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公開番号2021175362
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211101
出願番号2020116024
出願日20200704
発明の名称電線路用の除氷装置
出願人個人
代理人個人
主分類H02G 1/02 20060101AFI20211004BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】本発明は電線路用の除氷装置を開示した。
【解決手段】
ハウジングを含み、前記ハウジングの内部には左方に開口した挟持空間が設置され、前記挟持空間の内部には電線を挟持固定するための挟持機構が設置され、前記挟持機構は前記挟持空間の内部にスライド可能に設置された挟持ブロックを含み、前記挟持空間の右側壁には、前記挟持ブロックと固定的に連結されたシリンダーが固定され、本発明は伸縮ロッドの延長を制御して挟持ブロックを内側に駆動することにより、電線が挟持ブロックの作用で安定的に挟持され、電線挟持作業を完了し、その後の砕氷作業に便利であり、また、往復機構の駆動により砕氷輪が連続的に上下往復運動を行って電線上の氷を絶えず叩き、電線上の氷塊を砕き、効率的な砕氷作業を実現して除氷効率を向上させることができ、そして、落ちた氷塊が砕氷空間に落下するため、人に怪我をすることはない。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ハウジングを含み、前記ハウジングの内部には左方に開口した挟持空間が設置され、前記挟持空間の内部には電線を挟持固定するための挟持機構が設置され、前記挟持機構は前記挟持空間の内部にスライド可能に設置された挟持ブロックを含み、前記挟持空間の右側壁には、前記挟持ブロックと固定的に連結されたシリンダーが固定され、前記挟持ブロックの内部には左方に開口した移動空間が設置され、前記移動空間の上下壁には押しロッドが固定され、前記移動空間の右側壁には、前記押しロッドと固定的に連結された伸縮ロッドが固定され、前記移動空間の内部には、前記押しロッドと固定的に連結された固定スリーブが上下対称に設置され、前記固定スリーブには固定ロッドが固定され、前記固定ロッドにはコンロッドが回転可能に設置され、前記移動空間の上下壁には移動ロッドがスライド可能に設置され、前記移動ロッドには、前記コンロッドと回転可能に連結された取り付けロッドが固定され、前記移動ロッドの左側には連結ロッドが固定され、前記連結ロッドには連結ブロックが固定され、前記ハウジングの上側には電線外面に付着した氷を除去するための除氷機構が設置され、前記挟持空間の下方には上昇空間が設置され、前記上昇空間の内部には前記除氷機構に動力を伝達するための伝動機構が設置され、前記上昇空間の下方にはプーリ空間が設置され、前記上昇空間の右側には前記上昇空間と連通した従動空間が設置され、前記従動空間の後側には往復空間が設置され、前記往復空間の内部には除氷のために前記除氷機構を上下に往復運動させる往復機構が設置され、前記往復空間の下方には前記往復空間と連通した噛合空間が設置されていることを特徴とする電線路用の除氷装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記除氷機構は、前記ハウジングの上側と接触し、かつ前記挟持機構の前側に位置する除氷ブロックを含み、前記除氷ブロックの内部には上方に開口した砕氷空間が設置され、前記砕氷空間の左側には左方に開口した液体排出溝が形成され、前記砕氷空間の下方には矩形溝が形成され、前記矩形溝の後側には伝動空間が設置され、前記砕氷空間の前後壁には砕氷軸が左右対称かつ回転可能に設置され、前記砕氷空間の内部には、前記砕氷軸と固定的に連結された砕氷輪が設置され、前記砕氷軸の後端が前記伝動空間に延び、前記砕氷軸の後端には除氷鎖歯車が固定され、前記矩形溝と前記伝動空間との間には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の前端が前記矩形溝に延び、前記回転軸の前端には従動傘歯車が固定され、前記回転軸の後端が前記伝動空間に延び、前記回転軸の後端には従動鎖歯車が固定され、左右対称になる前記除氷鎖歯車と前記動力鎖歯車とが鎖により伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の電線路用の除氷装置。
【請求項3】
