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公開番号2021176254
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211104
出願番号2020081300
出願日20200501
発明の名称充電装置
出願人株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人
主分類H02J 7/00 20060101AFI20211008BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】車載蓄電装置を充電する際に蓄電装置の残容量が不足することを抑制する充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置は、系統電源と、蓄電装置とを用いて産業車両に搭載された車載蓄電装置を充電する。充電装置は、系統電源から供給される電力を用いて蓄電装置に電力を供給する蓄電装置充電部と、制御装置と、を有する。制御装置は、車載蓄電装置の充電率が目標充電率に未達の状態で車載蓄電装置の充電が終了した場合S11NO、車載蓄電装置の充電が行われていない時間に、蓄電装置に最大充電電力(第2充電電力)を供給するS16ように蓄電装置充電部を制御する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
系統電源と、蓄電装置とを用いて、産業車両に搭載された車載蓄電装置の充電を行う充電装置であって、
前記系統電源から供給される電力を用いて前記車載蓄電装置に電力を供給する第1車載蓄電装置充電部と、
前記蓄電装置から供給される電力を用いて前記車載蓄電装置に電力を供給する第2車載蓄電装置充電部と、
前記系統電源から供給される電力を用いて前記蓄電装置に電力を供給する蓄電装置充電部と、
前記車載蓄電装置の充電率を検出する車載検出部から前記車載蓄電装置の充電率を示す情報を取得する車載蓄電装置充電率取得部と、
前記蓄電装置の充電率を検出する検出部から前記蓄電装置の充電率を示す情報を取得する蓄電装置充電率取得部と、
前記第1車載蓄電装置充電部及び前記第2車載蓄電装置充電部のうち少なくとも一方を用いて前記車載蓄電装置を充電し、前記車載蓄電装置の充電率が目標充電率に達した場合、充電を終了させる第1制御部と、
前記車載蓄電装置の充電率が前記目標充電率に未達の状態で前記車載蓄電装置の充電が終了した場合、前記第1制御部により前記車載蓄電装置の充電が行われていない時間に、前記蓄電装置に電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御する第2制御部と、を有する充電装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第2制御部は、前記蓄電装置へ供給可能な最大の電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御することを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
【請求項3】
前記第2制御部は、前記蓄電装置充電部から前記蓄電装置へ供給する電力を決定するとともに当該決定した電力を前記蓄電装置へ供給するように前記蓄電装置充電部を制御する請求項1に記載の充電装置。
【請求項4】
前記車載蓄電装置の充電が次に開始されると予定される時刻である車両充電開始予定時刻を示す情報を取得する車両充電開始予定時刻取得部を有し、
前記第2制御部は、前記車両充電開始予定時刻から導出される前記蓄電装置を充電できる時間である充電可能時間、前記蓄電装置の充電率、及び前記蓄電装置の目標充電率に基づいて前記蓄電装置へ供給する電力を決定することを特徴とする請求項3に記載の充電装置。
【請求項5】
前記車載蓄電装置の充電が次に開始されると予定される時刻である車両充電開始予定時刻を示す情報を取得する車両充電開始予定時刻取得部と、
前記車載蓄電装置の充電率が前記目標充電率に達した状態で前記車載蓄電装置の充電が終了した場合、前記第1制御部により前記車載蓄電装置の充電が行われていない時間に、前記蓄電装置に電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御する第3制御部と、を有し、
前記第3制御部は、前記車両充電開始予定時刻から導出される前記蓄電装置を充電できる時間である充電可能時間、前記蓄電装置の充電率、及び前記蓄電装置の目標充電率に基づいて前記蓄電装置へ供給する電力を決定することを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の充電装置。
【請求項6】
前記車載蓄電装置の充電が次に開始されると予定される時刻である車両充電開始予定時刻を示す情報を取得する車両充電開始予定時刻取得部と、
前記車両充電開始予定時刻と前記蓄電装置の充電率と前記蓄電装置の目標充電率とに基づいて、前記蓄電装置の充電率が前記蓄電装置の目標充電率に達するために必要な前記蓄電装置の充電を開始する時刻である充電開始時刻を導出する充電開始時刻導出部と、を有し、
前記第2制御部は、現在の時刻が前記充電開始時刻よりも前の場合は、前記充電開始時刻よりも前に前記蓄電装置に電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御することを特徴とする請求項1に記載の充電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、充電装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
