TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2021166156
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211014
出願番号2020069215
出願日20200407
発明の名称積層装置
出願人株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H01M 10/04 20060101AFI20210917BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】構造の複雑化を抑制しつつ、シート体の位置調整を行う事ができる積層装置を提供する。
【解決手段】正極搬送装置110側においては、カム部材71Aが、保持部40の位置調整により、セパレータ付き正極11を長辺11a,11bに沿って位置調整する。積層コンベア170側においては、カム部材71Bは、保持部40の位置調整により、回転部0Aによって回転させたセパレータ付き正極11を短辺11c,11dに沿って位置調整を行う。これにより、積層装置100は、同一のカムフォロア46と二箇所のカム部材71A,71Bを用いて、互いに交差する長辺11a,11b及び短辺11c,11dの両方に沿ってセパレータ付き正極11の位置調整を行うことができる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
互いに交差する第1の辺及び第2の辺を有するシート体を搬送する第1の搬送部及び第2の搬送部と、
環状の経路に沿って循環し、前記第1の搬送部の前記シート体を保持部で保持し、当該シート体を前記第2の搬送部へ移動させて当該第2の搬送部にて解放する移載部と、
前記シート体の搬送方向に対し、当該シート体を回転させる回転部と、
前記第1の搬送部側にて、前記保持部が有する接触部と当接することで、前記保持部の位置調整を行う第1のガイド用壁部と、
前記第2の搬送部側にて、前記保持部が有する前記接触部と当接することで、前記保持部の位置調整を行う第2のガイド用壁部と、を備え、
前記第1のガイド用壁部は、前記保持部の位置調整により、前記シート体を前記第1の辺に沿って位置調整し、
前記第2のガイド用壁部は、前記保持部の位置調整により、前記回転部によって回転させた前記シート体を前記第2の辺に沿って位置調整を行う、積層装置。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記第1のガイド用壁部で位置調整される際の前記第1の辺は、前記搬送方向と交差しており、
前記第2のガイド用壁部で位置調整される際の前記第2の辺は、前記搬送方向と交差している、請求項1に記載の積層装置。
【請求項3】
前記第1のガイド用壁部は、前記保持部が前記シート体の保持動作を行っている間に位置調整を行い、
前記第2のガイド用壁部は、前記保持部が前記シート体の積層動作を行っている間に位置調整を行う、請求項1又は2に記載の積層装置。
【請求項4】
前記第1の搬送部と前記第2の搬送部とは、環状の経路にて互いに反対側に位置する、請求項1〜3の何れか一項に記載の積層装置。
【請求項5】
前記第1の搬送部にて前記シート体の位置を検出する第1の位置検出部を更に備え、
前記保持部は、前記第1の位置検出部の検出結果に基づき、前記第1の搬送部側にて位置調整される、請求項1〜4の何れか一項に記載の積層装置。
【請求項6】
前記保持部で保持された状態であり、且つ前記回転部により回転させた前記シート体の位置を検出する第2の位置検出部を更に備え、
前記保持部は、前記第2の位置検出部の検出結果に基づき、前記第2の搬送部側にて位置調整される、請求項1〜5の何れか一項に記載の積層装置。
【請求項7】
前記第1のガイド用壁部、及び前記第2のガイド用壁部は、複数の前記移載部の前記保持部を位置調整する、請求項1〜6の何れか一項に記載の積層装置。
【請求項8】
前記保持部は、当該保持部の中心からずれた位置に設けられたカムフォロアを有し、
前記回転部は、
互いに隙間を形成するように離間して配置される一対のカム板を備え、
前記隙間に前記カムフォロアを通過させることによって、前記カムフォロア及び前記保持部を介して前記シート体を回転させる、請求項1〜7の何れか一項に記載の積層装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、積層装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1〜3には積層装置が開示されている。特許文献1に開示された積層装置は、シート体を保持して、当該シート体を積層位置まで移動させ、当該積層位置にてシート体を解放している(いわゆるピック・アンド・プレイス)。この積層装置は、当該動作を行う前に、シート体のずれを補正している。特許文献2に開示された積層装置は、一方の搬送部のシート体を保持部で保持し、当該シート体を他の搬送部へ移動させると共に、解放することでシート体を積層するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012−227130号公報
特開2016−197527号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述のように、特許文献1には、ピック・アンド・プレイスの動作の前にシート体の位置ずれを補正することが記載されている。ここで、このような技術に基づいて、特許文献3に示す積層装置において、シート体の位置ずれを補正する機構を持たせる構造が考え得る。ここで、シート体の位置ずれは一方向のみに生じるものではないため、複数軸の位置調整が必要となる。しなしながら、複数軸について正確な位置調整を行おうとする場合、構造が複雑化するという問題が生じる。
【0005】
