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公開番号2021173775
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211101
出願番号2020074475
出願日20200420
発明の名称トナー
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 9/09 20060101AFI20211004BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】着色力に優れ、帯電安定性が高いトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂及びカーボンブラックを含有するトナー粒子を有するトナーであって、
該結着樹脂は下記一般式(1)で表されるシリコーンユニットを有する変性ポリエステルを含有し、
該カーボンブラックは、一次粒子の個数平均粒径が10nm以上50nm以下であり、一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、1.1以上であることを特徴とする。
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(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して水素、メチル基または、フェニル基を表す。nは10以上80以下の数を表す。)
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
結着樹脂及びカーボンブラックを含有するトナー粒子を有するトナーであって、
該結着樹脂は下記一般式(1)で表されるシリコーンユニットを有する変性ポリエステルを含有し、
該カーボンブラックは、
(i)一次粒子の個数平均粒径が10nm以上50nm以下であり、
(ii)一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、1.1以上である、
ことを特徴とするトナー。
(式中、R
1
およびR
2
は、それぞれ独立して水素、メチル基または、フェニル基を表す。nは10以上80以下の数を表す。)
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
該変性ポリエステルは、シリコーンユニットを0.5質量%以上5質量%以下含有する請求項1に記載のトナー。
【請求項3】
該カーボンブラックの含有量が、該結着樹脂100.0質量部あたり7.0質量部以上である請求項1又は2に記載のトナー。
【請求項4】
該カーボンブラックは、一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、2.3以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載のトナー。
【請求項5】
該カーボンブラックは、一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、1.5以下である請求項1〜4のいずれか一項に記載のトナー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式、静電記録方式、静電印刷方式、トナージェット方式に用いられるトナーに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電子写真方式のカラー画像形成装置が急速に普及されるのに従い、その用途も多種多様に広がり、従来よりも画像品質への要求も高まってきている。
例えば、フルカラー複写機においては、像担持体上に静電荷像を形成し、形成された静電荷像をシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー及びブラックトナーを用い、減色混合作用を利用して各色のトナーを重ね合わせることで現像する。そして、現像により形成された各色のトナー画像を普通紙や転写材上に最終的に重ね合わせて転写し、転写材上に重ね合わせたトナー画像を転写材に定着させることで所望のカラー画像を形成している。近年のフルカラー複写機では、より高速、より高信頼性が厳しく要求されてきている。その結果、トナーへ要求される性能はますます高くなってきている。トナーへ要求される性能とは様々あるが、トナーに対して特に重要な特性としては、適当な帯電性や良好な着色性であり、それらを長期に渡って安定して得ることである。そのためには、トナーにおいて、結着樹脂中に着色剤、離型剤及び帯電制御剤等の成分が均一に、且つ細かく分散していることが不可欠であり、その中でも特に着色剤の高分散化が重要である。
現在ブラックトナー用の着色剤として、カーボンブラックが好適に用いられている。カーボンブラックは、コスト、耐光性に関して非常に優れた性能を持っている。しかしながら、カーボンブラックは、凝集力が強い傾向にあるため、有機溶剤および溶融樹脂の如き媒体中での分散が不十分となりやすい。カーボンブラックの分散性が不十分であり、凝集した状態である場合、着色力の低下や帯電安定性の低下を引き起こしやすい。
そのため、トナー粒子中の顔料分散を向上させる技術として様々な提案がされており、特許文献1には、顔料の表面を脂肪族アミンで処理する技術や、特許文献2には、顔料の表面をポリマーで処理した技術が開示されている。また、特許文献3には、カーボンブラックをあらかじめ樹脂と混合し、マスターバッチ化する技術が開示されている。
しかし、いずれの方法においても、トナー粒子中の顔料分散性、及びトナーの着色力や帯電安定性は十分とは言えず、改善の余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000−284547号公報
特表2012−530933号公報
特開2015−125408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記の課題を解決したトナーを提供することにある。具体的には、着色力に優れ、帯電安定性の高いトナーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、本発明の構成を用いることにより、トナーの着色力と帯電安定性を向上させることが可能となった。
すなわち、本発明は、結着樹脂及びカーボンブラックを含有するトナー粒子を有するトナーであって、
該結着樹脂は下記一般式(1)で表されるシリコーンユニットを有する変性ポリエステルを含有し、
該カーボンブラックは、
(i)一次粒子の個数平均粒径が10nm以上50nm以下であり、
(ii)一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、1.1以上であることを特徴とするトナーに関する。
【0006】
(式中、R
1
およびR
2
は、それぞれ独立して水素、メチル基または、フェニル基を表す。nは10以上80以下の数を表す。)
【発明の効果】
【0007】
本発明により、着色力に優れ、帯電安定性が高いトナーを提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明において、数値範囲を示す「○○以上××以下」や「○○〜××」の記載は、特に断りのない限り、端点である下限及び上限を含む数値範囲を意味する。
【0009】
本発明者らは、着色力と帯電安定性の更なる向上を目的として、鋭意検討をした結果、
下記一般式(1)で表されるシリコーンユニットを有する変性ポリエステルを含有する結着樹脂と、(i)一次粒子の個数平均粒径が10nm以上50nm以下であり、(ii)一次粒子の個数平均粒径から計算される理論比表面積に対するBET実測値が、1.1以上のカーボンブラックを含有するトナーを用いることで、従来にない優れた着色力と帯電安定性が得られることを見出した。
【0010】
(式中、R
1
およびR
2
は、それぞれ独立して水素、メチル基または、フェニル基を表す。nは10以上80以下の数を表す。)
(【0011】以降は省略されています)

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