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公開番号2021182823
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211125
出願番号2020087589
出願日20200519
発明の名称ケーブル保持具
出願人河村電器産業株式会社
代理人個人
主分類H02G 3/22 20060101AFI20211029BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】設置面への設置が容易であるとともに、設置に係る構造が簡素で、且つ、配線用開口に特別な加工を施す必要もなく低コスト化を図ることができるケーブル保持具を提供する。
【解決手段】設置部材3として、差込孔23が開設されてなる円板状の設置基部21と、設置基部21の裏面から突出しているとともに差込孔23を囲むように断続的に並設された複数の爪片22a、22a・・からなる係止爪22とを設ける一方、保持部材2として、円板状の保持基部11と、差込孔23に差し込み可能で、保持基部11の裏面に突設された軸部13と、ケーブルを挿通可能で、保持基部11の表面から軸部13の先端にわたり貫通する挿通孔15と、保持基部11の表面側において挿通孔15に隣接した位置にあって、挿通孔15から延びるケーブルを挟持可能なケーブル挟持部12とを設けた。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所定の設置面に設置され、前記設置面の表裏にわたり配線されるケーブルを保持するためのケーブル保持具であって、
前記ケーブル保持具は、合成樹脂製の保持部材と、前記保持部材を前記設置面に取り付けるための設置部材とを備えてなり、
前記設置部材は、差込孔が開設されてなる板状の設置基部と、前記設置基部の裏面から突出しているとともに前記差込孔を囲むように断続的に並設された複数の爪片からなる係止爪とを有する一方、
前記保持部材は、板状の保持基部と、前記差込孔に差し込み可能で、前記保持基部の裏面に突設された軸部と、前記ケーブルを挿通可能で、前記保持基部の表面から前記軸部の先端にわたり貫通する挿通孔と、前記保持基部の表面側に設けられ、前記挿通孔から延びる前記ケーブルを挟持可能なケーブル挟持部とを有しており、
さらに、前記設置部材に係止部を、前記保持部材に前記係止部が係止可能な被係止部を夫々設けており、
前記設置面に開設された取付孔に前記係止爪が差し込まれた状態にある前記設置部材に対し、前記保持部材の前記軸部を前記設置基部の表面側から前記差込孔に差し込み、当該軸部により前記係止爪を押し広げるとともに前記係止部を前記被係止部に係止させることによって、前記設置面に設置可能であることを特徴とするケーブル保持具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば電気機器収納用箱体の側面等に設置され、設置面の表裏にわたって配線されるケーブルを保持するためのケーブル保持具に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、たとえば電気機器収納用箱体に電気機器を収納するに際して、電気機器から延びるケーブルを箱体の内外にわたって配線する必要がある場合、電気機器収納用箱体の側面等にケーブルを保持するためのケーブル保持具を設置することがある。そして、そのようなケーブル保持具としては、設置面に開設された配線用開口を覆うように、設置面にネジ止めされるようなものがある(たとえば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007−53886号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載されているようなケーブル保持具では、設置面への設置に係る構造が複雑であり、製造コストが高くなる、設置面への設置作業が煩わしい等の問題があった。また、配線用開口との干渉によってケーブルが傷つかないように、配線用開口に加工を施す必要もあり、この点においてもコストがかかるという問題もある。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、設置面への設置が容易であるとともに、設置に係る構造が簡素で、且つ、配線用開口に特別な加工を施す必要もなく低コスト化を図ることができるケーブル保持具を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は、所定の設置面に設置され、前記設置面の表裏にわたり配線されるケーブルを保持するためのケーブル保持具であって、前記ケーブル保持具は、合成樹脂製の保持部材と、前記保持部材を前記設置面に取り付けるための設置部材とを備えてなり、前記設置部材は、差込孔が開設されてなる板状の設置基部と、前記設置基部の裏面から突出しているとともに前記差込孔を囲むように断続的に並設された複数の爪片からなる係止爪とを有する一方、前記保持部材は、板状の保持基部と、前記差込孔に差し込み可能で、前記保持基部の裏面に突設された軸部と、前記ケーブルを挿通可能で、前記保持基部の表面から前記軸部の先端にわたり貫通する挿通孔と、前記保持基部の表面側に設けられ、前記挿通孔から延びる前記ケーブルを挟持可能なケーブル挟持部とを有しており、さらに、前記設置部材に係止部を、前記保持部材に前記係止部が係止可能な被係止部を夫々設けており、前記設置面に開設された取付孔に前記係止爪が差し込まれた状態にある前記設置部材に対し、前記保持部材の前記軸部を前記設置基部の表面側から前記差込孔に差し込み、当該軸部により前記係止爪を押し広げるとともに前記係止部を前記被係止部に係止させることによって、前記設置面に設置可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、合成樹脂製の保持部材と、保持部材を設置面に取り付けるための設置部材とを備え、設置面に開設された取付孔に係止爪が差し込まれた状態にある設置部材に対し、保持部材の軸部を設置基部の表面側から差込孔に差し込み、当該軸部により係止爪を押し広げるとともに係止部を被係止部に係止させることによって、ケーブル保持具を設置面に設置可能としている。したがって、ネジ等を利用することなく設置面に設置することができ、非常に簡易に設置することができる。また、ネジ止めする従来のケーブル保持具と比べると構造も簡素であり、製造コストの低減を図ることができる。さらに、設置部材に取り付けられる保持部材に挿通孔を穿設し、挿通孔に挿通させた状態でケーブルを保持可能としているため、取付孔に特別な加工を施さずとも、配線されたケーブルが取付孔の開口縁に干渉して傷ついてしまう事態を防止することができ、一層のコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ケーブル保持具を示した斜視説明図である。
保持部材を示した斜視説明図である。
設置部材を示した斜視説明図である。
設置面にケーブル保持具を設置した状態を表側から示した説明図である。
設置面にケーブル保持具を設置した状態を裏側から示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態となるケーブル保持具について、図面にもとづき詳細に説明する。
【0010】
図1は、ケーブル保持具1を示した斜視説明図である。図2は、保持部材2を示した斜視説明図である。図3は、設置部材3を示した斜視説明図である。図4は、設置面Wにケーブル保持具1を設置した状態を表側から示した説明図である。図5は、設置面Wにケーブル保持具1を設置した状態を裏側から示した説明図である。
(【0011】以降は省略されています)

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