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公開番号2021159420
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211011
出願番号2020065216
出願日20200331
発明の名称作業機
出願人工機ホールディングス株式会社
代理人個人,個人
主分類A47L 9/00 20060101AFI20210913BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】利便性の高い作業機を提供する。
【解決手段】集塵機1は、作業時に吸込口に接続される2本のパイプ63を非作業時に立てた状態に保持する中間保持部40及び下側保持部38を有する。中間保持部40及び下側保持部38に保持された2本のパイプ63には、第2ハンドル50を取付け可能である。作業者は、第2ハンドル50の把持部53を把持して、集塵機1を運搬することができる。第2キャスター18の車輪回転軸は、タンク部10に対して固定される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1の方向に延びる駆動軸を有する駆動源と、
前記駆動源の駆動力により空気流を生成するファンと、
前記駆動源及び前記ファンを収容するハウジングと、
前記空気流が内部に進入する吸気口と、前記空気流が外部に排出される排気口と、を備え、前記ハウジングに対して前記第1の方向の一方側に配置されるタンク部と、
前記タンク部における前記第1の方向の一方側に設けられる車輪部と、
前記吸気口に着脱可能に接続されて、前記吸気口へ向かう空気流の流路となるパイプ部と、
作業者が前記パイプ部又は前記パイプ部に取付け可能なハンドル部を把持して前記タンク部を運搬可能となるように、前記吸気口から取り外された前記パイプ部を保持する保持部と、を有する、作業機。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記パイプ部は、円筒形状を有し、
前記保持部は、前記パイプ部の軸線方向に前記パイプ部と前記保持部が相対移動することを規制する規制部を有する、請求項1に記載の作業機。
【請求項3】
前記パイプ部は、外周面から径方向外側に突出する凸部を有し、
前記規制部は、前記凸部が係合する係合溝を有し、
前記凸部は、前記軸線方向における位置が前記係合溝と重なった状態で、前記軸線を中心として回転移動することで、前記係合溝に係合する、請求項2に記載の作業機。
【請求項4】
前記保持部は、前記パイプ部が前記ハウジングよりも前記第1の方向の他方側に向かって延びるように前記パイプ部を保持する、請求項1乃至3の何れか一項に記載の作業機。
【請求項5】
前記パイプ部における前記第1の方向の他方側に取り付けられるハンドル部を有する、請求項4に記載の作業機。
【請求項6】
前記保持部及び前記ハンドル部はそれぞれ、前記パイプ部の外周面を支持する円筒部を有し、
前記保持部の前記円筒部に前記ハンドル部の前記円筒部を同軸に重ねるようにして前記ハンドル部を前記保持部に載置可能である、請求項5に記載の作業機。
【請求項7】
前記ハンドル部を前記保持部に載置した状態で前記パイプ部を前記第1の方向の他方側から前記保持部及び前記ハンドル部の前記円筒部に挿入可能であり、挿入状態において前記ハンドル部を前記パイプ部の前記第1の方向における他方側に向けてスライド可能である、請求項6に記載の作業機。
【請求項8】
前記ハンドル部は、前記第1の方向と交差する方向に延びる把持部を有する、請求項5乃至7の何れか一項に記載の作業機。
【請求項9】
前記吸気口は、前記タンク部における第2の方向の一方側に設けられ、
前記保持部は、前記タンク部における前記第1の方向の他方側において前記パイプ部を保持する、請求項4乃至8の何れか一項に記載の作業機。
【請求項10】
前記車輪部は、前記第2の方向の前記一方側に設けられる第1の車輪部と、前記第2の方向の前記他方側に設けられる第2の車輪部と、を含み、
前記第1の車輪部は、第1の車輪回転軸と、前記第1の車輪回転軸を前記第1の方向に延びる軸を中心に回動可能な回動軸とを有し、
