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公開番号2021154111
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211007
出願番号2020210942
出願日20201221
発明の名称洗髪装置
出願人個人
代理人
主分類A61H 33/00 20060101AFI20210910BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】被装着者を椅子に座らせて洗髪し、使用した洗髪シートは、使い捨てにすることのできる洗髪装置を提供する。
【解決手段】防水性の洗髪シート1と、被装着者Pに装着された洗髪シートの上部10と下部11を保持する保持具2とを備える。洗髪シートは、被装着者の両肩を覆う横幅と、手を挙げた指先から臀部に至るまでの縦幅を有し、洗髪シートの略中央部分には、被装着者の頭部が辛うじて通る大きさの貫通孔13が形成され、この貫通孔は、被装着者の頭部が通された後、腹部側の前記洗髪シートが持ち上げられて貫通孔から被装着者の顔だけが露出するように、貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに沿わせるものであり、前記保持具は、洗髪シートの上部を幅方向に広げた状態で保持し、背中側に垂れた洗髪シートの下部を排水口として保持する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも手で引っ張れば伸びる薄さの防水性の洗髪シートと、被装着者に装着された前記洗髪シートを斜め下方に垂らした状態で前記洗髪シートの上部と下部とをそれぞれ保持する保持部と、を備え、
前記洗髪シートは、広げた状態では、被装着者の少なくとも両肩を覆う横幅と、少なくとも手を挙げた手首から腰に至るまでの縦幅を有する略長方形であり、
前記洗髪シートの略中央部分には、被装着者の頭部が辛うじて通る大きさの貫通孔が形成され、前記貫通孔は、被装着者の頭部が通された後、腹部側の前記洗髪シートが持ち上げられて前記貫通孔から被装着者の顔だけが露出するように、前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに沿わせることにより、前記貫通孔の周縁を顔周りに密着させるものであり、
前記保持部は、被装着者の腹部側から持ち上げられた前記洗髪シートの上部を、幅方向に広げた状態で保持する上部保持部と、背中側に垂れる前記洗髪シートの下部がU字状に垂れ下がるように、前記下部の幅方向両端部を互いに寄せて保持する下部保持部と、を備えたことを特徴とする洗髪装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記上部保持部が、外部の水平アームに一方の端部が固定された弾性体と、前記弾性体の他方の自由端部に取り付けられて、前記洗髪シートの上部を把持するクリップとで構成されている、請求項1に記載の洗髪装置。
【請求項3】
前記上部保持部が、外部の水平アームに一方の端部が固定された弾性体と、前記弾性体の他方の自由端部に取り付けられた被把持部材と、前記被把持部材に被せられた前記洗髪シートの上から前記被把持部材ごと前記洗髪シートを把持するクリップとで構成されている、請求項1に記載の洗髪装置。
【請求項4】
前記洗髪シート上部の幅方向両端部を保持する前記上部保持部が、所定幅で内側に折られた幅方向両端部の洗髪シートを保持するものである、請求項1から3のいずれか一項に記載の洗髪装置。
【請求項5】
更にワゴンを備え、前記ワゴンには、少なくとも前記水平アームを支持するポールと、シャワー装置と、洗髪された汚染水を溜める貯留タンクとが備えられている、請求項1から4のいずれか一項に記載の洗髪装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、要介護者を椅子に座らせたままで洗髪することができる洗髪装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
要介護者を洗髪する装置としては、要介護者を寝かせたまま洗髪する装置と、椅子に座らせたまま洗髪する装置とがある。前者の洗髪装置としては、枚挙に遑がないが、後者の洗髪装置は、数えるほどしか開発されていない。
【0003】
その中でも、下記特許文献1〜3に記載のものは、要介護者が、洗面器を背にして顔を上に向け、頭を洗面器に差し出して洗髪したり、顔を下に向け、頭を洗面器に差し出して洗髪したりする。そのため、そうした姿勢をとり難い患者や要介護者等には、使用できない問題がある。
【0004】
これを解決したものとしては、例えば洗髪したお湯を収集する漏斗を背中に担いで洗髪するリュック式の洗髪器(非特許文献1参照)や、電気掃除機の吸引ホースの先端部にシャワーヘッドを取り付け、そのシャワーヘッドからお湯を出しながら、同時にシャワーヘッドで洗髪後のお湯を吸引する商品名「ルームシャンプー」と称するもの(非特許文献2参照)がインターネットで公開されている。
【0005】
しかし、こうした器具を多数の要介護者に対し使い回す場合は、使用した器具の洗浄や消毒が不可欠になるから、こうした器具を扱う介護人にとっては、後始末が大きな負担になっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2006−320652号公報
実用新案登録第3083592号公報
実用新案登録第3189630号公報
【非特許文献】
【0007】
GOOGLE検索において、キーワード「シャンプーポット」を入力したときに表示される画像。
GOOGLE検索において、キーワード「ルームシャンプー」を入力したときに表示されるガードナー株式会社のルームシャンプー公式サイト。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、こうした問題を解決せんとするもので、要介護者(以下では、介護を必要としない人も対象とするため、被装着者と称する。)を椅子に座らせたまま洗髪することができ、使用した洗髪シートも使い捨てにして、介護人の負担を軽減することのできる新たな洗髪装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第1観点に係る洗髪装置は、少なくとも手で引っ張れば伸びる薄さの防水性の洗髪シートと、被装着者に装着された前記洗髪シートを斜め下方に垂らした状態で前記洗髪シートの上部と下部とをそれぞれ保持する保持部と、を備え、
前記洗髪シートは、広げた状態では、被装着者の少なくとも両肩を覆う横幅と、少なくとも手を挙げた手首から腰に至るまでの縦幅を有する略長方形であり、
前記洗髪シートの略中央部分には、被装着者の頭部が辛うじて通る大きさの貫通孔が形成され、前記貫通孔は、被装着者の頭部が通された後、腹部側の前記洗髪シートが持ち上げられて前記貫通孔から被装着者の顔だけが露出するように、前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに沿わせることにより、前記貫通孔の周縁を顔周りに密着させるものであり、
前記保持部は、被装着者の腹部側から持ち上げられた前記洗髪シートの上部を、幅方向に広げた状態で保持する上部保持部と、背中側に垂れる前記洗髪シートの下部がU字状に垂れ下がるように、前記下部の幅方向両端部を互いに寄せて保持する下部保持部と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
この洗髪シートは、手で引っ張れば伸びる薄さの合成樹脂製シート、例えば低密度ポリエチレンで形成することができる。ただし、シートの素材は、これには限定されない。また、この洗髪シートは、少なくとも両肩を覆う横幅と、少なくとも手を挙げた手首から腰に至るまでの縦幅を有するが、それより大きくても良い。この洗髪シートは、余った部分を折って使えるので、装着時に余裕のあるサイズが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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