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公開番号2021156559
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211007
出願番号2020060268
出願日20200330
発明の名称吹出口の閉鎖構造
出願人トヨタホーム株式会社
代理人個人,個人
主分類F24F 13/06 20060101AFI20210910BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】床部に設けられた空気の吹出口をシート材等の閉鎖部材により閉鎖可能とした構成にあって、閉鎖部材上に溜まる異物の掃除をし易くすることができる吹出口の閉鎖構造を提供する。
【解決手段】建物の床部に設けられた吹出口43の下方には、吹出口43を閉鎖可能な閉鎖シート48が設けられている。閉鎖シート48は、巻芯49から繰り出されることで吹出口43を閉鎖する閉状態とされ、巻芯49により巻き取られることで吹出口43を開放する開状態とされる。吹出口43の周縁部には、その周縁部に沿って閉鎖シート48を開状態で収容する収容部61が設けられている。収容部61には、閉鎖シート48が巻き取られ開状態とされることで閉鎖シート48上に溜まった異物が閉鎖シート48とともに収容部61に収容される。また、収容部61は、床部16上から開閉可能な上板部61dを有し、その上板部61dを開くと収容部61内部が上方に開放される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
建物の床部に設けられた空気の吹出口と、その吹出口の下方において前記吹出口を閉鎖するシート状又は板状の閉鎖部材とを備える吹出口の閉鎖構造であって、
前記閉鎖部材は、巻き取り又は折り畳み可能に形成されているとともに、水平方向に展開されることで前記吹出口を閉鎖する閉状態となり、巻き取られ又は折り畳まれることで前記吹出口を開放する開状態となるよう構成されており、
前記吹出口の周縁部に沿って設けられ、前記閉鎖部材を前記開状態で収容する収容部を備え、
前記収容部には、前記閉鎖部材が前記閉状態から前記開状態に移行されることで、前記閉鎖部材とともに当該閉鎖部材上に溜まった異物が収容されるようになっており、
前記収容部の上側には、前記床部上から開け閉め可能な蓋部が設けられ、その蓋部が開かれることで前記収容部の内部が上方に開放されることを特徴とする吹出口の閉鎖構造。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記閉鎖部材は、巻き取り可能に形成された閉鎖シートであり、
前記収容部には、その収容部に沿って延び、回転することで前記閉鎖シートを巻き取り及び繰り出し可能な巻芯部材が収容されており、
前記閉鎖シートは、前記巻芯部材より繰り出されることで前記閉状態とされ、前記巻芯部材により巻き取られることで前記開状態とされることを特徴とする請求項1に記載の吹出口の閉鎖構造。
【請求項3】
前記閉鎖シートは、前記巻芯部材から展開される展開部分が前記巻芯部材に対して上側に位置するように巻き取り及び繰り出しされる構成となっており、
前記収容部には、その内部に前記異物を受ける異物受け面を有する異物受け部が設けられており、
前記異物受け部は、前記巻芯部材に沿って延び、その巻芯部材に対して前記閉鎖シートの展開側とは反対側に隣接配置されており、
前記閉鎖シートが巻き取られて前記開状態に移行する際、前記閉鎖シート上の前記異物が前記閉鎖シートから前記異物受け面上に受け渡されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の吹出口の閉鎖構造。
【請求項4】
前記異物受け部は、前記巻芯部材に向けて突出しその上面が前記異物受け面とされた突出板部を有しており、
前記突出板部は、その弾性力により突出側の先端部が前記閉鎖シートにおいて前記巻芯部材に巻き取られた巻取部分の外周面に押し付けられた状態で配置されていることを特徴とする請求項3に記載の吹出口の閉鎖構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の床部に設けられた空気の吹出口と、その吹出口を閉鎖する閉鎖部材とを備える吹出口の閉鎖構造に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
