は省略されています)

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