本発明は、構造の複雑化を抑制しつつ、シート体の位置調整を行う事ができる積層装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面に係る積層装置は、互いに交差する第1の辺及び第2の辺を有するシート体を搬送する第1の搬送部及び第2の搬送部と、環状の経路に沿って循環し、第1の搬送部のシート体を保持部で保持し、当該シート体を第2の搬送部へ移動させて当該第2の搬送部にて解放する移載部と、シート体の搬送方向に対し、当該シート体を回転させる回転部と、第1の搬送部側にて、保持部が有する接触部と当接することで、保持部の位置調整を行う第1のガイド用壁部と、第2の搬送部側にて、保持部が有する接触部と当接することで、保持部の位置調整を行う第2のガイド用壁部と、を備え、第1のガイド用壁部は、保持部の位置調整により、シート体を第1の辺に沿って位置調整し、第2のガイド用壁部は、保持部の位置調整により、回転部によって回転させたシート体を第2の辺に沿って位置調整を行う。
【0007】
この積層装置では、第1のガイド用壁部が、第1の搬送部側にて、保持部が有する接触部と当接することで、保持部の位置調整を行う。また、第2のガイド用壁部が、第2の搬送部側にて、保持部が有する接触部と当接することで、保持部の位置調整を行う。従って、第1の搬送部側においては、第1のガイド用壁部が、保持部の位置調整により、シート体を第1の辺に沿って位置調整する。ここで、積層装置は、シート体の搬送方向に対し、当該シート体を回転させる回転部を備える。これにより、回転部は、シート体を第2のガイド用壁部にとって、保持部が有する接触部との当接により位置調整可能な姿勢となるように、当該シート体を回転させることができる。従って、第2の搬送部側においては、第2のガイド用壁部は、保持部の位置調整により、回転部によって回転させたシート体を第2の辺に沿って位置調整を行う。これにより、積層装置は、同一の接触部と二箇所のガイド用壁部を用いて、互いに交差する第1の辺及び第2の辺の両方に沿ってシート体の位置調整を行うことができる。以上により、構造の複雑化を抑制しつつ、シート体の位置調整を行う事ができる。
【0008】
第1のガイド用壁部で位置調整される際の第1の辺は、搬送方向と交差しており、第2のガイド用壁部で位置調整される際の第2の辺は、搬送方向と交差していてよい。ここで、シート体を搬送方向に位置調整しようとする場合、移載部の搬送速度と第1又は第2の搬送部の搬送速度の誤差を考慮しなくてはならないため、精度よく位置調整を行いに難い。その一方、搬送方向と交差する方向は、上述のような搬送速度の誤差が生じないため、位置調整を行い易い。位置調整の際における第1の辺、及び第2の辺は、搬送方向と交差しているため、第1のガイド用壁部及び第2のガイド用壁部は、搬送方向と交差する方向にシート体の位置調整を行うことができる。以上より、第1のガイド用壁部及び第2のガイド用壁部は、精度良くシート体の位置調整を行うことができる。
【0009】
第1のガイド用壁部は、保持部がシート体の保持動作を行っている間に位置調整を行い、第2のガイド用壁部は、保持部がシート体の積層動作を行っている間に位置調整を行ってよい。従って、保持部は、第1の辺に沿った位置調整が行われた状態のシート体を保持することができ、第2の辺に沿った位置調整が行われた状態のシート体を積層することができる。
【0010】
第1の搬送部と第2の搬送部とは、環状の経路にて互いに反対側に位置してよい。例えば、両方のガイド用壁部を環状の経路の同じ辺に配置すると、当該辺が長くなり、経路全体が長くなる可能性がある。これに対し、上述の構成を採用すれば、第1の搬送部側の第1のガイド用壁部と第2の搬送部側の第2のガイド用壁部とは、環状の経路にて互いに反対側に位置することができる。従って、経路をコンパクトにすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
局所冷却装置
25日前
個人
蔓状炭素膜
今日
日亜化学工業株式会社
発光装置
4日前
TDK株式会社
リチウム二次電池
今日
ローム株式会社
半導体装置
25日前
オムロン株式会社
電磁継電器
11日前
株式会社FLOSFIA
半導体装置
6日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
11日前
オムロン株式会社
電磁継電器
11日前
オムロン株式会社
電磁継電器
11日前
日本圧着端子製造株式会社
コネクタ
8日前
オムロン株式会社
電磁継電器
11日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
1日前
太陽誘電株式会社
積層電子部品
6日前
大電株式会社
接続クランプ装置
26日前
株式会社NejiLaw
アンテナ装置
19日前
中国電力株式会社
アークホーン
11日前
株式会社村田製作所
コイル部品
6日前
株式会社村田製作所
コイル部品
5日前
トヨタ自動車株式会社
加熱装置
今日
富士通株式会社
光検出器
今日
株式会社カネカ
太陽電池
22日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
7日前
住友電装株式会社
コネクタ
21日前
住友電装株式会社
コネクタ
1日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
7日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
7日前
住友重機械工業株式会社
放電装置
25日前
日本特殊陶業株式会社
電池パック
7日前
甲神電機株式会社
変流器及び零相変流器
8日前
TDK株式会社
コイル部品
7日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
1日前
矢崎総業株式会社
アース構造
1日前
株式会社三社電機製作所
半導体部品
26日前
三菱電機株式会社
半導体装置
今日
続きを見る