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公開番号2021139618
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210916
出願番号2021092007
出願日20210601
発明の名称冷蔵庫
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類F25D 17/06 20060101AFI20210820BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】貯蔵室を効率よく冷却することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却器で生成した冷気をブロアファン27aによって貯蔵室に供給する冷蔵庫であって、前記ブロアファン27aと、ガイドケース33とは、壁面ユニット30に固定して、ガイドケース33の吸入開口部34から冷気を吸入し、ガイドケース33内を上方に送風する構成として、冷気の送風効率を維持し、貯蔵室を効率よく冷却する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
貯蔵室と冷却室とを仕切る壁面ユニットと、前記冷却室に冷却器と、前記冷却器で生成した冷気を前記貯蔵室に供給するブロアファンと、前記ブロアファンを覆うガイドケースと、を備えた冷蔵庫であって、前記ブロアファンと前記ガイドケースとは前記壁面ユニットに固定され、前記ガイドケースは前記ブロアファンの前記冷却室側の面を覆う主面部と、前記ブロアファンの外周を囲む側壁部と、を備え、前記主面部には吸入開口部を設け、前記冷却器で生成された冷気は前記吸入開口部から前記ガイドケース内に入り前記側壁部に沿って上方に送風することを特徴とする冷蔵庫。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記ガイドケースは前記ブロアファンの回転軸の回転方向に従って径が拡大する螺旋状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記ブロアファンの下方に前記冷却器があり、前記壁面ユニットを基準にすると、前記ガイドケースは前記冷却器よりも奥行き寸法が小さく形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記吸入開口部の後方にはスペースが形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記壁面ユニットの上部に前記貯蔵室へ供給する冷気量を制御するダンパ装置を備え、前記ダンパ装置は前記ガイドケースで覆われていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記ダンパ装置は、前記ブロアファンから上方へ送風された冷気の向きを前方へ変えることを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記壁面ユニットは前記貯蔵室に面する貯蔵室側壁面板と前記冷却室に面する冷却室側壁面板とで構成され、前記貯蔵室側壁面板と前記冷却室側壁面板との間に吹出風路を形成し前記ガイドケースに連通することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は冷蔵庫に関するものである。
続きを表示(約 4,200 文字)【背景技術】
【0002】
一般にワインボトルや缶類の収納保存に利用される冷蔵庫、例えばワイン庫は、システムキッチン等にビルトインされて使用されることが多い。
【0003】
このようなワイン庫に保存するワインは、白ワイン、赤ワイン及びそれらの種類にもよるが14℃〜18℃程度で保存するのが好ましいとされ、かつ、その飲み頃温度は7℃〜9℃前後とされている。
【0004】
そのため、ワインボトルを保存するワイン庫の中には保存温度帯の異なる複数の貯蔵室を備えたものが見られ、本体背面部の冷却室内の冷却室で冷却した冷気を冷却ファンで各貯蔵室に供給し各貯蔵室を所定温度に冷却保存するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
図16は上記特許文献1に記載されたワイン庫を示し、このワイン庫は電子冷却方式のワイン庫ではあるが、本体101内に複数の貯蔵室102、103を備えている。そして、上記貯蔵室102、103の背面部に設けた冷却室104内の冷却器105で冷気を生成し、この冷気を冷却ファン106によりそれぞれの貯蔵室102、103に供給して、冷却するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平11−159910号公報
特開2007−309633号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記特許文献1記載のワイン庫は、保存温度帯の異なる貯蔵室102、103を複数有するので使い勝手が良いという利点がある。しかしながら、冷却器105及び冷却ファン106を各貯蔵室102、103に応じて複数必要とするため高価なものとなる。しかも、上記冷却ファン106は前方に向けて送風するプロペラファンを用いているので、冷却ファン106の吐出口107、108から前方に向かう風路部分を必要とするため、冷却室104部分の前後方向の寸法が大きなものとなる。そのため、システムキッチンに組み込まれてその奥行き寸法が規制されるアンダーカウンター式のワイン庫とする場合は、貯蔵室102、103の奥行き寸法が小さなものとならざるを得ず、本体外形寸法の割に収納容量が小さいものになる、という課題があった。
【0008】
このような課題を解決するためには、冷却器をひとつにして当該冷却器からの冷気を各貯蔵室に分岐供給する構成とするとともに、冷却ファンは周方向に送風可能で前後方向寸法を小さくできる多翼ファンを用いて構成すればよい(例えば、特許文献2参照)。
【0009】
図17は上記特許文献2に記載された冷気供給構成を示し、この特許文献2に記載されている冷蔵庫はワイン庫のようなものではないが、冷却器105を一つにしてある。そして、冷却ファン106は前方方向に送風するプロペラファンに比べ周方向に送風可能で前後方向寸法を小さくできる多翼ファンを用いて構成してある。さらに多翼ファンのファンケーシングの側壁にそってその左右に吐出口107、108を設け、この吐出口107、108に各貯蔵室へのダクト109、110を接続して構成してある。
