TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2021182863
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211125
出願番号2021128116
出願日20210804
発明の名称回路基板、モーター及び電動式操向装置
出願人エルジー イノテック カンパニー リミテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H02K 11/215 20160101AFI20211029BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】回路上の欠陥によって電源端や接地部の毀損時にも最小限のホール素子は駆動を可能にして車両走行時に安全事故の危険性を顕著に減少させることができるモーターを提供する。
【解決手段】第1磁気素子部と、前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、第1磁気素子部と電気的に連結される第1電源端と、前記第1電源端と離隔されて前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2電源端を含み、前記第1磁気素子部は複数の磁気素子を含み、前記第2磁気素子部は複数の磁気素子を含み、前記第1磁気素子部の複数の磁気素子は第1半径を有する第1円弧上に位置し、前記第2磁気素子部の複数の磁気素子は前記第1半径より大きい第2半径を有する第2円弧上に位置し、前記第1円弧と前記第2円弧は同芯を有することを特徴とする、回路基板。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1磁気素子部と、
前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、
第1磁気素子部と電気的に連結される第1電源端と、
前記第1電源端と離隔されて前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2電源端を含み、
前記第1磁気素子部は複数の磁気素子を含み、前記第2磁気素子部は複数の磁気素子を含み、
前記第1磁気素子部の複数の磁気素子は第1半径(first radius)を有する第1円弧上に位置し、
前記第2磁気素子部の複数の磁気素子は前記第1半径より大きい第2半径を有する第2円弧上に位置し、
前記第1円弧と前記第2円弧は同芯を有することを特徴とする、回路基板。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記第1磁気素子部は、相互間離隔される第1乃至第3磁気素子を含み、
前記第2磁気素子部は、相互間離隔される第4及び第5磁気素子を含むことを特徴とする、請求項1に記載の回路基板。
【請求項3】
前記第1電源端、前記第1磁気素子、前記第2磁気素子及び前記第3磁気素子と連結される第1導電ライン、及び
前記第2電源端、前記第4磁気素子及び前記第5磁気素子と連結される第2導電ラインをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の回路基板。
【請求項4】
前記第1乃至第5磁気素子は、磁気力を感知するホール(Hall)素子であることを特徴とする、請求項2に記載の回路基板。
【請求項5】
前記第1磁気素子部と電気的に連結される第1接地部、及び
前記第1接地部と離隔して、前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2接地部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の回路基板。
【請求項6】
前記第2円弧の中心角は前記第1円弧の中心角の少なくとも一部とオーバーラップされることを特徴とする、請求項1に記載の回路基板。
【請求項7】
回路基板と、
前記回路基板を収容するハウジングと、
前記ハウジングに固定されるステーターと、
前記ステーターの内側に位置して、前記ステーターと電気的相互作用を介して回転するローターと、
前記ローターと一体で回転する回転軸と、
前記回転軸に配置されるセンシングマグネットと、を含み、
前記回路基板は、
第1磁気素子部と、
前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、
前記第1磁気素子部と電気的に連結される第1電源端と、
前記第1電源端と離隔されて前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2電源端と、を含み、
前記回路基板の第1及び第2磁気素子部は、前記センシングマグネットを感知し、
前記第1磁気素子部は複数の磁気素子を含み、前記第2磁気素子部は複数の磁気素子を含み、
前記第1磁気素子部の複数の磁気素子は第1半径(first radius)を有する第1円弧上に位置し、