前記伝動機構は、前記上昇空間と前記プーリ空間との間に回転可能に設置されたスプライン軸を含み、前記スプライン軸の下端が前記プーリ空間に延び、前記スプライン軸の下端には小プーリが固定され、前記上昇空間の上側壁にはスプラインスリーブがスライド可能に設置され、前記スプラインスリーブは、前記スプライン軸とスプラインにより連結され、前記除氷ブロックと回転可能に連結され、前記スプラインスリーブの上端が前記矩形溝に延び、前記スプラインスリーブの上端には前記従動傘歯車と噛み合った主動傘歯車が固定され、前記上昇空間の内部には、前記スプラインスリーブと固定的に連結された平歯が設置され、前記従動空間と前記噛合空間との間には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の前端が前記従動空間に延び、前記伝動軸の前端には、前記平歯と噛み合った駆動歯車が固定され、前記伝動軸の後端が前記噛合空間に延び、前記伝動軸の後端には往復歯車が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の電線路用の除氷装置。
【請求項4】
前記往復機構は、前記ハウジングの内部に回転可能に設置され、かつ前記プーリ空間を貫通した動力軸を含み、前記動力軸の下端が前記ハウジングに延び、前記動力軸の下端には動力モーターが伝動可能に設置され、前記プーリ空間の内部には、前記動力軸と固定的に連結された大プーリが設置され、前記大プーリと前記小プーリとがベルトにより伝動可能に連結され、前記動力軸の上端が前記往復空間に延び、前記動力軸の上端には回転板が固定され、前記回転板の下側には固定軸が固定され、前記固定軸には駆動板が回転可能に設置され、前記往復空間の左側には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックには下方に開口したスライド溝が形成され、前記固定ブロックには上方に開口した行程溝が形成され、前記スライド溝には、前記往復歯車と噛み合ったラック板がスライド可能に設置され、前記ラック板の上側には移動軸が固定され、前記移動軸は前記行程溝を貫通し、前記駆動板と回転可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の電線路用の除氷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は電線路技術分野に関し、具体的には電線路用の除氷装置である。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
電線に雨や霧が結露する現象、または雪が凍結する現象は、電線着氷現象と呼ばれ、電線に付着した霜、乾燥した雪片、雨滴は、温度が低下するため零下に下がり、少量の氷は電線路に付着することもあり、電線路の着氷現象は気象災害として、電力系統に深刻な影響を与える。手動除氷は、現在、最も効果的で最速の除氷方法であり、電線路の除氷を支援するために除氷装置が必要であるが、現在の電線路除氷装置は構成が簡単すぎて、手動操作に依存しなければいけなく、また、作業員が手動で電線路に付着した氷塊を叩くという方法は、人的資源を大量に消費し、電線路の除氷に不便である。そして、除氷効率が低く、氷塊がいつでも落下する可能性があるため、人に怪我をする恐れがあり、安全性が低い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
中国特許出願公開第101478135号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の技術不足に対して、本発明は電線路用の除氷装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は電線路用の除氷装置であり、ハウジングを含み、前記ハウジングの内部には左方に開口した挟持空間が設置され、前記挟持空間の内部には電線を挟持固定するための挟持機構が設置され、前記挟持機構は前記挟持空間の内部にスライド可能に設置された挟持ブロックを含み、前記挟持空間の右側壁には、前記挟持ブロックと固定的に連結されたシリンダーが固定され、前記挟持ブロックの内部には左方に開口した移動空間が設置され、前記移動空間の上下壁には押しロッドが固定され、前記移動空間の右側壁には、前記押しロッドと固定的に連結された伸縮ロッドが固定され、前記移動空間の内部には、前記押しロッドと固定的に連結された固定スリーブが上下対称に設置され、前記固定スリーブには固定ロッドが固定され、前記固定ロッドにはコンロッドが回転可能に設置され、前記移動空間の上下壁には移動ロッドがスライド可能に設置され、前記移動ロッドには、前記コンロッドと回転可能に連結された取り付けロッドが固定され、前記移動ロッドの左側には連結ロッドが固定され、前記連結ロッドには連結ブロックが固定され、前記ハウジングの上側には電線外面に付着した氷を除去するための除氷機構が設置され、前記挟持空間の下方には上昇空間が設置され、前記上昇空間の内部には前記除氷機構に動力を伝達するための伝動機構が設置され、前記上昇空間の下方にはプーリ空間が設置され、前記上昇空間の右側には前記上昇空間と連通した従動空間が設置され、前記従動空間の後側には往復空間が設置され、前記往復空間の内部には除氷のために前記除氷機構を上下に往復運動させる往復機構が設置され、前記往復空間の下方には前記往復空間と連通した噛合空間が設置されている。
