TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2021188760
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211213
出願番号2020091229
出願日20200526
発明の名称ループ型ヒートパイプ
出願人新光電気工業株式会社
代理人個人,個人
主分類F28D 15/02 20060101AFI20211115BHJP(熱交換一般)
要約【課題】より多くの熱を外部に放出できるループ型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプは、作動流体を気化させる蒸発器と、前記作動流体を液化する第1凝縮器及び第2凝縮器と、第1流路を備え、前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1液管と、第2流路を備え、前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2液管と、前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1蒸気管と、前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2蒸気管と、前記第1流路と前記第2流路とを連絡する第1多孔質体と、を有し、前記蒸発器は、前記第1液管及び前記第1蒸気管に接続された第3流路と、前記第2液管及び前記第2蒸気管に接続された第4流路と、前記第3流路と前記第4流路とを隔てる隔壁と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
作動流体を気化させる蒸発器と、
前記作動流体を液化する第1凝縮器及び第2凝縮器と、
第1流路を備え、前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1液管と、
第2流路を備え、前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2液管と、
前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1蒸気管と、
前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2蒸気管と、
前記第1流路と前記第2流路とを連絡する第1多孔質体と、
を有し、
前記蒸発器は、
前記第1液管及び前記第1蒸気管に接続された第3流路と、
前記第2液管及び前記第2蒸気管に接続された第4流路と、
前記第3流路と前記第4流路とを隔てる隔壁と、
を有することを特徴とするループ型ヒートパイプ。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記第1液管内の前記第1流路を流れてきた前記作動流体及び前記第2液管内の前記第2流路を流れてきた前記作動流体の両方が、前記第1多孔質体を経由して前記蒸発器に流れ込むことを特徴とする請求項1に記載のループ型ヒートパイプ。
【請求項3】
前記第3流路は、前記第1多孔質体から離間して配置された第2多孔質体を有し、
前記第4流路は、前記第1多孔質体から離間して配置された第3多孔質体を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のループ型ヒートパイプ。
【請求項4】
前記第1液管は、前記第1多孔質体に連続した第4多孔質体を有し、
前記第2液管は、前記第1多孔質体に連続した第5多孔質体を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のループ型ヒートパイプ。
【請求項5】
前記蒸発器、前記第1凝縮器、前記第2凝縮器、前記第1液管、前記第2液管、前記第1蒸気管及び前記第2蒸気管の各々は複数の金属層を積層してなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のループ型ヒートパイプ。
【請求項6】
前記第4流路の容積は、前記第3流路の容積よりも大きく、
前記第1蒸気管は、前記第3流路に連通する第5流路を有し、
前記第2蒸気管は、前記第4流路に連通する第6流路を有し、
前記第6流路の断面積は、前記第5流路の断面積よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のループ型ヒートパイプ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ループ型ヒートパイプに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
電子機器に搭載されるCPU(Central Processing Unit)等の発熱部品を冷却するデバイスとして、ヒートパイプが知られている。ヒートパイプは、作動流体の相変化を利用して熱を輸送するデバイスである。
【0003】
