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公開番号2021150797
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210927
出願番号2020048381
出願日20200318
発明の名称撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 5/225 20060101AFI20210830BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 撮像素子を実装した基板と制御素子を実装した基板との距離に関わらず、良好な無線通信性能を得ることができ且つ、専用の部材を設けることなく、外部からの無線によるノイズ影響を防止することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、導電性を有する枠体と、前記枠体に固定されるとともに、第1の無線通信装置が実装される第1の基板と、前記第1の無線通信装置と対向するように第2の無線通信装置が実装され、前記第1の基板の電気信号が前記第1及び第2の無線通信装置を介して伝達される第2の基板と、前記第2の基板を固定する金属プレートと、
制御素子が実装されるとともに、前記第2の基板と電気的に接続される第3の基板と、を有し、前記第1及び前記第2の無線通信装置は、前記枠体及び前記金属プレートによって遮蔽されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
導電性を有する枠体と、
前記枠体に固定されるとともに、第1の無線通信装置が実装される第1の基板と、
前記第1の無線通信装置と対向するように第2の無線通信装置が実装され、前記第1の基板の電気信号が前記第1及び第2の無線通信装置を介して伝達される第2の基板と、
前記第2の基板を固定する金属プレートと、
制御素子が実装されるとともに、前記第2の基板と電気的に接続される第3の基板と、を有し、
前記第1及び前記第2の無線通信装置は、前記枠体及び前記金属プレートによって遮蔽されていることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記第1の無線通信装置は、前記枠体の内部に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第1の基板には、撮像素子が実装されていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第2の基板は、フレキシブルプリント配線板であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記第1の基板と前記第2の基板は、撮影光軸の方向に対向していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記枠体は、像振れ補正機構に含まれる金属枠及びヨークであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記金属プレートは、伝熱部材を介して前記第3の基板と接触していることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記金属プレートは、開口部を有し、
前記第2の基板は、前記開口部を通って前記第3の基板と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記開口部は、撮影光軸に直交する平面において、前記枠体よりも外側の領域に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記開口部は、撮影光軸に直交する平面において、前記第1及び第2の無線通信装置を挟んで、外部機器と無線通信を行う無線装置とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関し、特に撮像素子を移動させて振れ補正を行う機能を持つ撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来の撮像装置において、主に撮影時における撮影者の手振れに起因した撮影画像の乱れを抑制するために、像振れ補正機構として撮像素子を移動させて振れ補正を行う仕組みが知られている。
【0003】
像振れ補正を行う場合、撮像素子を実装した撮像素子基板の移動に柔軟に対応するために、撮像素子と制御基板とを十分に余裕を持った長さのケーブルやフレキシブル基板で接続しておく必要がある。
【0004】
図5は、従来の撮像装置501の構造図で、撮像装置501を光軸中心で水平に切った断面を示している。レンズ部502は被写体からの光を集光するための光学ユニットであり、外装カバー503に取り付けられている。撮像素子504はレンズ部502から写された光の像を電気信号に変換する電気部品であり、撮像素子基板505に実装されている。可動枠508は撮像素子基板505を保持しており、複数の球体520によって、像振れ補正を可能にするために光軸に対し直交する面内で移動可能に取り付けられている。制御基板506は画像処理部、各種システムの制御部、電源回路部などを備えており、不図示の内部筐体に取り付けられている。フレキシブル基板530は撮像素子基板505に実装されたコネクタ531aと、制御基板506に実装されたコネクタ531bに接続され、撮像素子基板505と制御基板506とが電気的に通信可能な状態となっている。撮像素子504を含む可動部への負荷を減らし、可動部の動きを阻害しないために、フレキシブル基板530は十分長くする必要がある。そのため、フレキシブル基板530の収納スペースが必要になり、撮像装置の大型化を招いている。また、撮像素子504の移動によるフレキシブル基板530のたわみは移動負荷を発生させるため、像振れ補正の精度向上の妨げになる。
【0005】
そこで、特許文献1では、撮像素子基板と制御基板のそれぞれに互いに送受信可能な無線通信手段を実装し、上述したケーブルやフレキシブル基板を最小化し、そのたわみによる負荷を軽減する手段が提案されている。
【0006】
具体的には、撮像素子を実装した基板と、制御素子を実装した基板との間における信号伝送を、電気配線によらず、ミリ波信号伝送路を備えた無線通信で行う方式が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2014−139692号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、撮像装置内部および外部からの他の無線信号に対するノイズ影響を受けないようにするための専用の部材が必要となり、撮像装置の大型化を招いてしまう。また、固体撮像素子を実装した基板と制御素子を実装した基板には、基板間の信号伝送に使用される実装部品以外にも、電源回路用インダクタなどの高さの大きい部品も実装されるため、それら基板間の距離は大きくなってしまう。その場合には、基板間での近距離無線を行うための所定の距離を満たせなくなり、それら基板間の無線通信が成立しないことになってしまう。
【0009】
本発明の目的は、固体撮像素子を実装した基板と制御素子を実装した基板との距離に関わらず、良好な無線通信性能を得ることができ且つ、専用の部材を設けることなく、外部からの無線によるノイズ影響を防止することを可能にした撮像装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一側面としての撮像装置は、導電性を有する枠体と、前記枠体に固定されるとともに、第1の無線通信装置が実装される第1の基板と、前記第1の無線通信装置と対向するように第2の無線通信装置が実装され、前記第1の基板の電気信号が前記第1及び第2の無線通信装置を介して伝達される第2の基板と、前記第2の基板を固定する金属プレートと、制御素子が実装されるとともに、前記第2の基板と電気的に接続される第3の基板と、を有し、前記第1及び前記第2の無線通信装置は、前記枠体及び前記金属プレートによって遮蔽されていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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