【0010】
上記特許文献2に記載されている冷気供給構成を用いれば、一つの冷却器105によって各貯蔵室を冷却することができ、安価に提供することができるともに、多翼ファンを用いたたことにより、冷却室部分の前後方向寸法を小さくしてその分貯蔵室収納容量を増加させることができる。
【0011】
しかしながら、上記特許文献2に記載の構成では、冷却ファン106の吐出口107、108を複数設けて冷却ファン106からの冷気を冷却ファン106の曲線状の側壁に沿って供給する構成としているため、各貯蔵室に繋がるダクト109、110の間隔が広いものとなる。したがって、冷蔵庫単体として使用されるものには適用できても、システムキッチンの下部に組み込んで使用されるアンダーカウンター式のワイン庫としてはそのまま適用することができない、というものであった。すなわち、アンダーカウンター式のワイン庫は、システムキッチンの下部に組み込まれる他の機器との関係で幅方向の寸法も規制されるため、そのままでは横幅が広くなりすぎて適用することができないのであった。そして、上記冷気供給構成では各貯蔵室に供給され冷気はその量が制御されることがないので、貯蔵室ごとの適切な冷却がし難いというものでもあった。
【0012】
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、ブロアファンから吐出する冷気の送風損失を低減し、効率の良い冷却が可能となる冷蔵庫を提供することを目的としたのである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本発明は上記目的を達成するため、貯蔵室と冷却室とを仕切る壁面ユニットと、前記冷却室に冷却器と、前記冷却器で生成した冷気を前記貯蔵室に供給するブロアファンと、前記ブロアファンを覆うガイドケースと、を備えた冷蔵庫であって、前記ブロアファンと前記ガイドケースとは前記壁面ユニットに固定され、前記ガイドケースは前記ブロアファンの前記冷却室側の面を覆う主面部と、前記ブロアファンの外周を囲む側壁部と、を備え、前記主面部には吸入開口部を設け、前記冷却器で生成された冷気は前記吸入開口部から前記ガイドケース内に入り前記側壁部に沿って上方に送風する構成としてある。
【0014】
これにより、ブロアファンから吐出する冷気の送風損失を低減し、効率の良い冷却が可能となる冷蔵庫を提供することができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明は、上記構成によって、ブロアファンによる冷気の送風により、効率よく貯蔵室の冷却が可能な冷蔵庫とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観斜視図
同冷蔵庫の半裁斜視図
同冷蔵庫の扉を開けて底面側から見た斜視図断面図
同冷蔵庫の内箱の斜視図
同冷蔵庫の内箱側面に設けた庫内照明ユニットの斜視図
図5のA−A断面図
同冷蔵庫の天井面に設けた庫内照明ユニットの半裁斜視図
同冷蔵庫の冷蔵庫本体、壁面ユニット、扉を示す分解斜視図
同冷蔵庫の壁面ユニットを貯蔵室側から見た分解斜視図
同冷蔵庫の壁面ユニットを冷却室側から見た分解斜視図
同冷蔵庫の壁面ユニットを冷却室側から見た斜視図
図11のB−B断面図
同冷蔵庫の壁面ユニットを貯蔵室側から見た正面図
(a)同冷蔵庫の壁面ユニットに冷却ファンを装着する前の斜視図、(b)同冷却ファン装着後の壁面ユニットの斜視図
同冷蔵庫の壁面ユニットの分解斜視図
従来の冷蔵庫を示す断面図
(a)従来の他の冷蔵庫における冷気供給構成を示す正面図、(b)同側面図
【発明を実施するための形態】
【0017】
第1の発明は、貯蔵室と冷却室とを仕切る壁面ユニットと、前記冷却室に冷却器と、前記冷却器で生成した冷気を前記貯蔵室に供給するブロアファンと、前記ブロアファンを覆うガイドケースと、を備えた冷蔵庫であって、前記ブロアファンと前記ガイドケースとは前記壁面ユニットに固定され、前記ガイドケースは前記ブロアファンの前記冷却室側の面を覆う主面部と、前記ブロアファンの外周を囲む側壁部と、を備え、前記主面部には吸入開口部を設け、前記冷却器で生成された冷気は前記吸入開口部から前記ガイドケース内に入り前記側壁部に沿って上方に送風する構成としてある。
【0018】
これにより、ブロアファンから吐出する冷気の送風損失を低減し、効率の良い冷却が可能となる冷蔵庫とすることができる。
【0019】
第2の発明は、第1の発明において、前記ガイドケースは前記ブロアファンの回転軸の回転方向に従って径が拡大する螺旋状に設けられている。
【0020】
これにより、効率よく冷気を送風することができる。
【0021】
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記ブロアファンの下方に前記冷却器があり、前記壁面ユニットを基準にすると、前記ガイドケースは前記冷却器よりも奥行き寸法が小さく形成されている。
【0022】
これにより、冷却器で生成された冷気をガイドケースに導くスペースを確保できる。
【0023】
第4の発明は、第1から第3の発明のいずれか1つの発明において、前記ガイドケースの吸入開口部の後方にはスペースが形成されている構成としてある。
【0024】
これにより、吸入開口部の吸入スペースを確保することができる。
【0025】
第5の発明は、第1〜第4のいずれか1つの発明において、前記壁面ユニットの上部に前記貯蔵室へ供給する冷気量を制御するダンパ装置を備え、前記ダンパ装置は前記ガイドケースで覆われている構成としてある。
【0026】
これにより、ダンパ装置はガイドケースで覆われるので接続部分の冷気漏れを抑制し、構成の簡素化と品質向上を図ることができる。
【0027】
第6の発明は、第5の発明において、前記ダンパ装置は、前記ブロアファンから上方に送風された冷気の向きを前方へ変える構成としてある。
【0028】
これにより、ブロアファンで上方へ送風される冷気を前方へ送風し貯蔵室を冷却することができる。
【0029】
第7の発明は、第1〜第6のいずれか1つの発明において、前記壁面ユニットは前記貯蔵室に面する貯蔵室側壁面板と前記冷却室に面する冷却室側壁面板とで構成され、前記貯蔵室側壁面板と前記冷却室側壁面板との間に吹出風路を形成し前記ガイドケースに連通する構成としてある。
【0030】
これにより、貯蔵室を効率よく冷却することができる。
(【0031】以降は省略されています)

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