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公開番号2021190236
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211213
出願番号2020092598
出願日20200527
発明の名称電磁継電器
出願人オムロン株式会社
代理人個人
主分類H01H 50/14 20060101AFI20211115BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】接点端子がコイル端子より大きな断面積を有する場合、接点端子の半田付けにはコイル端子よりも多くの熱量が必要となる。半田付け時にコイル端子を介して電磁継電器が受ける熱影響を軽減する。
【解決手段】接点端子は、可動接点、又は、固定接点に接続され、ベースから外部へ突出する。接点端子の先端は、互いに分岐した複数の端子部を含む。複数の端子部のそれぞれは、コイル端子の断面積と実質的に同等の断面積を有する。
【選択図】図2A
特許請求の範囲【請求項1】
可動接点と、
前記可動接点と向かい合って配置される固定接点と、
前記可動接点を移動させるための電磁力を発生させるコイルと、
前記コイルを支持するベースと、
前記コイルに接続され、前記ベースから外部へ突出するコイル端子と、
前記可動接点、又は、前記固定接点に接続され、前記ベースから外部へ突出する接点端子と、
を備え、
前記接点端子の先端は、互いに分岐した複数の端子部を含み、
前記複数の端子部のそれぞれは、前記コイル端子の断面積と実質的に同等の断面積を有する、
電磁継電器。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記複数の端子部の少なくとも1つは、前記コイル端子の断面積の0.5倍以上、且つ、1.5倍以下の断面積を有する、
請求項1に記載の電磁継電器。
【請求項3】
前記複数の端子部のそれぞれが、前記コイル端子の断面積の0.5倍以上、且つ、1.5倍以下の断面積を有する、
請求項1に記載の電磁継電器。
【請求項4】
前記複数の端子部は、
第1端子部と、
前記第1端子部と長さの異なる第2端子部と、
を含む、
請求項1から3のいずれかに記載の電磁継電器。
【請求項5】
前記複数の端子部は、
第1端子部と、
前記第1端子部と断面積の異なる第2端子部と、
を含む、
請求項1から3のいずれかに記載の電磁継電器。
【請求項6】
前記接点端子の先端は、前記複数の端子部の間に配置された複数のスリットを含み、
前記複数のスリットは、
第1スリットと、
前記第1スリットと異なる幅を有する第2スリットと、
を含む、
請求項1から5のいずれかに記載の電磁継電器。
【請求項7】
前記接点端子は、
第1端子面と、
前記第1端子面に対して折り返されて前記第1端子面に重ね合わされた第2端子面と
を含む、
請求項1から5のいずれかに記載の電磁継電器。
【請求項8】
前記第1端子面と前記第2端子面とのそれぞれは、前記複数の端子部と、前記複数の端子部の間に配置された複数のスリットとを含み、
前記第1端子面のスリットと前記第2端子面のスリットとは、互いに重ならない位置に配置される、
請求項7に記載の電磁継電器。
【請求項9】
前記第1端子面と前記第2端子面との間には隙間が設けられる、
請求項7又は8に記載の電磁継電器。
【請求項10】
前記複数の端子部のそれぞれには、予備はんだ、又は、メッキが付されている、請求項1から9のいずれかに記載の電磁継電器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電磁継電器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
電磁継電器は、ベースと、接点端子と、コイル端子とを備えている。接点端子には、可動接点、或いは固定接点が接続される。コイル端子には、コイルが接続される。接点端子とコイル端子とは、ベースから突出している。接点端子とコイル端子とは、基板に半田付けされる。高容量型のリレーでは、接点端子は、コイル端子よりも大きな通電容量が必要となる。そのため、例えば、特許文献1に開示されている電磁継電器のように、接点端子は、コイル端子よりも大きな断面積を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015−115248号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のように、接点端子が、コイル端子よりも大きな断面積を有する場合、接点端子の半田付けには、コイル端子の半田付けよりも多くの熱量が必要となる。そのため、接点端子を基板に半田付けする際に、コイル端子に過度な熱が加わる。それにより、コイル端子を介して電磁継電器が熱影響を強く受ける場合がある。
【0005】
本開示の目的は、半田付け時にコイル端子を介して電磁継電器が受ける熱影響を軽減することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る電磁継電器は、可動接点と、固定接点と、コイルと、ベースと、コイル端子と、接点端子とを備える。固定接点は、可動接点と向かい合って配置される。コイルは、可動接点を移動させるための電磁力を発生させる。ベースは、コイルを支持する。コイル端子は、コイルに接続され、ベースから外部へ突出する。接点端子は、可動接点、又は、固定接点に接続され、ベースから外部へ突出する。接点端子の先端は、互いに分岐した複数の端子部を含む。複数の端子部のそれぞれは、コイル端子の断面積と実質的に同等の断面積を有する。
【0007】
本態様に係る電磁継電器では、接点端子の先端が複数の端子部に分岐している。そして、複数の端子部のそれぞれは、コイル端子の断面積と実質的に同等の断面積を有する。そのため、接点端子を低温で半田付けすることができる。それにより、半田付け時にコイル端子を介して電磁継電器が受ける熱影響を軽減することができる。なお、実質的に同等とは、コイル端子と接点端子とが同じ熱量で半田付け可能となる断面積の範囲を含む。
【0008】
複数の端子部の少なくとも1つは、コイル端子の断面積の0.5倍以上、且つ、1.5倍以下の断面積を有してもよい。複数の端子部のそれぞれは、コイル端子の断面積の0.5倍以上、且つ、1.5倍以下の断面積を有してもよい。
【0009】
複数の端子部は、第1端子部と第2端子部とを含んでもよい。第2端子部は、第1端子部と長さが異なってもよい。第2端子部は、第1端子部と断面積が異なってもよい。接点端子の先端は、複数の端子部の間に配置された複数のスリットを含んでもよい。複数のスリットは、第1スリットと第2スリットとを含んでもよい。第2スリットは、第1スリットと異なる幅を有してもよい。
【0010】
接点端子は、第1端子面と第2端子面とを含んでもよい。第2端子面は、第1端子面に対して折り返されて第1端子面に重ね合わされてもよい。第1端子面と第2端子面とのそれぞれは、複数の端子部と複数のスリットとを含んでもよい。複数のスリットは、複数の端子部の間に配置されてもよい。第1端子面のスリットと第2端子面のスリットとは、互いに重ならない位置に配置されてもよい。第1端子面と第2端子面との間には隙間が設けられてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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