前記第2磁気素子部の複数の磁気素子は前記第1半径より大きい第2半径を有する第2円弧上に位置し、
前記第1円弧と前記第2円弧は同芯を有することを特徴とする、モーター。
【請求項8】
前記ローターと上側に離隔されて前記回転軸と結合するセンシングプレートをさらに含み、
前記センシングマグネットは、前記センシングプレートの上面と結合することを特徴とする、請求項7に記載のモーター。
【請求項9】
モーターと、
車両の運行条件に応じてモーターを駆動する電子制御装置と、を含み、
前記モーターは、
回路基板と、
前記回路基板を収容するハウジングと、
前記ハウジングに固定されるステーターと、
前記ステーターの内側に位置して、前記ステーターと電気的相互作用を介して回転するローターと、
前記ローターと一体で回転する回転軸と、
前記回転軸に配置されるセンシングマグネットと、を含み、
前記回路基板は、
第1磁気素子部と、
前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、
前記第1磁気素子部と電気的に連結される第1電源端と、
前記第1電源端と離隔されて前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2電源端と、
を含み、
前記回路基板の第1及び第2磁気素子部は、前記センシングマグネットを感知し、
前記第1磁気素子部は複数の磁気素子を含み、前記第2磁気素子部は複数の磁気素子を含み、
前記第1磁気素子部の複数の磁気素子は第1半径(first radius)を有する第1円弧上に位置し、
前記第2磁気素子部の複数の磁気素子は前記第1半径より大きい第2半径を有する第2円弧上に位置し、
前記第1円弧と前記第2円弧は同芯を有することを特徴とする、電動式操向装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、車両走行の安定性を確保するための技術に関する。
続きを表示(約 5,500 文字)【背景技術】
【0002】
一般に自動車の操向の安定性を保障するための装置で別途の動力で補助する操向装置が
使用される。
【0003】
従来にはこのような補助操向装置を油圧を利用した装置で使用したが、最近では動力の
損失が少なく正確性が優れる電動式操向装置(Electronic Power St
eering System)が使用される。前記のような電動式操向装置(EPS)は
、車速センサー、トルクアングルセンサー及びトルクセンサーなどで感知した運行条件に
応じて電子制御装置(ECU、Electronic Control Unit)でモ
ーターを駆動して、旋回安定性を保障して迅速な復原力を提供することによって、運転者
に安全な走行を可能にする。
【0004】
このようなEPSモーターの場合、印刷回路基板に実装される磁気素子は、モーターの
制御役割をするECUにローター(回転子)の位置情報を提供するが、磁気の信号をセン
シングする磁気素子の駆動が非常に必須の要素であるが、このようなホール素子に供給さ
れる電源供給が回路上の欠陥で中断されたり接地部が毀損される場合には、磁気素子の機
能を喪失することになって車両走行中安全事故の危険につながる問題が発生する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は前述した問題を解決するために案出されたもので、特に多数のホール素子に電
源を供給する電源端を多数に分離形成することによって、回路上の欠陥によって電源端や
接地部の毀損時にも最小限のホール素子は駆動を可能にして車両走行時に安全事故の危険
性を顕著に減少させることができるモーターを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した課題を解決するための、本発明の実施形態では、第1磁気素子部と、前記第1
磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、前記第1磁気素子部と電気的に連結される第
1電源端と、前記第1電源端と離隔されて前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2
電源端と、を含み、前記第1磁気素子部は、第1半径(first radius)を有
する第1円弧上に位置して、前記第2磁気素子部は、前記第1半径より大きい第2半径を
有して前記第1円弧と同芯(concentric)である第2円弧上に位置する回路基
板を提供することができるようにする。
【0007】
前記第1磁気素子部は、相互間離隔される第1乃至第3磁気素子を含み、前記第2磁気
素子部は、相互間離隔される第4及び第5磁気素子を含む回路基板を提供することができ
るようにする。
【0008】
前記第1電源端、前記第1磁気素子、前記第2磁気素子及び前記第3磁気素子と連結さ
れる第1導電ライン;及び前記第2電源端、前記第4磁気素子及び前記第5磁気素子と連
結される第2導電ラインをさらに含む回路基板を提供する。
【0009】
前記第1乃至第5磁気素子は、磁気力を感知するホール(Hall)素子である回路基
