TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2021155677
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211007
出願番号2020060289
出願日20200330
発明の名称ホットメルト組成物
出願人アイカ工業株式会社
代理人
主分類C08L 23/00 20060101AFI20210910BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く、また溶融粘度が適度であることから作業性が高く、硬化した後の強度や伸び性が良好で、硬度や耐衝撃性にも優れているホットメルト組成物を提供する。
【解決手段】 オレフィン系エラストマー(A)と、ワックス(B)と、を含有し、
オレフィン系エラストマー(A)として、メルトフローレート(ASTM D-1238、230℃/2.16kg)が1〜500g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜10,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
オレフィン系エラストマー(A)と、ワックス(B)と、を含有し、
オレフィン系エラストマー(A)として、メルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)が1〜500g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜10,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
ワックス(B)として、オレフィン系ホモポリマーからなるワックス(b1)と、オレフィン系コポリマーからなるワックス(b2)と、を含むことを特徴とする請求項1記載のホットメルト組成物。
【請求項3】
さらに、粘着付与剤を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のホットメルト組成物。
【請求項4】
フィルターに用いられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のホットメルト組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ホットメルト組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、ホットメルト組成物は、無溶剤で環境に優しく、短時間で硬化可能で、非常に扱いやすい材料であることから、製造現場における作業環境を改善することが可能である。そのため、ホットメルト組成物は、自動車・電機などの精密分野のほか、建築分野など幅広く用いられている。
【0003】
過去に、出願人は、スチレン系ブロックコポリマー、熱変形温度若しくはガラス転移点が120℃以上のポリフェニレンエーテル樹脂または変性ポリフェニレンエーテル樹脂、非晶性ポリオレフィン、粘着付与樹脂並びに老化防止剤を少なくとも含有し、200℃での溶融粘度が30Pa・s以下であることを特徴とするホットメルト組成物を発明した(特許文献1)。この組成物は、ポリオレフィン系素材に対する密着性、接着性に優れるとともに、耐熱性、耐熱老化性が良好であり、しかも200℃付近での溶融粘度が低いことから、塗工性、吐出性が良好で作業性に優れるものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007−99795号公報
【0005】
従来から、自動車・電機・建築分野においては、排熱やろ過、異物混入防止のために、製品内部に繊維質素材からなるフィルターが設けられており、製品ごとの内部構造に合わせて、フィルターの形状を加工し固定するために、ホットメルト組成物が好ましく用いられている。
【0006】
例えば、自動車のエンジン周りに設置されるエアフィルターの場合、作業性の向上のため一定時間以上のオープンタイムや一定水準の溶融粘度が必要とされたり、安全性の向上のため、高水準の強度、硬度、伸び性及び耐衝撃性が求められたりしている。ここで、特許文献1にかかるホットメルト組成物においては、繊維質素材に対する接着力に改善の余地があった。また、上記分野における安全基準が年々厳格化していることから、更なる諸物性の向上が求められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く、また溶融粘度が適度であることから作業性が高く、硬化した後の強度や伸び性が良好で、硬度や耐衝撃性にも優れているホットメルト組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、オレフィン系エラストマー(A)と、ワックス(B)と、を含有し、オレフィン系エラストマー(A)として、メルトフローレート(ASTM D−1238、230℃/2.16kg)が1〜500g/10minであるオレフィン系エラストマー(a1)と、溶融粘度(190℃)が100〜10,000mPa・sであるオレフィン系エラストマー(a2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物である。
【発明の効果】
【0009】
本発明にかかるホットメルト組成物は、繊維質素材に対して接着力を発揮し、オープンタイムが長く、また溶融粘度が適度であることから作業性が高く、硬化した後の強度や伸び性が良好で、硬度や耐衝撃性にも優れているという効果がある。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<オレフィン系エラストマー>
本発明では、オレフィン系エラストマー(A)を用いる。当該(A)成分は、本発明にかかるホットメルト組成物のベースポリマーとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東レ株式会社
放熱材料
2日前
東レ株式会社
トウプレグ
2か月前
東レ株式会社
繊維強化樹脂
1か月前
ベック株式会社
硬化性組成物
1か月前
株式会社トクヤマ
樹脂組成物
9日前
帝人株式会社
抗菌成形品
2か月前
帝人株式会社
抗カビ成形品
1か月前
東レ株式会社
熱可塑性樹脂組成物
1日前
東ソー株式会社
ポリオール組成物
1か月前
東レ株式会社
ポリエーテルニトリル
1日前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム
1か月前
東洋紡株式会社
シーラント用フィルム
2か月前
東ソー株式会社
樹脂組成物及び成形体
20日前
住友化学株式会社
組成物
2か月前
東レ株式会社
ポリオレフィン微多孔膜
2か月前
東亞合成株式会社
硬化性組成物
今日
東亞合成株式会社
硬化性組成物
12日前
東洋紡株式会社
シーラント用フィルム
2か月前
東レ株式会社
ポリオレフィン微多孔膜
1か月前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム。
1か月前
株式会社コバヤシ
光硬化性組成物
1日前
東ソー株式会社
ゴム組成物及び加硫ゴム
12日前
ユニチカ株式会社
水性分散体の製造方法
1日前
アイカ工業株式会社
ウレタン樹脂組成物
1か月前
株式会社クラレ
樹脂組成物
1か月前
東ソー株式会社
ゴム組成物及び加硫ゴム
12日前
住友化学株式会社
フィルム
2か月前
帝人株式会社
熱可塑性樹脂組成物
1か月前
帝人株式会社
有機無機複合組成物
今日
アイカ工業株式会社
ホットメルト組成物
1か月前
住友化学株式会社
フィルム
2か月前
株式会社カネカ
ポリイミド積層フィルム
27日前
株式会社カネカ
ポリイミド積層フィルム
27日前
株式会社カネカ
ポリイミド積層フィルム
27日前
住友化学株式会社
フィルム
2か月前
住友化学株式会社
フィルム
2か月前
続きを見る