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公開番号2021141812
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210916
出願番号2021088865
出願日20210527
発明の名称ワイヤハーネス
出願人日立金属株式会社
代理人
主分類H02G 15/04 20060101AFI20210820BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】複数の電線が露出されているシースの端部からシース内に水が浸入するのを低減することが可能でありながらも、製造工程の煩雑さを低減することが可能なワイヤハーネスを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電線と前記複数の電線の外周を被覆するシースとを備えたケーブルと、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースを被覆する被覆部材と、を備え、前記複数の電線が前記被覆部材から異なる方向に延出しているワイヤハーネスにおいて、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースを覆う熱収縮チューブをさらに備え、前記被覆部材は、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースとともに、前記熱収縮チューブを被覆しているワイヤハーネス。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1導体と前記第1導体の外周を被覆する第1絶縁体とを備える第1電線と、第2導体と前記第2導体の外周を被覆する第2絶縁体とを備える第2電線と、前記第1電線及び前記第2電線を一括して被覆するシースと、を備えたケーブルと、
前記シースから延出している前記第1電線及び前記第2電線と前記シースとを覆う熱収縮チューブと、
前記シースから延出している前記第1電線及び前記第2電線と前記シースとともに前記熱収縮チューブを被覆する被覆部材と、
を備え、
前記第1電線は、前記シースの長手方向に対して交差する交差部を有し、前記交差部が前記被覆部材から延出しているとともに、前記第2電線は、前記被覆部材から延出しており、
前記熱収縮チューブが前記シースを覆っている長さは、前記熱収縮チューブの前記交差部側の端部から前記交差部までの長さよりも長い、
ワイヤハーネス。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記被覆部材には、前記第1電線に沿って形成されている第1突出部を備える、
請求項1に記載のワイヤハーネス。
【請求項3】
前記被覆部材には、前記第2電線に沿って形成されている第2突出部を備える、
請求項1または2に記載のワイヤハーネス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ワイヤハーネスに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、導体と導体の外周を被覆する絶縁体とを有する複数の電線と、複数の電線を被覆するシースと、シース及びシースから露出されている複数の電線を一体に覆い樹脂成型により形成された被覆部材(止水部)と、を備えたワイヤハーネスが提案されている(特許文献1)。特許文献1では、被覆部材により、複数の電線が露出されているシースの端部からシース内に水が浸入するのを防止することに寄与することが可能である。
【0003】
また、特許文献1では、複数の電線のうち2本の電線(以下、第1電線)はシースの長手方向に被覆部材から延出し、複数の電線のうち2本の電線(以下、第2電線)はシースの長手方向に対して直交する方向に被覆部材から延出している。被覆部材は、第1電線が被覆部材から延出する方向と第2電線が被覆部材から延出する方向とが異なる状態となるように固定するという機能も有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016−091731号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明は、複数の電線が露出しているシースの端部からシース内に水が浸入するのを熱収縮チューブにより抑止することが可能でありながらも、シースから熱収縮チューブが脱落してしまうことを抑制することが可能なワイヤハーネスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、複数の電線と前記複数の電線の外周を被覆するシースとを備えたケーブルと、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースを被覆する被覆部材と、を備え、前記複数の電線が前記被覆部材から異なる方向に延出しているワイヤハーネスにおいて、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースを覆う熱収縮チューブをさらに備え、前記被覆部材は、前記シースから延出している前記複数の電線及び前記シースとともに、前記熱収縮チューブを被覆しているワイヤハーネスを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の電線が露出しているシースの端部からシース内に水が浸入するのを熱収縮チューブにより抑止することが可能でありながらも、シースから熱収縮チューブが脱落してしまうことを抑制することが可能なワイヤハーネスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスを用いた車両の構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスを構成するケーブルの横断面図である。
本実施の形態に係るワイヤハーネスの斜視図である。
図3のA方向から見た側面図である。
図3のB方向から見た裏面図である。
図3のC方向から見た下面図である。
図3のD方向から見た前面図である。
図5におけるX−X’断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0010】
(本実施の形態に係るワイヤハーネス10を適用する車両の説明)
図1は、本発明の実施の形態に係るワイヤハーネス10を用いた車両100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車両100には、電動式の制動装置として、電動パーキングブレーキ(以下、EPB)101が備えられている。
(【0011】以降は省略されています)

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