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公開番号2021161721
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211011
出願番号2020063531
出願日20200331
発明の名称スロットドリルマシン
出願人株式会社奥村組
代理人個人
主分類E21B 7/04 20060101AFI20210913BHJP(地中もしくは岩石の削孔;採鉱)
要約【課題】地面等に近い箇所に対し、地面等に対して角度がつかないようにして削孔することが可能であり、地山掘削の施工作業効率を向上できるスロットドリルマシンを提供する。
【解決手段】走行移動用ベースマシン2上に設けられるブームヨーク体8と、ブームヨーク体に、ベースマシン外方へ伸び出すようにして俯仰動作自在に支持され、先端部分が上下変位されるブーム組立体3と、ブーム組立体の先端に設けられるドリルベース15と、ドリルベースに設けられるスロットドリル本体5と、ドリルベースとブーム組立体の先端部分との間に設けられ、スロットドリル本体の姿勢が、ドリルベースに載せられている姿勢から吊り下げられている姿勢へ変更されるように、ブーム組立体の先端部分に対しドリルベースを転回動作するための回動機構14とを備え、ブームヨーク体は、ベースマシン上にブーム組立体の伸び出し方向に沿ってスライド移動自在に設けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
走行移動用のベースマシン上に設けられるブームヨーク体と、
該ブームヨーク体に、上記ベースマシンから外方へ伸び出すようにして、少なくとも俯仰動作自在に支持され、先端部分が上下変位されるブーム組立体と、
該ブーム組立体の上記先端部分に設けられるドリルベースと、
該ドリルベースに設けられ、削孔を形成するスロットドリル本体と、
上記ドリルベースと上記ブーム組立体の上記先端部分との間に設けられ、上記スロットドリル本体の姿勢が、該ドリルベースに載せられている姿勢から吊り下げられている姿勢へ変更されるように、該ブーム組立体の該先端部分に対し該ドリルベースを転回動作するための回動機構とを備え、
上記ブームヨーク体は、上記ベースマシン上に、少なくとも上記ブーム組立体の伸び出し方向に沿ってスライド移動自在に設けられることを特徴とするスロットドリルマシン。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記ベースマシンには、前記ブーム組立体の伸び出し方向へ当該ベースマシンが転倒するのを規制する転倒防止手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のスロットドリルマシン。
【請求項3】
前記ベースマシンには、前記スロットドリル本体から伝達される削孔反力を地盤に支持させる支持手段が備えられていることを特徴とする請求項1または2に記載のスロットドリルマシン。
【請求項4】
前記ブーム組立体は、複数のブームが順次、俯仰用及び旋回用の関節部位で一連に連結されて構成されることを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載のスロットドリルマシン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、地面等に近い箇所に対し、地面等に対して角度がつかないようにして削孔することが可能であり、地山掘削の施工作業効率を向上できるスロットドリルマシンに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
岩盤などに削孔を形成するスロットドリルマシンに関連する技術として、特許文献1が知られている。特許文献1の「削孔装置及び削孔方法」は、アウターケーシングと、このアウターケーシングの内部に収容されているインナーロッドと、このインナーロッドの先端部に連結されて、地山を削孔する削孔部とを備え、前記アウターケーシングが、樹脂で形成されている。
【0003】
特許文献1では、図6に示されているように、トンネル内を自在に走行できる走行体としての油圧ドリルジャンボが配置され、この油圧ドリルジャンボのブームに連結された可動支持体としてのガイドシェルには、油圧削岩機が、ガイドシェルに沿って前後動可能に装備されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001−254584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の油圧削岩機は、油圧ドリルジャンボに設置されたブーム先端のガイドシェルに設けられている。ブームの、油圧ドリルジャンボ側基端は、当該油圧ドリルジャンボ上に取り付けられているため、ブームの高さ位置は、油圧ドリルジャンボが走行する地面や床面からかなり高い。また、油圧削岩機は、ブーム先端で、ガイドシェル上に載せられている。
【0006】
このような構造では、ブームの俯仰操作で油圧削岩機を下限高さまで下げたとしても、依然として油圧削岩機の高さ位置は、地面等から高い。従って、地面等から油圧削岩機の高さ位置まで、相当の掘り残しが生じてしまう。
【0007】
油圧削岩機に代えて、ガイドシェル上に、連続削孔が可能なスロットドリル本体を搭載し、スロットドリル本体によって、地山の壁面などに、ブロックを切り出すための切り出し面を形成することが想定される。
【0008】
地山壁面の地面等に近い箇所に切り出し面を形成するために、スロットドリル本体によって、横向きに連続削孔して横向きスリット状の溝を削成する場合、上記油圧削岩機と同様に、スロットドリル本体ができるだけ低い位置になるように、ブームの先端を下に向ける姿勢をとることになる。
【0009】
このような姿勢で削孔した場合、スロットドリル本体の削孔方向は、地面等に対して、斜めの角度がついてしまい、地山壁面に形成される削孔は、斜め下向きに形成されてしまう。
【0010】
斜め下向きの削孔で形成される切り出し面は、下向き斜めの傾斜面となってしまい、この切り出し面に沿って地山からブロックを引き出して搬出するには、水平な牽引力だけではなく、引き上げる力も必要となる。
(【0011】以降は省略されています)

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