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公開番号2021167548
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211021
出願番号2020071928
出願日20200413
発明の名称腰壁用足場装置
出願人トヨタホーム株式会社
代理人特許業務法人太陽国際特許事務所
主分類E04G 3/18 20060101AFI20210924BHJP(建築物)
要約【課題】狭小地でも足場を設けることが可能な腰壁用足場装置を得る。
【解決手段】腰壁16の骨格を構成する腰壁用フレームを腰壁用足場装置10として兼用している。具体的には、当該腰壁用足場装置10(腰壁用フレーム)には足場支持部材42、44が設けられ、当該足場支持部材42、44は、使用時に、縦材26、28から腰壁16の屋内側14へ向かってそれぞれ展開されるようになっている。つまり、足場は腰壁16の屋内側14に設けられる(展開される)こととなるため、腰壁16の屋外側20に足場が仮設される場合と比較して、狭小地でも足場を設けることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
腰壁の骨格の一部を構成し、鉛直方向に沿って配置される一対の縦材と、
前記一対の縦材に対してそれぞれ収納可能に支持され、使用時にそれぞれ前記腰壁の屋内側に展開され足場板材を支持可能な一対の足場支持部材と、
を有する腰壁用足場装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記足場支持部材は、
前記縦材に対して当該足場支持部材を収納又は展開可能に支持する軸部と、
前記足場支持部材が前記腰壁の屋内側に展開された状態で水平状に配置され、足場板材を支持可能な支持部と、
前記足場支持部材が展開された状態で前記縦材に当接し、当該足場支持部材の展開された状態を維持する当接部と、
を含んで構成されている請求項1に記載の腰壁用足場装置。
【請求項3】
前記足場支持部材は、
前記縦材に対して前記足場支持部材が収納された状態で、当該縦材において前記腰壁の屋外側の端面に対して面一となる下地部をさらに含んで構成されている請求項1又は請求項2に記載の腰壁用足場装置。
【請求項4】
前記足場支持部材の自由端には、当該足場支持部材が展開された状態で上方へ向かって起立する起立片が設けられている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の腰壁用足場装置。
【請求項5】
前記縦材は、
前記腰壁の屋外側に位置するウエブ部と、
前記ウエブ部と繋がり、互いに対向して配置された一対のフランジ部と、
を含んで構成され、
当該縦材に対して前記足場支持部材を収納又は展開可能に支持する軸部は、前記一対のフランジ部に対して架け渡され、当該軸部を中心に前記足場支持部材を回動可能とし、前記ウエブ部と前記一対のフランジ部との間で形成される空間部内に当該足場支持部材が収納可能とされる請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の腰壁用足場装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、腰壁用足場装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、コ字状を成し、ベランダの立上がり壁部(以下、「腰壁」という)の上端部に着脱可能に締結固定される足場用取付金具に関する技術が開示されている。この先行技術では、足場を形成する階のベランダの腰壁の上端部に足場用取付金具を固定した状態で、当該足場用取付金具において、腰壁の外面側(屋外側)に鉛直方向に沿って配置された縦部材に設けられたクランプを介して、足場を構成する支柱自体を直接取付けることで、簡便に足場を形成するというものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8−144505号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記先行技術では、腰壁に対して屋外側に足場が設けられるため、狭小地においては、足場用取付金具(腰壁用足場装置)を使用できない可能性があり、この点において、さらなる改善の余地がある。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、狭小地でも足場を設けることが可能な腰壁用足場装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様に係る腰壁用足場装置は、腰壁の骨格の一部を構成し、鉛直方向に沿って配置される一対の縦材と、前記一対の縦材に対してそれぞれ収納可能に支持され、使用時にそれぞれ前記腰壁の屋内側に展開され足場板材を支持可能な一対の足場支持部材と、を有している。
【0007】
第1の態様に係る腰壁用足場装置では、一対の縦材と、一対の足場支持部材と、を備えており、一対の縦材は、腰壁の骨格の一部を構成し、鉛直方向に沿って配置されるようになっている。つまり、一対の縦材の屋内側及び屋外側に腰壁パネルを取り付けることで腰壁が形成されることとなる。
【0008】
一方、一対の足場支持部材は、当該一対の縦材に対してそれぞれ収納可能に支持されており、使用時にそれぞれ腰壁の屋内側に展開され、足場板材を支持可能としている。このように、本態様では、足場支持部が腰壁の屋内側に展開されるため、腰壁の屋外側に足場が仮設される場合と比較して、狭小地でも足場を設けることが可能となる。
【0009】
なお、ここでの「鉛直方向」について、必ずしも完全な鉛直方向に限るものではなく、「略鉛直方向」を含む概念である。
【0010】
第2の態様に係る腰壁用足場装置は、第1の態様に係る腰壁用足場装置において、前記足場支持部材は、前記縦材に対して当該足場支持部材を収納又は展開可能に支持する軸部と、前記足場支持部材が前記腰壁の屋内側に展開された状態で水平状に配置され、足場板材を支持可能な支持部と、前記足場支持部材が展開された状態で前記縦材に当接し、当該足場支持部材の展開された状態を維持する当接部と、を含んで構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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