前記第2の車輪部は、第2の車輪回転軸を有し、前記第2の車輪回転軸の軸線方向は前記タンク部に対して固定される、請求項9に記載の作業機。
【請求項11】
前記パイプ部は、ホース部を介して前記吸気口に接続され、
前記吸気口に前記ホース部及びパイプ部が接続された作業状態において、前記空気流はホース部及び前記パイプ部の内部を通過して前記吸気口へと向かい、
前記ホース部から前記パイプ部が取り外された非作業状態において、前記保持部は、前記パイプ部を保持することで、作業者が前記パイプ部を把持して前記タンク部を運搬可能とする、請求項1乃至10の何れか一項に記載の作業機。
【請求項12】
前記パイプ部は、前記ホース部に着脱可能に取り付けられる第1のパイプと、前記第1のパイプに着脱可能に取り付けられる第2のパイプと、を含み、
前記保持部は、前記第1のパイプを保持する第1の保持部と、前記第2のパイプを保持する第2の保持部と、を有する、請求項1乃至11の何れか一項に記載の作業機。
【請求項13】
前記保持部は、前記第1及び第2のパイプにおける一端側を保持し、
前記第1及び第2のパイプにおける他端側において前記第1のパイプと前記第2のパイプとを連結する連結部を有する、請求項12に記載の作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、集塵機等の作業機に関する。
続きを表示(約 5,100 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1は、作業機を開示する。この作業機では、作業状態において、本体部の吸込口に、ホース、ホース接続ハンドル、2本の延長管、及び床用吸口が直列に接続される。塵埃を含む空気は、床用吸口から吸引され、延長管、ホース接続ハンドル、及びホースの内部を通って本体のタンクに進入する。塵埃はタンク内に貯留される。下記特許文献2の作業機では、本体上部にハンドルが設けられるとともに、本体下部には車輪が設けられる。作業状態及び非作業状態において、作業者はハンドルを把持して車輪を転がしながら本体を移動できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-190303号公報
特開2015-208577号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の作業機は、利便性の観点で改善の余地があった。
【0005】
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、利便性の高い作業機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のある態様は、作業機である。この作業機は、
第1の方向に延びる駆動軸を有する駆動源と、
前記駆動源の駆動力により空気流を生成するファンと、
前記駆動源及び前記ファンを収容するハウジングと、
前記空気流が内部に進入する吸気口と、前記空気流が外部に排出される排気口と、を備え、前記ハウジングに対して前記第1の方向の一方側に配置されるタンク部と、
前記タンク部における前記第1の方向の一方側に設けられる車輪部と、
前記吸気口に着脱可能に接続されて、前記吸気口へ向かう空気流の流路となるパイプ部と、
作業者が前記パイプ部又は前記パイプ部に取付け可能なハンドル部を把持して前記タンク部を運搬可能となるように、前記吸気口から取り外された前記パイプ部を保持する保持部と、を有する。
【0007】
前記パイプ部は、円筒形状を有し、
前記保持部は、前記パイプ部の軸線方向に前記パイプ部と前記保持部が相対移動することを規制する規制部を有してもよい。
【0008】
前記パイプ部は、外周面から径方向外側に突出する凸部を有し、
前記規制部は、前記凸部が係合する係合溝を有し、
前記凸部は、前記軸線方向における位置が前記係合溝と重なった状態で、前記軸線を中心として回転移動することで、前記係合溝に係合してもよい。
【0009】
前記保持部は、前記パイプ部が前記ハウジングよりも前記第1の方向の他方側に向かって延びるように前記パイプ部を保持してもよい。
【0010】
