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公開番号2021180585
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211118
出願番号2020085663
出願日20200515
発明の名称ブラシレスモータ
出願人株式会社ミツバ
代理人特許業務法人筒井国際特許事務所
主分類H02K 1/30 20060101AFI20211022BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ブラシレスモータの軽量化を図る。
【解決手段】ステータコアを有するステータと、ロータコア22およびリング状のマグネットを有するロータと、を備えたブラシレスモータであり、上記ステータコアは、複数のティースを有し、かつ上記ロータは、上記複数のティースの内側に配置されている。上記マグネットは、上記複数のティースのそれぞれと対向する上記マグネットの外周部に磁極が形成されるように着磁されている。ロータコア22は、平面形状が円弧状部と非円弧状部とからなる非円形状に形成された複数のロータコアシート22aからなり、かつ複数のロータコアシート22aは、積層方向に隣り合うロータコアシート22aの上記非円弧状部が上記マグネットの周方向において重ならないように互い違いに積層されている。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
ステータコアおよび該ステータコアに巻装された巻線を有するステータと、ロータコアおよび該ロータコアの外周に設けられたリング状のマグネットを有するロータと、を備えたブラシレスモータであって、
前記ステータコアは、該ステータコアの径方向内側に向かって延びる複数のティースを有し、
前記ロータは、前記複数のティースの内側に回転自在に配置され、
前記マグネットは、前記複数のティースのそれぞれと対向する前記マグネットの外周部に磁極が形成されるように着磁されており、
前記ロータコアは、平面形状が円弧状部と非円弧状部とからなる非円形状に形成された複数の板状部材からなり、
前記複数の板状部材は、積層方向に隣り合う前記板状部材の前記非円弧状部が前記マグネットの周方向において重ならないように互い違いに積層されていることを特徴とするブラシレスモータ。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記非円弧状部は、直線部であり、
前記複数の板状部材の各々の平面形状は、一対の前記直線部と、前記一対の直線部の各々の端部と繋がる一対の前記円弧状部と、からなる長円状であることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
【請求項3】
前記複数の板状部材は、積層方向に隣り合う前記板状部材の前記マグネットの周方向における前記直線部の成す角度が90°となるように積層されていることを特徴とする請求項2に記載のブラシレスモータ。
【請求項4】
前記複数の板状部材は、鉄系金属からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ。
【請求項5】
前記複数の板状部材の各々は、前記円弧状部を含む端部部分を有し、
前記マグネットは、前記ロータコアに接着剤によって固定され、
前記接着剤は、前記複数の板状部材の積層方向に隣り合う前記端部部分の間の空間部に充填されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のブラシレスモータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ブラシレスモータに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
自動車などの車両に搭載されるサンルーフ装置などの駆動源としてブラシレスモータが知られている。ブラシレスモータには、一般的にSPM(Surface Permanent Magnet)とIPM(Interior Permanent Magnet)の2種類のタイプがある。SPMタイプのブラシレスモータにおいては、マグネットとしてセグメントマグネットやリングマグネットが使用されている。そして、リングマグネットの磁束を高める着磁方法として、リングマグネットの外周面に磁極が形成されるように着磁される極異方着磁が知られている。
【0003】
なお、極異方着磁によって磁極を形成したブラシレスモータが、例えば、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019−161933号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記極異方着磁によって着磁されたブラシレスモータにおいては、リングマグネットのハルバッハ配列の磁気回路構造により、リングマグネットの内側への磁束漏れが発生することはない。これにより、上記のようなブラシレスモータでは、ラジアル異方性リングマグネットを用いたモータにおいては必須となるリングマグネットの内側の磁気回路およびロータコアが不要となる。その結果、リングマグネットの内側に非磁性の樹脂などを配置することが可能となり、リングマグネットの内側に樹脂などを充填してブラシレスモータの軽量化を図ることが考えられる。
【0006】
しかしながら、リングマグネットの内側に樹脂を充填した場合、樹脂の強度や経年劣化といった懸念が生じる。そこで、強度の観点からリングマグネットの内側に金属体を配置することも考えられるが、その場合、ブラシレスモータの重量が増え、コストが高くなるという懸念が生じる。
【0007】
上記特許文献1に記載されたブラシレスモータは、リングマグネットの内側にはロータコアが配置されず、リングマグネットが回転軸であるシャフトに直接固定された構造である。このような構造では、シャフトが太くなり、ブラシレスモータの重量が重くなることが懸念される。
【0008】
本発明の目的は、軽量化が図られたブラシレスモータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、ステータコアおよび該ステータコアに巻装された巻線を有するステータと、ロータコアおよび該ロータコアの外周に設けられたリング状のマグネットを有するロータと、を備えたブラシレスモータであって、前記ステータコアは、該ステータコアの径方向内側に向かって延びる複数のティースを有し、前記ロータは、前記複数のティースの内側に回転自在に配置され、前記マグネットは、前記複数のティースのそれぞれと対向する前記マグネットの外周部に磁極が形成されるように着磁されており、前記ロータコアは、平面形状が円弧状部と非円弧状部とからなる非円形状に形成された複数の板状部材からなり、前記複数の板状部材は、積層方向に隣り合う前記板状部材の前記非円弧状部が前記マグネットの周方向において重ならないように互い違いに積層されている。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ブラシレスモータの軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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