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公開番号2021189384
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211213
出願番号2020097295
出願日20200603
発明の名称樹脂構造体
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G10K 11/16 20060101AFI20211115BHJP(楽器;音響)
要約【課題】新規な構造によって吸音等の機能を有する樹脂構造体等を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂を主成分とする樹脂構造体1であって、樹脂構造体1は、複数の面を有し、樹脂構造体1の内部には、長尺状の微細空間2が1本以上形成されており、長尺状の微細空間の一方の端部は、複数の面のうちの第1の面1aに形成された第1の開口2aであり、第2の面1bに形成された第1の開口2bである。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
光硬化性樹脂を主成分とする樹脂構造体であって、
前記樹脂構造体は、複数の面を有し、
前記樹脂構造体の内部には、長尺状の微細空間が1本以上形成されており、
前記長尺状の微細空間の一方の端部は、前記複数の面のうちの第1の面に形成された第1の開口である、
樹脂構造体。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記微細空間は、三次元的に蛇行している、
請求項1に記載の樹脂構造体。
【請求項3】
前記微細空間は、複数本であり、
複数本の前記微細空間は、互いに交わることなく、三次元的に無秩序に形成されている、
請求項1又は2に記載の樹脂構造体。
【請求項4】
前記微細空間の経路の途中に、所定形状の複数の空間室が断続的に形成されている、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂構造体。
【請求項5】
前記所定形状は、球状、立方体状及び三角錐状の群の中から選ばれる少なくとも一つを含む、
請求項4に記載の樹脂構造体。
【請求項6】
前記空間室内には、揺動可能に樹脂体が配置されている、
請求4又は5に記載の樹脂構造体。
【請求項7】
前記微細空間の他方の端部は、前記複数の面のうちの前記第1の面とは異なる第2の面に形成された第2の開口である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の樹脂構造体。
【請求項8】
前記微細空間の他方の端部は、前記樹脂構造体の内部に位置する閉塞部である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の樹脂構造体。
【請求項9】
前記微細空間は、複数本であり、
複数本の前記微細空間の各々の前記第1の開口は、前記第1の面のみに形成されている、
請求項8に記載の樹脂構造体。
【請求項10】
前記微細空間の最大径は、前記微細空間の延在方向を垂直線とする任意の断面において、2mmである、
請求項1〜9のいずれか1項に記載の樹脂構造体。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、吸音部材等として用いることができる樹脂構造体等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
音を吸収する吸音の機能を有する吸音部材が知られている。吸音部材としては、多孔質構造を有するものが多数提案されている。例えば、特許文献1には、アクリル樹脂からなる樹脂膜と樹脂膜の背面側に積層される多孔質体層とを備える吸音材が開示されている。また、特許文献2には、音波を受けて振動する複数の糸状部と複数の糸状部を架橋する複数の弾性部とを有する吸音構造体が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007−3827号公報
特開2015−215428号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、新規な構造によって吸音等の機能を有する樹脂構造体等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る樹脂構造体の一態様は、光硬化性樹脂を主成分とする樹脂構造体であって、前記樹脂構造体は、複数の面を有し、前記樹脂構造体の内部には、長尺状の微細空間が1本以上形成されており、前記長尺状の微細空間の一方の端部は、前記複数の面のうちの第1の面に形成された第1の開口である。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、新規な構造によって吸音等の機能を有する樹脂構造体等を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態に係る樹脂構造体の外観斜視図である。
実施の形態に係る樹脂構造体の内部に存在する微細空間全体を模式的に示す図である
実施の形態に係る樹脂構造体における微細空間を模式的に示す図である。
実施の形態に係る樹脂構造体の作用効果を説明するための図である。
実施の形態に係る樹脂構造体の吸音性能を検証する実験の様子を示す図である。
変形例1に係る微細空間の構成を模式的に示す図である。
変形例1に係る微細空間の作用効果を説明するための図である。
変形例1に係る微細空間の他の構成を示す図である。
変形例2に係る微細空間を模式的に示す図である。
変形例3に係る微細空間の構成を模式的に示す図である。
変形例4に係る微細空間の構成を模式的に示す図である。
変形例4に係る微細空間の他の構成を模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
【0009】
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
【0010】
(実施の形態)
まず、実施の形態に係る樹脂構造体1の構成について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る樹脂構造体1の外観斜視図である。図2は、同樹脂構造体1の内部に存在する微細空間2全体を模式的に示す図である。なお、図2は、イメージ図であり、図2において、微細空間2は正確に図示されていない。また、図3は、同樹脂構造体1における微細空間2を模式的に示す図である。なお、図3において、(a)は、同樹脂構造体1の一部を模式的に示す平面図であり、(b)は、(a)のIIIb−IIIb線に沿って切断したときの1本の微細空間2の経路の断面を模式的に示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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