前記パイプ部における前記第1の方向の他方側に取り付けられるハンドル部を有してもよい。
【0011】
前記保持部及び前記ハンドル部はそれぞれ、前記パイプ部の外周面を支持する円筒部を有し、
前記保持部の前記円筒部に前記ハンドル部の前記円筒部を同軸に重ねるようにして前記ハンドル部を前記保持部に載置可能であってもよい。
【0012】
前記ハンドル部を前記保持部に載置した状態で前記パイプ部を前記第1の方向の他方側から前記保持部及び前記ハンドル部の前記円筒部に挿入可能であり、挿入状態において前記ハンドル部を前記パイプ部の前記第1の方向における他方側に向けてスライド可能であってもよい。
【0013】
前記ハンドル部は、前記第1の方向と交差する方向に延びる把持部を有してもよい。
【0014】
前記吸気口は、前記タンク部における第2の方向の一方側に設けられ、
前記保持部は、前記タンク部における前記第1の方向の他方側において前記パイプ部を保持してもよい。
【0015】
前記車輪部は、前記第2の方向の前記一方側に設けられる第1の車輪部と、前記第2の方向の前記他方側に設けられる第2の車輪部と、を含み、
前記第1の車輪部は、第1の車輪回転軸と、前記第1の車輪回転軸を前記第1の方向に延びる軸を中心に回動可能な回動軸とを有し、
前記第2の車輪部は、第2の車輪回転軸を有し、前記第2の車輪回転軸の軸線方向は前記タンク部に対して固定されてもよい。
【0016】
前記パイプ部は、ホース部を介して前記吸気口に接続され、
前記吸気口に前記ホース部及びパイプ部が接続された作業状態において、前記空気流はホース部及び前記パイプ部の内部を通過して前記吸気口へと向かい、
前記ホース部から前記パイプ部が取り外された非作業状態において、前記保持部は、前記パイプ部を保持することで、作業者が前記パイプ部を把持して前記タンク部を運搬可能としてもよい。
【0017】
前記パイプ部は、前記ホース部に着脱可能に取り付けられる第1のパイプと、前記第1のパイプに着脱可能に取り付けられる第2のパイプと、を含み、
前記保持部は、前記第1のパイプを保持する第1の保持部と、前記第2のパイプを保持する第2の保持部と、を有してもよい。
【0018】
前記保持部は、前記第1及び第2のパイプにおける一端側を保持し、
前記第1及び第2のパイプにおける他端側において前記第1のパイプと前記第2のパイプとを連結する連結部を有してもよい。
【0019】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0020】
本発明によれば、利便性の高い作業機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
本発明の実施の形態に係る集塵機1の側断面図。
集塵機1の作業状態を示す斜視図。
集塵機1の第1の非作業状態における斜視図。
集塵機1の第2の非作業状態を示す斜視図。
図4に床用吸口65及び隙間用吸口66の保持状態も追加した斜視図。
集塵機1の第2ハンドル50の斜視図。
集塵機1の中間保持部40の斜視図。
集塵機1のパイプ63の斜視図。
集塵機1の下側保持部38の斜視図。
パイプ63を中間保持部40の第1円筒部41に保持させる過程を示す説明図。
第2ハンドル50の円筒部51をパイプ63に上方から取り付ける過程を示す説明図。
第2ハンドル50の円筒部51をパイプ63に下方から取り付ける過程を示す説明図。
第2ハンドル50の他の構成例を示す斜視図。
中間保持部40の他の構成例を示す斜視図。
図13に示す第2ハンドル50をパイプ63に上方から取り付ける過程を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下において、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示である。実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
【0023】
本実施の形態は、集塵機1に関する。集塵機1は、作業機の一例である。図1により、集塵機1における互いに直交する前後、上下方向を定義する。また、前後及び上下方向と垂直な方向を左右方向と定義する。上下方向は、第1の方向の例示である。下側は、第1の方向の一方側の例示である。上側は、第1の方向の他方側の例示である。前後方向は、第2の方向の例示である。前側は、第2の方向の一方側の例示である。後側は、第2の方向の他方側の例示である。
