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公開番号2021165482
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211014
出願番号2020069031
出願日20200407
発明の名称プーリ装置
出願人株式会社ミツバ
代理人特許業務法人筒井国際特許事務所
主分類E05F 11/04 20060101AFI20210917BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】第1ケース体および第2ケース体の接続部分が損傷したり外れたりすることを抑制できるプーリ装置の提供。
【解決手段】第1ケース体50には、プーリ41の径方向に貫通する合計4つの貫通孔54を有し、かつ第2ケース体60と対向するベース部51が設けられ、第2ケース体60には、ベース部51に向けて突出され、かつ合計4つの貫通孔54にそれぞれ挿通されてベース部51に引っ掛けられた合計4つの爪部63が設けられている。したがって、第2ケース体60の爪部63を、第1ケース体50の補強リブ53の部分から当該補強リブ53の部分よりも内側のデッドスペースDSの部分に配置できる。よって、第1ケース体50および第2ケース体60の接続部分、つまり爪部63(凸部63a)の部分が、異物の接触により損傷したり外れたりすることを抑制することが可能となる。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
駆動源により駆動されるケーブルの移動方向を変換するプーリ装置であって、
前記ケーブルが巻き掛けられる溝部を備えたプーリと、
前記プーリを回転自在に収容するケースと、
を有し、
前記ケースは、
前記プーリの径方向一側を覆う第1ケース体と、
前記プーリの径方向他側を覆う第2ケース体と、
を備え、
前記第1ケース体には、前記プーリの径方向に貫通する複数の貫通孔を有し、かつ前記第2ケース体と対向する対向壁部が設けられ、
前記第2ケース体には、前記対向壁部に向けて突出され、かつ前記複数の貫通孔にそれぞれ挿通されて前記対向壁部に引っ掛けられた複数の爪部が設けられていることを特徴とする、
プーリ装置。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
請求項1に記載のプーリ装置において、
前記爪部は、
前記貫通孔の内部に配置された本体部と、
前記本体部の先端に設けられ、前記対向壁部に引っ掛けられた凸部と、
を有し、
前記対向壁部には、前記第2ケース体側とは反対側に向けて延在された囲い壁が設けられ、前記対向壁部に引っ掛けられた前記凸部が、前記囲い壁に囲まれていることを特徴とする、
プーリ装置。
【請求項3】
前記凸部の前記対向壁部からの突出高さが、前記囲い壁の前記対向壁部からの延在高さよりも小さいことを特徴とする、
請求項2に記載のプーリ装置。
【請求項4】
請求項2または請求項3に記載のプーリ装置において、
前記凸部と前記囲い壁との離間寸法が、前記貫通孔に挿通された前記本体部の肉厚寸法よりも小さいことを特徴とする、
プーリ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動源により駆動されるケーブルの移動方向を変換するプーリ装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
ワンボックス車等の車両の側部には、乗員の乗り降りや荷物の積み下ろし等を容易にするために、比較的大きな開口部が設けられている。開口部は、車両の前後方向に移動するスライドドアにより開閉され、スライドドアは車両の側部に固定されたガイドレールに沿って移動する。そして、車両の側部の近傍で、かつ車室内側には、スライドドアを前後方向に移動させるパワースライドドア装置が搭載されている。
【0003】
パワースライドドア装置には、スライドドアに接続されたケーブルを駆動源により駆動して、スライドドアを車両の前後方向に移動させるようにしたケーブル式のものが多く採用される。具体的には、駆動源から一対のケーブルが引き出され、これらのケーブルの端部が、ガイドレールの長手方向両端にそれぞれ配置された一対のプーリ装置を介してスライドドアに接続されている。つまり、一対のケーブルの移動方向が、一対のプーリ装置によりそれぞれ変換されている。
【0004】
そして、駆動源を正転させて一方のケーブルを巻き取りかつ他方のケーブルを送り出すことで、スライドドアがケーブルに牽引されて開動作される。これに対し、駆動源を逆転させて他方のケーブルを巻き取りかつ一方のケーブルを送り出すことで、スライドドアがケーブルに牽引されて閉動作される。
【0005】
パワースライドドア装置を形成するプーリ装置には、例えば、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載されたプーリ装置は、ケーブルが巻き掛けられる溝部を備えたプーリと、プーリを回転自在に収容するケースと、を有している。そして、プーリを収容するケースは、プーリの径方向に分割された一対のケース半体を突き合わせて形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011−074724号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、上述の特許文献1に記載されたプーリ装置では、一方のケース半体(第1ケース体)に設けられた係合溝に、他方のケース半体(第2ケース体)に設けられた係止爪を引っ掛けて、両者を一体化させている。具体的には、一方のケース半体の外壁部分に形成された係合溝に、他方のケース半体の係止爪を引っ掛けるようにしている。つまり、他方のケース半体の係止爪は、外部に露出された状態となっている。
【0008】
したがって、例えば、当該プーリ装置を備えたパワースライドドア装置が搭載される車体メーカーへの搬送中において、外部に露出された係止爪に異物が接触する等して係止爪が損傷したり、係止爪が係合溝から外れてしまったりする可能性があった。
【0009】
本発明の目的は、第1ケース体および第2ケース体の接続部分が損傷したり外れたりすることを抑制できるプーリ装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様では、駆動源により駆動されるケーブルの移動方向を変換するプーリ装置であって、前記ケーブルが巻き掛けられる溝部を備えたプーリと、前記プーリを回転自在に収容するケースと、を有し、前記ケースは、前記プーリの径方向一側を覆う第1ケース体と、前記プーリの径方向他側を覆う第2ケース体と、を備え、前記第1ケース体には、前記プーリの径方向に貫通する複数の貫通孔を有し、かつ前記第2ケース体と対向する対向壁部が設けられ、前記第2ケース体には、前記対向壁部に向けて突出され、かつ前記複数の貫通孔にそれぞれ挿通されて前記対向壁部に引っ掛けられた複数の爪部が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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