ヒートパイプの一例として、発熱部品の熱により作動流体を気化させる蒸発器と、気化した作動流体を冷却して液化する凝縮器とを備え、蒸発器と凝縮器とがループ状の流路を形成する液管と蒸気管で接続されたループ型ヒートパイプが挙げられる。ループ型ヒートパイプでは、作動流体はループ状の流路を一方向に流れる。
【0004】
又、ループ型ヒートパイプの蒸発器や液管内には、多孔質体が設けられており、多孔質体に生じる毛細管力で液管内の作動流体を蒸発器に誘導し、蒸発器から液管に蒸気が逆流することを抑制している。多孔質体には多数の細孔が形成されている。各細孔は、金属層の一方の面側に形成された有底孔と他方の面側に形成された有底孔とが部分的に連通して形成されている(例えば、特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6291000号公報
特許第6400240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
近年、信号処理速度の向上等に伴って発熱部品における発熱量が増大しており、従来のループ型ヒートパイプでは、十分に放熱することが困難なことがある。
【0007】
本開示は、より多くの熱を外部に放出できるループ型ヒートパイプを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一形態によれば、作動流体を気化させる蒸発器と、前記作動流体を液化する第1凝縮器及び第2凝縮器と、第1流路を備え、前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1液管と、第2流路を備え、前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2液管と、前記蒸発器と前記第1凝縮器とを接続する第1蒸気管と、前記蒸発器と前記第2凝縮器とを接続する第2蒸気管と、前記第1流路と前記第2流路とを連絡する第1多孔質体と、を有し、前記蒸発器は、前記第1液管及び前記第1蒸気管に接続された第3流路と、前記第2液管及び前記第2蒸気管に接続された第4流路と、前記第3流路と前記第4流路とを隔てる隔壁と、を有するループ型ヒートパイプが提供される。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、より多くの熱を外部に放出できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施の形態に係るループ型ヒートパイプを例示する平面模式図である。
第1の実施の形態に係るループ型ヒートパイプの蒸発器及びその周囲の断面図である。
第1の実施の形態に係るループ型ヒートパイプの蒸発器、液管及び蒸気管を示す平面模式図である。
第1の実施の形態に係るループ型ヒートパイプの液管を例示する断面図である。
第1の実施の形態に係るループ型ヒートパイプの蒸発器を例示する断面図である。
第2の実施の形態に係るループ型ヒートパイプの蒸発器、液管及び蒸気管を示す平面模式図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東ソー株式会社
発熱装置
1か月前
株式会社タクマ
付着物除去装置
1日前
日立造船株式会社
清掃装置
1か月前
ジオシステム株式会社
熱交換装置
2か月前
昭和電工株式会社
熱交換器
2か月前
株式会社島津製作所
冷却装置
28日前
空研工業株式会社
冷却塔監視システム
2日前
株式会社豊田中央研究所
熱制御デバイス
2日前
合同会社電視工芸
熱交換器及び凝縮装置
2か月前
株式会社ワールドルーム ブリス
潜熱蓄熱シート
1か月前
石川県公立大学法人
熱交換装置
今日
リンナイ株式会社
プレート式熱交換器
1か月前
リンナイ株式会社
プレート式熱交換器
2か月前
古河電気工業株式会社
ベーパーチャンバ
1か月前
株式会社ティラド
熱交換器のヘッダプレート構造
1か月前
株式会社ティラド
熱交換器のヘッダプレート構造
1か月前
新光産業株式会社
二重管式熱交換器
2か月前
新光電気工業株式会社
ループ型ヒートパイプ
2か月前
一般財団法人電力中央研究所
流体の冷却設備
1日前
富士電機株式会社
直接接触式復水器
2か月前
日本軽金属株式会社
コルゲートフィン式熱交換器
2か月前
ダイキン工業株式会社
吸着熱交換器
1か月前
昭和電工株式会社
熱交換器および熱交換器の製造方法
1か月前
ダイキン工業株式会社
吸着熱交換器
1か月前
株式会社最上インクス
伝熱フィン
1か月前
株式会社豊田中央研究所
熱輸送装置
1か月前
株式会社豊田中央研究所
放射冷却装置
22日前
昭和電工パッケージング株式会社
熱交換器の製造方法
2か月前
株式会社ユタカ技研
二重管及び二重管の製造方法
2か月前
株式会社ティラド
熱交換器のヘッダプレートと偏平チューブの接合構造
2か月前
株式会社神戸製鋼所
構造体及び構造体の製造方法
1か月前
東洋エンジニアリング株式会社
クランプ装置および積層型熱交換器
1か月前
栗田工業株式会社
循環冷却水の処理方法及び冷却性能向上方法
23日前
株式会社パロマ
ガス器具用熱交換器及び給湯器
2か月前
株式会社パロマ
ガス器具用熱交換器の製造方法
2か月前
株式会社パロマ
ガス器具用熱交換器及び給湯器
2か月前
続きを見る