板を提供する。
【0010】
前記第1磁気素子部と電気的に連結される第1接地部;及び前記第1接地部と離隔して
、前記第2磁気素子部と電気的に連結される第2接地部をさらに含む回路基板を提供する

【0011】
前記第2円弧の中心角は、前記第1円弧の中心角の少なくとも一部とオーバーラップさ
れる回路基板を提供する。
【0012】
さらに、本発明の実施形態によると、回路基板と、前記回路基板を収容するハウジング
と、前記ハウジングに固定されるステーターと、前記ステーターの内側に位置して、前記
ステーターと電気的相互作用を介して回転するローターと、前記ローターと一体で回転す
る回転軸と、前記回転軸に配置されるセンシングマグネットと、を含み、前記回路基板は
、第1磁気素子部と、前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、前記第1磁気
素子部と電気的に連結される第1電源端と、前記第1電源端と離隔して前記第2磁気素子
部と電気的に連結される第2電源端と、を含み、前記第1磁気素子部は、第1半径(fi
rst radius)を有する第1円弧上に位置して、前記第2磁気素子部は、前記第
1半径より大きい第2半径を有して前記第1円弧と同芯(concentric)である
第2円弧上に位置して、前記回路基板の第1及び第2磁気素子部は、前記センシングを感
知するモーターを提供する。
【0013】
前記ローターと上側に離隔して前記回転軸と結合するセンシングプレートをさらに含み
、前記センシングマグネットは、前記センシングプレートの上面と結合するモーターを提
供する。
【0014】
前記回転軸の下部を支持する第1ベアリングと、前記回転軸の上部を支持する第2ベア
リングをさらに含むモーターを提供する。
【0015】
前記ハウジングの下面の中央部に突出している支持管をさらに含み、前記第1ベアリン
グは、前記支持管に設置されるモーターを提供する。
【0016】
さらに本発明の実施形態によると、モーターと、車両の運行条件に応じてモーターを駆
動する電子制御装置と、を含み、前記モーターは、回路基板と、前記回路基板を収容する
ハウジングと、前記ハウジングに固定されるステーターと、前記ステーターの内側に位置
して、前記ステーターと電気的相互作用を介して回転するローターと、前記ローターと一
体で回転する回転軸と、前記回転軸に配置されるセンシングマグネットと、を含み、前記
回路基板は、第1磁気素子部と、前記第1磁気素子部と離隔される第2磁気素子部と、前
記第1磁気素子部と電気的に連結される第1電源端と、前記第1電源端と離隔して前記第
2磁気素子部と電気的に連結される第2電源端と、を含み、前記第1磁気素子部は、第1
半径(first radius)を有する第1円弧上に位置して、前記第2磁気素子部
は、前記第1半径より大きい第2半径を有して前記第1円弧と同芯(concentri
c)である第2円弧上に位置して、前記回路基板の第1及び第2磁気素子部は、前記セン
シングマグネットを感知する電動式操向装置を提供する。
【0017】
車両の運行条件を感知するセンサーをさらに含む電動式操向装置を提供する。
【0018】
前記センサーは、車速センサーまたはトルクアングルセンサーまたはトルクセンサーで
ある電動式操向装置を提供する。
【発明の効果】
【0019】
本発明の実施形態によると、多数の磁気素子に電源を供給する電源端を多数で分離形成
することによって、回路上の欠陥により電源端や接地部が毀損時にも最小限のホール素子
は駆動可能にして車両走行時に安全事故の危険性を顕著に減少させることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【0020】
本発明の一実施形態に係るモーターを図示した断面概念図である。
本発明の比較例に係る回路基板を図示した概念図である。
本発明の実施形態に係る回路基板を図示した概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、添付図面を参照して本発明に係る構成及び作用を具体的に説明する。添付図面を
参照して説明するに当たり、図面符号に関係なく同じ構成要素は同じ参照符号を付して、
これに対する重複説明は省略する。第1、第2等の用語は、様々な構成要素を説明するの
に使用することができるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されてはいけない。
前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でだけ使用される。
【0022】
図1は、本発明の一実施形態に係るモーターを図示した断面概念図である。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に係るモーターは、外装材であるハウジング1
0を含んでもよい。ハウジング10は、下面と下面から上側に延長形成された側壁によっ
て内部空間と上側開口が形成されたケース12とケース12の上側開口を覆って、中央に