住宅等の建物では、建物内の床部に空調用の空気を吹き出す吹出口が設けられている場合がある。かかる建物では、建物内の空調が行われない時期に、吹出口からその内部に埃等の異物が入り込むおそれがある。そこで、特許文献1には、吹出口に対して着脱式のシート材を設けるようにした技術が開示されている。この技術によれば、シート材により吹出口が覆われるため、吹出口から異物が入り込むのを防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010−48540号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、上記特許文献1の技術では、シート材に溜まった異物の掃除を行う際、シート材を取り外して掃除を行う必要がある。そのため、シート材の掃除の度にシート材の取り外し及び再取り付けが発生し、面倒であると考えられる。また、シート材を掃除する際には、シート材の全面を掃除機で吸い取る等して掃除する必要があるため、その点でも面倒であると考えられる。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、床部に設けられた空気の吹出口をシート材等の閉鎖部材により閉鎖可能とした構成にあって、閉鎖部材上に溜まる異物の掃除をし易くすることができる吹出口の閉鎖構造を提供することを主たる目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決すべく、第1の発明の吹出口の閉鎖構造は、建物の床部に設けられた空気の吹出口と、その吹出口の下方において前記吹出口を閉鎖するシート状又は板状の閉鎖部材とを備える吹出口の閉鎖構造であって、前記閉鎖部材は、巻き取り又は折り畳み可能に形成されているとともに、水平方向に展開されることで前記吹出口を閉鎖する閉状態となり、巻き取られ又は折り畳まれることで前記吹出口を開放する開状態となるよう構成されており、前記吹出口の周縁部に沿って設けられ、前記閉鎖部材を前記開状態で収容する収容部を備え、前記収容部には、前記閉鎖部材が前記閉状態から前記開状態に移行されることで、前記閉鎖部材とともに当該閉鎖部材上に溜まった異物が収容されるようになっており、前記収容部の上側には、前記床部上から開け閉め可能な蓋部が設けられ、その蓋部が開かれることで前記収容部の内部が上方に開放されることを特徴とする。
【0007】
上記の構成によれば、吹出口を使用しない期間においては閉鎖部材を展開して閉状態にすることで、吹出口から埃等の異物が入り込むのを防止することができる。また、吹出口を使用する期間においては閉鎖部材を巻き取り又は折り畳んで開状態にすることで、吹出口からの空気の吹き出しを行うことができる。
【0008】
上記の構成では、吹出口の周縁部に閉鎖部材を閉状態で収容する収容部が設けられており、その収容部には、閉鎖部材が閉状態から開状態に移行されることで、閉鎖部材とともにその閉鎖部材上に溜まった異物が収容されるようになっている。この場合、閉鎖部材を閉状態から開状態に移行させるだけで閉鎖部材上の異物を収容部に集めることができる。また、収容部には床部上から開け閉め可能な蓋部が設けられ、その蓋部を開くと、収容部の内部が上方に開放される。このため、収容部に集められた異物を床部上から掃除機により吸い取ることができる。このように、上記の構成によれば、閉鎖部材上に溜まった異物を掃除するに際し、収容部のみ掃除すればよく、また掃除の際、閉鎖部材を着脱する必要もない。このため、閉鎖部材上に溜まった異物の掃除を行うに際し、その掃除をし易くすることができる。
【0009】
第2の発明の吹出口の閉鎖構造は、第1の発明において、前記閉鎖部材は、巻き取り可能に形成された閉鎖シートであり、前記収容部には、その収容部に沿って延び、回転することで前記閉鎖シートを巻き取り及び繰り出し可能な巻芯部材が収容されており、前記閉鎖シートは、前記巻芯部材より繰り出されることで前記閉状態とされ、前記巻芯部材により巻き取られることで前記開状態とされることを特徴とする。
【0010】
上記の構成によれば、閉鎖シートが巻芯部材により巻き取られ開状態とされることで、閉鎖シート上に溜まった異物が閉鎖シートとともに収容部に収容される。この場合、閉鎖シートが巻芯部材により巻き取られる際には、閉鎖シートにおいて巻芯部材から水平方向に展開されている展開部分が水平状態を維持したまま巻芯部材に向けて移動する。そのため、展開部分上に溜まった異物を確実に収容部に移送して集めることができる。これにより、異物を収容部に集めて掃除する上で、好適な構成とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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