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公開番号2021153651
公報種別公開特許公報(A)
公開日20211007
出願番号2020054009
出願日20200325
発明の名称紙飛行機
出願人個人
代理人
主分類A63H 27/16 20060101AFI20210910BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】制作方法が簡単で、飛距離の再現性が高い紙飛行機を提供する。
【解決手段】胴体、主翼、水平尾翼を有し、重心位置が前後方向で主翼よりも前方に位置し、主翼、水平尾翼の少なくともどちらか一方に中空部を設けた、上下投影面積は胴体が40%から50%、主翼が30%から45%、水平尾翼が10%から20%の紙飛行機を提供する。胴体の前方から6/15から8/15の位置に重心を有し、それより後方に位置する、主翼、水平尾翼の下方に揚力を発生させる中空部を設けた。主翼と主翼に付している中空部の上下投影面積比は9対1から9対4である。中空部は固定式としたため、制作後は調整の必要がない。水平尾翼と水平尾翼に付している中空部の上下投影面積比は4対1から4対2である。中空部は固定式であるため、制作後は調整の必要がなく、翼前縁の一部を折り返し、自由端側を接着剤で接合し、立ち下がり部、立ち上がり部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
胴体、主翼、水平尾翼を有しており、重心位置が前後方向で主翼中心よりも前方に位置し、主翼、水平尾翼の少なくともどちらか一方に中空部を設けた紙飛行機であって、
中空部は主翼または水平尾翼の前方縁部を一部下方へ折り返して、自由端部を接着剤で接合して作成した、平面からなる形状の紙飛行機。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
胴体、主翼、水平尾翼の上下投影面積の面積比は、胴体が40%から50%、主翼が30%から45%、水平尾翼が10%から20%である請求項1記載の紙飛行機。
【請求項3】
全長に対して前方から後方に向かって、胴体は6/15から8/15の位置に重心を有しており、重心位置よりも、主翼が後方に位置する部分が多く、主翼が先端から5/15から15/15までの間、水平尾翼が先端から11/15から15/15までの間に位置している、請求項1および2記載の紙飛行機。
【請求項4】
主翼と主翼に付している中空部の上下投影面積比は9対1から9対4であり、
主翼の構造は、翼基部から翼左右端部へ向けて先細りする、多角形の平面の基板を有し、
中空部は、主翼の下方に固定し、立ち下がりが20度から70度、立ち上がりが20度から70度である、請求項1から3のいずれかの項に記載の紙飛行機。
【請求項5】
水平尾翼と水平尾翼に付している中空部の上下投影面積比は4対1から4対2であり、
水平尾翼の構造は、機首方向へ向けて先細りする、主翼と同じか、異なる形態の多角形の平板を有し、
中空部は、水平尾翼の下方に固定し、立ち下がりが20度から70度、立ち上がりが20度から70度である、請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の紙飛行機。
【請求項6】
主翼または水平尾翼に付している中空部は、翼基部から左右端に向けて少なくとも翼前縁の1/2以上に設けられている、請求項1から5のいずれかに記載の紙飛行機であって、
水平尾翼に付している中空部の立ち下がりにおける上下幅は、主翼の中空部の立ち下がりにおける上下幅と比して0.5倍から2倍と設定している、中空部が固定式の紙飛行機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、紙などの薄いシート材からなる紙飛行機に係り、立体形状の主翼と水平尾翼を備え、かつ安定して飛行させることができる紙飛行機の構造に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
(特開2009−279127号公報)で、紙飛行機においては、胴体が略円筒形で、主翼の断面を流線型とした飛行機などが提案されている。
一例として、上記先行文献では、重心位置が前後の主翼部分中央と一致しているため、機体全体を上へ持ち上げるため中空部分は上方に大きく設けてある。主翼の翼断面を流線型としており、簡単に制作できるとしているが、折って貼り合わせるときに前方にずらす方法としているため、制作がしづらく、飛距離の再現性が乏しいと思われる。
それに加え、水平尾翼の揚力に言及がなされておらず、斜め上に飛ばすという射出方法を提唱しているため、射出後は迎え角が下向きになり、山なりに機首下げをしながら飛ぶ可能性が推測される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009−279127号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の紙飛行機は、胴体、主翼、水平尾翼を備えたものがあったが、形状や制作方法が複雑で、制作がしづらかった。
【0005】
また、胴体、主翼、水平尾翼、の面積比を指定していないものが多く、飛距離が伸びにくかった。
【0006】
また、従来の紙飛行機は、前後方向に対して、主翼と同じ位置に重心位置を置いていたため、主翼に、上向きの揚力を持たせる必要があった。そのため主翼の中空部を上側に設けていたが飛距離は伸びなかった。
【0007】
また、主翼の構造自体に揚力が生じないか、揚力を生ませる構造があっても断面の中空部が流線型的で、制作がしづらく、制作ごとの形状の再現が困難であった。
【0008】
しかも、従来の紙飛行機は、尾翼がない形状が多く、尾翼があっても中空部を設けていないため揚力を生じさせることが困難であった。
【0009】
また、主翼、水平尾翼に中空部や補助翼を備えていても、断面が流線型で、制作がしづらかった。もしくは揚力を得る機構が変形しやすいものであった。そのため、飛距離の再現性が乏しかった。
【0010】
本発明は、かかる問題を解決するために、胴体、主翼、水平尾翼を有し、重心位置が主翼中心よりも前方に位置し、主翼、水平尾翼の少なくともどちらか一方に中空部を設けた、上下投影面積は胴体が40%から50%、主翼が30%から45%、水平尾翼が10%から20%の、制作方法が簡単で、飛距離の再現性が高い紙飛行機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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