TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2021190598
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211213
出願番号2020095728
出願日20200601
発明の名称冷却装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類H01L 23/36 20060101AFI20211115BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】黒鉛シートの小片が基板に付着することを抑制可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、電子部品7と、電子部品7が実装された回路基板8と、電子部品7よりも上方に位置して外部に対して放熱可能に設けられたヒートシンクとを備える。冷却装置1は、ヒートシンクにおいて電子部品側に位置する面に一体に設けられた黒鉛シート4と、黒鉛シート4の一部と電子部品7との両方に接触する熱伝導部5と、遮蔽部6とを備える。遮蔽部6は、回路基板8における電子部品7が実装されていない部分と黒鉛シート4との間において、黒鉛シート4における被遮蔽面40bを覆うように設けられている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
発熱部品(7)と、
前記発熱部品が実装されている基板(8)と、
外部に対して放熱可能に設けられた外部放熱部(2)と、
前記外部放熱部において前記発熱部品側に位置する面に一体に設けられた、グラフェンを含む黒鉛シート(4)と、
前記黒鉛シートの一部と前記発熱部品との両方に接触して、前記発熱部品の放熱を前記黒鉛シートに移動可能な熱伝導性を有する熱伝導部(5)と、
前記基板における前記発熱部品が実装されていない部分と前記黒鉛シートとの間において、前記黒鉛シートにおける前記基板側の面(40b)を覆うように設けられている遮蔽部(6;506)と、
を備える冷却装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記遮蔽部は、前記発熱部品の外周縁部を取り囲むように形成された内周縁部(62a)を備える請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
前記内周縁部は、前記熱伝導部の下面を下方から支持する支持部に形成されている請求項2に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記遮蔽部は、前記熱伝導部の外周縁部(51)と前記黒鉛シートとの間に入り込んで、前記外周縁部よりも内側に位置する内周縁部(162a)を備える請求項1に記載の冷却装置。
【請求項5】
前記遮蔽部は、前記熱伝導部の外周縁部(51)を取り囲むように形成された内周縁部(262a)を備える請求項1に記載の冷却装置。
【請求項6】
前記内周縁部は、前記外周縁部に接触して、前記黒鉛シートにおいて前記熱伝導部に接触していない部分の面を覆っている請求項5に記載の冷却装置。
【請求項7】
前記黒鉛シートの前記基板側の面において前記熱伝導部に接触していない部分を少なくとも被覆するコーティング部(42)をさらに備え、
前記遮蔽部は、前記コーティング部における外周縁部(42b)を覆うように設けられている請求項1に記載の冷却装置。
【請求項8】
前記黒鉛シートの前記基板側の面において前記熱伝導部に接触していない部分を少なくとも被覆するコーティング部(42)をさらに備え、
前記遮蔽部は、前記コーティング部の外周縁部(42b)における少なくとも角部に接触する環状保護部(163c)である請求項1に記載の冷却装置。
【請求項9】
前記黒鉛シートの前記基板側の面において前記熱伝導部に接触していない部分を少なくとも被覆するコーティング部(42)をさらに備え、
前記遮蔽部は、前記コーティング部の外周縁部(42b)と、前記コーティング部における、前記外周縁部の近傍の前記基板側の面(42c)とに接触する環状保護部(163c)である請求項1に記載の冷却装置。
【請求項10】
前記黒鉛シートの前記基板側の面において前記熱伝導部に接触していない部分を少なくとも被覆するコーティング部(42)をさらに備え、
前記遮蔽部は、前記コーティング部の前記基板側の面を覆うように設けられている網状部(9)である請求項1に記載の冷却装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この明細書における開示は、冷却装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、基板に実装された発熱部品からの熱を黒鉛シートに移動させて放熱する冷却装置を開示している。黒鉛シートは、ケースと発熱部品とに挟まれるように設けられている。黒鉛シートは、発熱部品に接触していない部分において、基板に対面している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2006/134858号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
黒鉛シートは、強度的に脆く破損しやすい。特許文献1によれば、黒鉛シートが振動などによって破損して小片が基板上に落下し、不具合が生じ得る。
【0005】
この明細書に開示する目的の一つは、黒鉛シートの小片が基板に付着することを抑制可能な冷却装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この明細書に開示された複数の態様は、それぞれの目的を達成するために、互いに異なる技術的手段を採用する。また、特許請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例であって、技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
開示する冷却装置の一つは、発熱部品(7)と、発熱部品が実装されている基板(8)と、外部に対して放熱可能に設けられた外部放熱部(2)と、外部放熱部において発熱部品側に位置する面に一体に設けられた、グラフェンを含む黒鉛シート(4)と、黒鉛シートの一部と発熱部品との両方に接触して、発熱部品の放熱を黒鉛シートに移動可能な熱伝導性を有する熱伝導部(5)と、基板における発熱部品が実装されていない部分と黒鉛シートとの間において、黒鉛シートにおける基板側の面(40b)を覆うように設けられている遮蔽部(6;506)と、を備える。
【0008】
この冷却装置によれば、発熱部品の熱を、熱伝導部および黒鉛シートを通じて外部放熱部へ移動させて外部に放出する放熱経路を構成できる。黒鉛シートは高い熱伝導性を有しているが、強度的に脆く、振動等の外力によって破損して小片が発生することがある。この冷却装置は、黒鉛シートにおける基板側の面を覆うように設けられた遮蔽部により、黒鉛シートの小片を受け止めることができる。このような技術によれば、黒鉛シートの小片が基板に付着することを抑制可能な冷却装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態の冷却装置を示す斜視図である。
冷却装置の分解図である。
冷却装置を下方にみた平面図である。
図3のIV−IV線における断面図である。
冷却装置の側面図である。
図5のVI−VI線における断面図である。
黒鉛シートと遮蔽部を示す部分断面図である。
第2実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第3実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第4実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第5実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第6実施形態の冷却装置を示す斜視図である。
冷却装置の分解図である。
冷却装置を下方にみた平面図である。
図14のXV−XV線における断面図である。
冷却装置の側面図である。
図16のXVII−XVII線における断面図である。
黒鉛シートと遮蔽部を示す部分断面図である。
第7実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第8実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第9実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第10実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第11実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
第12実施形態の遮蔽部を示す部分断面図である。
遮蔽部を上方にみた部分平面図である。
第13実施形態の遮蔽部を上方にみた部分平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、図面を参照しながら本開示を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

日星電気株式会社
編組導体
1日前
個人
蔓状炭素膜
2日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
TDK株式会社
リチウム二次電池
2日前
東レ株式会社
電子部品の製造方法
今日
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
日本圧着端子製造株式会社
コネクタ
10日前
株式会社FLOSFIA
半導体装置
8日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
3日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
13日前
オムロン株式会社
電磁継電器
7日前
太陽誘電株式会社
積層電子部品
8日前
富士通株式会社
光検出器
2日前
株式会社村田製作所
コイル部品
7日前
トヨタ自動車株式会社
加熱装置
2日前
株式会社村田製作所
コイル部品
8日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
TDK株式会社
コイル部品
9日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
住友電装株式会社
コネクタ
3日前
住友電装株式会社
コネクタ
今日
甲神電機株式会社
変流器及び零相変流器
10日前
ローム株式会社
半導体装置
1日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
9日前
矢崎総業株式会社
アース構造
3日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
3日前
住友重機械工業株式会社
レーザ装置
8日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
1日前
三菱電機株式会社
半導体装置
2日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
1日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
今日
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
今日
続きを見る