開口が形成されているブラケット11を含んでもよい。
【0023】
ハウジング10の内部には、ステーター200とローター300が設置され得る。ロー
ター300は、回転軸400と結合されるローターコア320と、ローターコア320の
外周面に結合されるマグネット310と、を含んでもよい。
【0024】
一方、回転軸400は、ハウジング10の内部に位置して、センシングマグネット50
が位置することができる。回転軸400には、ローター300と上側に離隔して位置した
センシングプレート190が結合されて回転軸400と共に回転することができる。セン
シングプレート190の上面にセンシングマグネット50が結合され得る。(以下では、
センシングプレート190とセンシングマグネット50を含む構造物を「マグネットモジ
ュール」という。)。そして、ブラケット11には、回路基板100が設置され得る。よ
り詳細に説明すると、回路基板100は、ブラケット11に設置されてハウジング10の
内部に収容され得る。回路基板100には、センシングマグネット50と対向する磁気素
子110が設置され得る。磁気素子110は、センシングマグネット50が回転された程
度を感知して、センシングマグネット50が結合されたセンシングプレート190及び回
転軸400の回転された程度を感知する。
【0025】
本発明の一実施形態では、マグネットモジュールの磁気力を感知するようにマグネット
モジュールと隣接して配置される多数の磁気素子110を備える回路基板を提供するが、
磁気素子に供給される電源が各々連結される複数の電源端を分離して配置する構造で実現
する回路基板110を提供する。
【0026】
したがって、本発明の一実施形態に係る回路基板100では、回路上の欠陥によって一
部の電源端や接地部が作動しなくても、他の電源端や接地部は正常に作動する。その結果
、正常に作動する電源端から電源の供給を受けた磁気素子によって、センシングマグネッ
ト50の回転程度が感知され得る。
【0027】
図2は、本発明の比較例に係る回路基板を図示した概念図で、図3は、本発明の実施形
態に係る回路基板を図示した概念図である。
【0028】
本発明の実施形態に係る回路基板100は、前述したように、多数のホール素子に電源
を供給する電源端の回路配置構造を分離形成することを特徴とする。
【0029】
図2の回路基板は、本発明の実施形態と比較される比較例であり、回路基板上に実装さ
れる多数の磁気素子101、102、103、104、105に電源を供給する電源端(
Vcc)106が回路パターンを介して連結されていて、電源端106は、一つの接地部
(GND)107を介して接地される。しかし、比較例の回路基板は、回路パターンに短
絡があったり、接地部に毀損される場合、磁気素子全体に電源供給が中断される。その結
果、車両の操向装置などの動作が停止したり誤作動するようになる致命的な問題を提供す
る。
【0030】
したがって、本発明の実施形態では、図3に示したように、基板に第1磁気素子部11
0と第1磁気素子部110と離隔される第2磁気素子部120が配置され得る。第1磁気
素子部110は、相互間離隔した第1、2、3磁気素子111、112、113を含んで
もよい。第1、2、3磁気素子111、112、113は、これと離隔して配置された第
1電源端(VCC1)130と電気的に連結され得る。第1、2、3磁気素子111、1
12、113は、第1導電ライン150によって第1電源端130と電気的に連結され得
る。
(【0031】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

エルジー イノテック カンパニー リミテッド
深さ情報抽出装置
エルジー イノテック カンパニー リミテッド
回路基板、モーター及び電動式操向装置
エルジー イノテック カンパニー リミテッド
金属板、蒸着用マスクおよびその製造方法
エルジー イノテック カンパニー リミテッド
レンズ駆動装置及びこれを含むカメラモジュール
エルジー イノテック カンパニー リミテッド
レンズ駆動装置及びこれを含むカメラモジュール
エルジー イノテック カンパニー リミテッド
フレキシブル回路基板及びこれを含むチップパッケージ
個人
発電機
個人
発電装置
個人
発電機
個人
分電盤
個人
水のない水車II
個人
協調充電システム
個人
マグネット出力機構
日本電産株式会社
モータ
個人
AC-DCコンバータ
愛知電機株式会社
ステータ
個人
馬の力を利用した発電機
株式会社アクシス
人力発電機
個人
磁束線方向移動型電動機
個人
ティース部増設型発電機
KYB株式会社
保護回路
日本電産株式会社
モータ
日本電産株式会社
モータ
株式会社リコー
電源装置
個人
電線路用の除氷装置
個人
高層住宅用発電装置
株式会社デンソー
モータ
愛知電機株式会社
電力変換装置
FDK株式会社
電源装置
個人
多目的CMモーター
ヨツギ株式会社
カバー体
株式会社デンソー
モータ
個人
新型風力発電システムの件
KYB株式会社
保護回路
個人
永久磁石を応用した回転体
個人
発電装置及び発電方法
続きを見る