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公開番号2021173033
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211101
出願番号2020076620
出願日20200423
発明の名称親綱設置方法
出願人トヨタホーム株式会社
代理人個人,個人
主分類E04G 21/32 20060101AFI20211004BHJP(建築物)
要約【課題】親綱を用いた屋根上での作業について安全性を高めることができる親綱設置方法を提供する。
【解決手段】建物10の屋根11の上に親綱21,22を設置するに際しては、2本の親綱21,22を互いの中間部において接続された状態で平面視にてX字状をなすように張る綱張り工程と、綱張り工程の後、各親綱21,22が接続された接続部23に安全帯24を接続する安全帯接続工程と、を行う。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
建物の屋根の上に2本の親綱を互いの中間部において接続された状態で平面視にてX字状をなすように張る綱張り工程と、
前記綱張り工程の後、前記各親綱が接続された接続部に安全帯を接続する安全帯接続工程と、を備えることを特徴とする親綱設置方法。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記接続部に、作業者が前記屋根上に梯子を用いて上る際に使用する昇降用ロープを接続する昇降用ロープ接続工程を備えることを特徴とする請求項1に記載の親綱設置方法。
【請求項3】
前記屋根には、平面視にて互いに対向しかつ平行に延びる一対の屋根端縁部が形成されており、
前記綱張り工程の前に行う工程として、
パイロットラインを前記各屋根端縁部を挟んだ両側に跨がるように前記屋根上にかけるパイロットライン設置工程と、
前記接続部において接続された前記各親綱の一端側を前記パイロットラインに接続した状態で、前記屋根にかけられた当該パイロットラインを手繰り寄せることにより、前記各親綱を前記各屋根端縁部を挟んだ両側に跨がるようにかつ前記接続部が前記屋根上に載るように前記屋根上に引き上げる綱引き上げ工程とを備え、
前記綱張り工程では、前記各親綱において前記接続部から反対側に延びる一対の綱部をそれぞれ前記屋根端縁部に沿って移動させることで、前記各親綱を平面視において前記X字状に配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の親綱設置方法。
【請求項4】
前記各親綱の一端側を仮固定する仮固定工程を備え、
前記仮固定工程では、前記一端側において前記各親綱を揃えた状態で折り返すことによりループを形成し、そのループが保持されるようにして前記仮固定を行い、
前記綱引き上げ工程では、前記仮固定された前記各親綱の前記一端側に前記パイロットラインを接続した状態で、前記各親綱の前記屋根上への引き上げを行うことを特徴とする請求項3に記載の親綱設置方法。
【請求項5】
前記パイロットライン設置工程では、2本の前記パイロットラインを前記屋根上にかけ、
前記綱引き上げ工程では、前記各パイロットラインのうち一方を前記各親綱の前記一端側において前記ループに接続し、他方を前記ループよりも前記接続部側に接続した状態で、前記各パイロットラインを手繰り寄せることにより前記各親綱を前記屋根上に引き上げることを特徴とする請求項4に記載の親綱設置方法。
【請求項6】
前記パイロットライン設置工程では、前記パイロットラインを2本の操作棒に掛け渡して前記屋根よりも高い位置に保持した状態で、それら各操作棒を前記各屋根端縁部を挟んだ両側にそれぞれ移動させることで前記パイロットラインを前記屋根の上方に位置させ、その後、前記各操作棒を操作して前記パイロットラインを下ろすことで当該パイロットラインを前記屋根上にかけることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の親綱設置方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の屋根の上に親綱を設置する親綱設置方法に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
住宅等の建物を新築する際や、既存の建物についてメンテナンス作業を行う際に、作業者が屋根の上に登る場合がある。この場合、あらかじめ屋根に親綱を張っておき、作業者は、自身に装着した安全帯を親綱に連結することで、屋根の上での作業について安全性を確保することができる。
【0003】
屋根に親綱を設置する方法として、特許文献1には、屋根上に2本の親綱を平面視において十字状をなすように張って設置する方法が開示されている。この設置方法では、各親綱が互いに交差する交差部において結ばれることにより接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012−122328号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
屋根上で作業する作業者が屋根上から落下する際には、例えば屋根の軒先から落下することが考えられる。この場合、上記特許文献1の設置方法では、十字をなす各親綱のうち、平面視にて上記の軒先と直交する方向に延びる親綱に作業者の落下荷重が集中してかかることが想定される。そのため、上記特許文献1の設置方法は、落下荷重による親綱の損傷を防止する上で未だ改善の余地があるといえ、ひいては親綱を用いた屋根上での作業について安全性を高める上で未だ改善の余地があるといえる。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、親綱を用いた屋根上での作業について安全性を高めることができる親綱設置方法を提供することを主たる目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決すべく、第1の発明の親綱設置方法は、建物の屋根の上に2本の親綱を互いの中間部において接続された状態で平面視にてX字状をなすように張る綱張り工程と、前記綱張り工程の後、前記各親綱が接続された接続部に安全帯を接続する安全帯接続工程と、を備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、建物の屋根上に2本の親綱が互いの中間部において接続された状態で平面視にてX字状をなすように張られる。そして、屋根上に張られたそれら各親綱の接続部に対し作業者の安全帯が接続される。この場合、作業者が屋根の四方のいずれから落下した場合にも、その落下荷重(墜落荷重)が2本の親綱に分散してかかることになる。そのため、落下荷重による親綱の損傷を確実に防止することができ、その結果、親綱を用いた屋根上での作業について安全性を高めることができる。
【0009】
第2の発明の親綱設置方法は、第1の発明において、前記接続部に、作業者が前記屋根上に梯子を用いて上る際に使用する昇降用ロープを接続する昇降用ロープ接続工程を備えることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、各親綱の接続部に作業者が屋根上に梯子を用いて上る際に利用する昇降用ロープが接続される。この場合、作業者が梯子を用いて屋根に上り、その後屋根上を接続部まで移動するまでの間、昇降用ロープを利用することができる。これにより、作業者が自身に装着した安全帯を接続部に接続するまでの一連の移動を安全に行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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