系統電源と、系統電源とは別に設けられた蓄電装置とを用いて、産業車両に搭載された車載蓄電装置の充電を行う充電装置としては、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の充電装置は、充電装置に車載蓄電装置が接続されている場合、系統電源及び蓄電装置の両方を用いて車載蓄電装置の充電を行う。また、充電装置は、充電装置に車載蓄電装置が接続されていない場合、蓄電装置の充電を行う。車載蓄電装置の充電を行わないときに蓄電装置を充電し、蓄電装置を用いて車載蓄電装置の充電を可能にすることで、電力の平準化を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012−39864号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1の充電装置は、充電装置に車載蓄電装置が接続されていない場合、蓄電装置の充電を行う。しかしながら、充電装置に車載蓄電装置が接続されていなければ、常に蓄電装置の充電を行うかについては言及されていない。蓄電装置の劣化を抑制することなどを目的として、車載蓄電装置が接続されていないときであっても系統電源による蓄電装置の充電を行わないことも考えられる。この場合、車載蓄電装置の充電を行う際に蓄電装置の残容量が不足する場合がある。
【0005】
本発明の目的は、車載蓄電装置を充電する際に蓄電装置の残容量が不足することを抑制できる充電装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する充電装置は、系統電源と、蓄電装置とを用いて、産業車両に搭載された車載蓄電装置の充電を行う充電装置であって、前記系統電源から供給される電力を用いて前記車載蓄電装置に電力を供給する第1車載蓄電装置充電部と、前記蓄電装置から供給される電力を用いて前記車載蓄電装置に電力を供給する第2車載蓄電装置充電部と、前記系統電源から供給される電力を用いて前記蓄電装置に電力を供給する蓄電装置充電部と、前記車載蓄電装置の充電率を検出する車載検出部から前記車載蓄電装置の充電率を示す情報を取得する車載蓄電装置充電率取得部と、前記蓄電装置の充電率を検出する検出部から前記蓄電装置の充電率を示す情報を取得する蓄電装置充電率取得部と、前記第1車載蓄電装置充電部及び前記第2車載蓄電装置充電部のうち少なくとも一方を用いて前記車載蓄電装置を充電し、前記車載蓄電装置の充電率が目標充電率に達した場合、充電を終了させる第1制御部と、前記車載蓄電装置の充電率が前記目標充電率に未達の状態で前記車載蓄電装置の充電が終了した場合、前記第1制御部により前記車載蓄電装置の充電が行われていない時間に、前記蓄電装置に電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御する第2制御部と、を有する。
【0007】
車載蓄電装置の充電率が目標充電率に未達の状態で車載蓄電装置の充電が終了した場合、車載蓄電装置を充電するための時間を十分に確保できない状態と考えられる。この場合、充電装置を用いて、車載蓄電装置の充電を行う頻度が高いと想定され、蓄電装置の残容量が不足するおそれがある。車載蓄電装置の充電率が目標充電率に未達の状態で車載蓄電装置の充電が終了した場合、蓄電装置の充電を行うことで、車載蓄電装置を充電する際に蓄電装置の残容量が不足することを抑制できる。
【0008】
上記充電装置について、前記第2制御部は、前記蓄電装置へ供給可能な最大の電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御してもよい。
上記充電装置について、前記第2制御部は、前記車載蓄電装置の充電率が前記目標充電率に達した状態で前記車載蓄電装置の充電が終了した場合、前記蓄電装置充電部から前記蓄電装置へ供給する電力を決定するとともに当該決定した電力を前記蓄電装置へ供給するように前記蓄電装置充電部を制御してもよい。
【0009】
上記充電装置について、前記車載蓄電装置の充電が次に開始されると予定される時刻である車両充電開始予定時刻を示す情報を取得する車両充電開始予定時刻取得部を有し、前記第2制御部は、前記車両充電開始予定時刻から導出される前記蓄電装置を充電できる時間である充電可能時間、前記蓄電装置の充電率、及び前記蓄電装置の目標充電率に基づいて前記蓄電装置へ供給する電力を決定してもよい。
【0010】
上記充電装置について、前記車載蓄電装置の充電が次に開始されると予定される時刻である車両充電開始予定時刻を示す情報を取得する車両充電開始予定時刻取得部と、前記車載蓄電装置の充電率が前記目標充電率に達した状態で前記車載蓄電装置の充電が終了した場合、前記第1制御部により前記車載蓄電装置の充電が行われていない時間に、前記蓄電装置に電力を供給するように前記蓄電装置充電部を制御する第3制御部と、を有し、前記第3制御部は、前記車両充電開始予定時刻から導出される前記蓄電装置を充電できる時間である充電可能時間、前記蓄電装置の充電率、及び前記蓄電装置の目標充電率に基づいて前記蓄電装置へ供給する電力を決定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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