【0024】
集塵機1は、タンク部10と、本体としてのヘッド部20と、を備える。タンク部10及びヘッド部20は、相互に分離可能である。タンク部10は、上部が開放された底付の筒状である。タンク部10の水平断面は、丸みを帯びた正方形ないし長方形である。タンク部10は、前面に吸気口としての吸込口11を有する。集塵機1を用いた作業時、すなわち集塵機1の作業状態においては、吸込口11には、図2及び図3に示すように、ホース61、ホース接続ハンドル62、2本のパイプ63、及び床用吸口65を直列に接続する。通常、作業者は、ホース接続ハンドル62を持って清掃作業を行う。床用吸口65に近い方のパイプ63には、フック部64が設けられる。
【0025】
タンク部10の下部には、床面上を転動可能な第1キャスター(第1の車輪部)12及び第2キャスター(第2の車輪部)18が取り付けられる。第1キャスター12は、タンク部10の下部の左右にそれぞれ1つ設けられる。第2キャスター18も、タンク部10の下部の左右にそれぞれ1つ設けられる。第1キャスター12の車輪回転軸12aは、上下方向と平行な回動軸を中心に回動可能である。第2キャスター18の車輪回転軸18aは、左右方向と平行な状態になるようにタンク部10に対して固定される。第2キャスター18は、第1キャスター12よりも大径である。第1キャスター12及び第2キャスター18の少なくとも一つは、ストッパ機構を有し転動を規制可能であるとよい。
【0026】
タンク部10内には、吸込口11から吸い込まれた空気が通過する際に塵埃(粉塵)を分離する(吸引した塵埃をろ過する)筒状のフィルタ装置15が設けられる。フィルタ部としてのフィルタ装置15は、ゴム等の環状の弾性体16と、外周面に細かい網目を有する布等で形成されるフィルタ17と、を含む。弾性体16の下部に、フィルタ17の上部が一周に渡って縫い付けられて一体化される。弾性体16は、タンク部10とヘッド部20とに挟持され、タンク部10とヘッド部20との間を気密に塞ぐ。フィルタ装置15は、軸が上下方向と略平行な略円錐台側面形状であって、集塵ファン25を囲む。
【0027】
空気はフィルタ17の外周面を通過することでフィルタ装置15内部のフィルタ内空間14に進入可能である。一方、空気に含まれる塵埃は、フィルタ17の網目を通過できず、フィルタ17の外周面でろ過され、フィルタ17の外周面上に付着するか下方へ落下する。タンク部10内の空間は、塵埃収容室13である。塵埃収容室13のうちフィルタ装置15の外側の空間に、フィルタ装置15により分離された塵埃が収容される。
【0028】
ヘッド部20は、タンク部10の上部に、周知のクランプ機構19によって着脱可能に固定される。ヘッド部20により、タンク部10の上部開口、すなわちタンク開口が閉塞される。ヘッド部20の上面には、集塵機1の持ち運び用のハンドル27が回動可能に設けられる。ヘッド部20の上面は、上下方向と垂直な平坦面であり、荷物を載せやすくなっている。
【0029】
ヘッド部20の前面には、メイン電源スイッチ31及びその他の図示しない各種操作スイッチを有する操作パネルが設けられる。各種操作スイッチは、例えば、強弱切替スイッチと、単動/連動切替スイッチと、を含む。単動とは、集塵機1が単体で動作するモードである。連動とは、集塵機1が連動対象の電動工具(丸のこ等)の駆動に連動して駆動するモード(機能)である。
【0030】
図示は省略するが、集塵機1と電動工具はホース61で接続可能であり、電動工具で発生した切屑等を吸引することができる。単動/連動切替スイッチが単動側にセットされていれば、メイン電源スイッチ31をオンにすることで集塵機1が直ちに稼働する。一方、単動/連動切替スイッチが連動側にセットされていれば、メイン電源スイッチ31をオンにしても連動対象となる電動工具を駆動しない限り集塵機1は稼働しない。
(【0031】以降は省略されています)

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