【0006】
前記除氷機構は、前記ハウジングの上側と接触し、かつ前記挟持機構の前側に位置する除氷ブロックを含み、前記除氷ブロックの内部には上方に開口した砕氷空間が設置され、前記砕氷空間の左側には左方に開口した液体排出溝が形成され、前記砕氷空間の下方には矩形溝が形成され、前記矩形溝の後側には伝動空間が設置され、前記砕氷空間の前後壁には砕氷軸が左右対称かつ回転可能に設置され、前記砕氷空間の内部には、前記砕氷軸と固定的に連結された砕氷輪が設置され、前記砕氷軸の後端が前記伝動空間に延び、前記砕氷軸の後端には除氷鎖歯車が固定され、前記矩形溝と前記伝動空間との間には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の前端が前記矩形溝に延び、前記回転軸の前端には従動傘歯車が固定され、前記回転軸の後端が前記伝動空間に延び、前記回転軸の後端には従動鎖歯車が固定され、左右対称になる前記除氷鎖歯車と前記動力鎖歯車とが鎖により伝動可能に連結されている。
【0007】
前記伝動機構は、前記上昇空間と前記プーリ空間との間に回転可能に設置されたスプライン軸を含み、前記スプライン軸の下端が前記プーリ空間に延び、前記スプライン軸の下端には小プーリが固定され、前記上昇空間の上側壁にはスプラインスリーブがスライド可能に設置され、前記スプラインスリーブは、前記スプライン軸とスプラインにより連結され、前記除氷ブロックと回転可能に連結され、前記スプラインスリーブの上端が前記矩形溝に延び、前記スプラインスリーブの上端には前記従動傘歯車と噛み合った主動傘歯車が固定され、前記上昇空間の内部には、前記スプラインスリーブと固定的に連結された平歯が設置され、前記従動空間と前記噛合空間との間には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の前端が前記従動空間に延び、前記伝動軸の前端には、前記平歯と噛み合った駆動歯車が固定され、前記伝動軸の後端が前記噛合空間に延び、前記伝動軸の後端には往復歯車が固定されている。
【0008】
前記往復機構は、前記ハウジングの内部に回転可能に設置され、かつ前記プーリ空間を貫通した動力軸を含み、前記動力軸の下端が前記ハウジングに延び、前記動力軸の下端には動力モーターが伝動可能に設置され、前記プーリ空間の内部には、前記動力軸と固定的に連結された大プーリが設置され、前記大プーリと前記小プーリとがベルトにより伝動可能に連結され、前記動力軸の上端が前記往復空間に延び、前記動力軸の上端には回転板が固定され、前記回転板の下側には固定軸が固定され、前記固定軸には駆動板が回転可能に設置され、前記往復空間の左側には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックには下方に開口したスライド溝が形成され、前記固定ブロックには上方に開口した行程溝が形成され、前記スライド溝には、前記往復歯車と噛み合ったラック板がスライド可能に設置され、前記ラック板の上側には移動軸が固定され、前記移動軸は前記行程溝を貫通し、前記駆動板と回転可能に連結されている。
【発明の効果】
【0009】
本発明は伸縮ロッドの延長を制御して挟持ブロックを内側に駆動することにより、電線が挟持ブロックの作用で安定的に挟持され、電線挟持作業を完了し、その後の砕氷作業に便利であり、また、往復機構の駆動により砕氷輪が連続的に上下往復運動を行って電線上の氷を絶えず叩き、電線上の氷塊を砕き、効率的な砕氷作業を実現して除氷効率を向上させることができ、そして、落ちた氷塊が砕氷空間に落下するため、人に怪我をすることはない。
【図面の簡単な説明】
【0010】
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに本発明を見た際の方向である。
(【0011】以降は省略されています)

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