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公開番号2021160927
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211011
出願番号2020067702
出願日20200403
発明の名称宅配ロッカーシステム
出願人河村電器産業株式会社
代理人個人
主分類B65G 61/00 20060101AFI20210913BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】 ソフトウェアの更新を実施した際に、旧バージョンと新バージョンの装置が混在することのない宅配ロッカーシステムを提供する。
【解決手段】 宅配ロッカー1と通信ネットワークNを介して宅配ロッカー1と通信する管理サーバ2とを備え、宅配ロッカー1は個々の荷物収容部に電気錠11を備え、電気錠11を制御する電気錠制御装置12と、電気錠11の施錠/解錠操作を行うための操作部14と、宅配ロッカー1全体を制御するメイン制御装置15とを有し、メイン制御装置15には、各装置のソフトウェアのバージョン情報を記憶する設定情報記憶部16を有している。メイン制御装置15は、管理サーバ2からソフトウェアの更新情報を受信したら、更新対象の装置のソフトウェアの更新を所定の順に実施するが、更新に失敗した装置が存在したら、既に更新が終了した装置も含めてソフトウェアのバージョンを旧バージョンに戻す。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
外部と通信するネットワーク接続装置を備えた宅配ロッカーと、通信ネットワークを介して前記宅配ロッカーと通信する管理サーバとを備えた宅配ロッカーシステムであって、
前記宅配ロッカーは、個々に電気錠を備えた複数の荷物収容部と、
前記電気錠を制御する少なくとも1つの電気錠制御装置と、
前記電気錠の施錠/解錠操作を行うための操作部と、
宅配ロッカー全体を制御するメイン制御装置とを有し、
前記メイン制御装置は、前記管理サーバから前記メイン制御装置、前記ネットワーク接続装置、前記電気錠制御装置、前記メイン制御装置のうち、少なくとも何れかの装置のソフトウェアの更新情報を受信したら、前記管理サーバから更新ソフトウェアを入手して対象装置のソフトウェア更新を開始し、
途中更新に失敗した装置が存在したら更新制御を終了すると共に、既に更新が終了した装置に関してはソフトウェアのバージョンを旧バージョンに戻す制御を実施することを特徴とする宅配ロッカーシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は外部と通信する機能を備えた宅配ロッカーシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
外部と通信する機能を備えて、荷物の受取人に着荷を通知したり、宅配業者が配達前に宅配ロッカーの状態を把握できる機能を備えた宅配ロッカーシステムがある。
例えば特許文献1では、集合住宅のエントランスに設置された宅配ボックスが通信ネットワークを介してサーバと通信する機能を備えて、荷物が収容されたらその情報をサーバに通知し、収容した際に入力された情報を基に、帰宅した居住者がID等を認証装置に入力すると、着荷の有無が表示される宅配ロッカーシステムが開示されている。
また、このように外部と通信が可能な宅配ロッカーシステムは、そのソフトウェアを更新する場合、通信ネットワークを使用して外部からの更新が可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004−59228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したように、通信ネットワークに接続された宅配ロッカーシステムは、外部からソフトウェアの更新が可能であるが、以下のような問題があった。
宅配ロッカーが複数の装置で構成されている場合、全ての装置の更新を行う必要があるが、順次実施する過程で2台め以降で更新に失敗した場合には、1つのシステムの中に新旧のバージョンが混在する場合が発生した。これが、特にメーカサイドで動作保証をしていないバージョンとの組み合わせとなっている場合、意図しない不具合が発生する可能性があった。
【0005】
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、ソフトウェアの更新を実施した際に、旧バージョンと新バージョンの装置が混在することのない宅配ロッカーシステムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、 外部と通信するネットワーク接続装置を備えた宅配ロッカーと、通信ネットワークを介して宅配ロッカーと通信する管理サーバとを備えた宅配ロッカーシステムであって、宅配ロッカーは、個々に電気錠を備えた複数の荷物収容部と、電気錠を制御する少なくとも1つの電気錠制御装置と、電気錠の施錠/解錠操作を行うための操作部と、宅配ロッカー全体を制御するメイン制御装置とを有し、
メイン制御装置は、管理サーバからメイン制御装置、ネットワーク接続装置、電気錠制御装置、メイン制御装置のうち、少なくとも何れかの装置のソフトウェアの更新情報を受信したら、管理サーバから更新ソフトウェアを入手して対象装置のソフトウェア更新を開始し、途中更新に失敗した装置が存在したら更新制御を終了すると共に、既に更新が終了した装置に関してはソフトウェアのバージョンを旧バージョンに戻す制御を実施することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、システム内にソフトウェアの更新対象装置が複数あった場合に、1台でも更新を失敗したら、既に更新が完了した装置のバージョンも含めて旧バージョンに戻すため、新旧のバージョンが混在することがない。よって、バージョンの混在による意図しない不具合の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に係る宅配ロッカーシステムの一例を示す構成図である。
更新が正常に進む場合の流れを示すシーケンス図である。
途中更新を失敗した場合の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る宅配ロッカーシステムの一例を示す構成図であり、1は宅配ロッカー、2は宅配ロッカー1を管理する管理サーバ、3は宅配ロッカー1の管理者が携行する携帯電話、Nは通信ネットワークである。
宅配ロッカー1と管理サーバ2とは、通信ネットワークNを介して例えばIP通信を実施し、宅配ロッカー1と携帯電話3とは例えばSNS(Social Network Service)通信を実施する。
【0010】
宅配ロッカー1は、荷物を保管する荷物収容部(図示せず)毎に設けられている電気錠11、収容部のグループ毎に電気錠11を制御する電気錠制御装置12、施錠/解錠操作を行う操作部14、通信ネットワークNを介して外部と通信するネットワーク接続装置13、宅配ロッカー1全体を制御するメイン制御装置15等を備え、メイン制御装置15は各装置のソフトウェアバージョン情報を記憶する設定情報記憶部16を具備している。
尚、ここでは、電気錠制御装置12は、第1電気錠制御装置12a、第2電気錠制御装置12bの2台で構成されている。またネットワーク接続装置13は、管理サーバ2に加えて宅配ロッカー1の管理者が携帯する携帯電話3と通信する機能を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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