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公開番号2021139219
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210916
出願番号2020039345
出願日20200306
発明の名称建物の外壁側の下地構造
出願人トヨタホーム株式会社
代理人特許業務法人太陽国際特許事務所
主分類E04B 1/19 20060101AFI20210820BHJP(建築物)
要約【課題】建物の躯体の製造工程が煩雑になることを抑制しつつ、建物の外観において、開放感を演出することができる建物の外壁側の下地構造を得る。
【解決手段】外壁フレーム31の縦桟48に設けられたフランジ部48Bは、その端部48B2がビス50で柱28の側面28Aに固定されている。また、フランジ部48Bは、柱28の屋外側の側面28Aとその板厚方向に所定の間隔をあけて配置された被取付壁部48B1を備えている。このため、引違い窓20の近傍において、柱28の側面28A側に被取付物の取付代を確保しつつ、当該被取付物を取り付けるビス54の側面28A側への出代を確保することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
建物の躯体の一部を構成しかつ当該建物の出隅部に配置された柱と当該建物の開口部を介した状態で建物高さ方向に延在し、屋外側に当該開口部の貫通方向を板厚方向とされた第1被取付片部を備えた第1縦桟と、
一端部が前記第1縦桟の上端部に連結されると共に、当該上端部から前記柱に向かって延在する第1横桟と、
前記第1横桟の建物下方側において一端部が前記第1縦桟に連結されると共に前記第1縦桟から前記柱側に向かって前記開口部の上縁部に沿って延在し、前記貫通方向を板厚方向とされた第2被取付片部を備えた第2横桟と、
建物高さ方向から見て前記貫通方向と直交する方向を板厚方向とされると共に前記柱の前記開口部側の第1側面に対して当該板厚方向に所定の間隔をあけて前記開口部の当該柱側の周縁部に沿って延在し、上端部に前記第1横桟の他端部が連結されると共に当該上端部よりも建物下方側において前記第2横桟の他端部が連結された第3被取付片部と、当該第3被取付片部の屋外側の周縁部から前記開口部と反対側に延出され、当該開口部側の被取付壁部が前記貫通方向を板厚方向とされて前記柱の屋外側の第2側面と当該板厚方向に所定の間隔をあけて配置され、当該開口部と反対側の端部が締結部材で当該第2側面に固定された第4被取付片部と、を備えた第2縦桟と、
を有する下地フレームを備えた、
建物の外壁側の下地構造。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
前記下地フレームは、前記開口部の下縁部に沿って配置されると共に板厚方向を建物高さ方向とされてサッシ枠を建物下方側から支持可能な支持壁部を備えた第3横桟をさらに備えている、
請求項1に記載の建物の外壁側の下地構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の外壁側の下地構造に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、コーナーサッシの固定構造に関する発明が開示されている。このコーナーサッシの固定構造では、互いに対して直交する方向に延在する一対の取付片を備えた柱側固定金具が、建物の出隅部に配置された独立柱に設けられている。そして、一対の取付片には、それぞれ開口部の周縁部に配置されるサッシ枠(被取付物)が取り付けられており、独立柱には、建物の開口部が隣接した状態となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000−73661号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載の先行技術では、柱側固定金具が独立柱に溶接されており、建物の躯体の製造工程が煩雑になることが考えられる。また、上記特許文献1に記載の先行技術では、柱側固定金具が、独立柱における建物の出隅部側の頂部に設けられている。このため、建物の外観において、建物の開口部と隣接する出隅部に配置される柱が太くなり、その結果、建物の外壁側の壁面における開口部の面積の占める割合が減少し、ひいては建物の開放感を演出することが困難となることが考えられる。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、建物の躯体の製造工程が煩雑になることを抑制しつつ、建物の外観において、開放感を演出することができる建物の外壁側の下地構造を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様に係る建物の外壁側の下地構造は、建物の躯体の一部を構成しかつ当該建物の出隅部に配置された柱と当該建物の開口部を介した状態で建物高さ方向に延在し、屋外側に当該開口部の貫通方向を板厚方向とされた第1被取付片部を備えた第1縦桟と、一端部が前記第1縦桟の上端部に連結されると共に、当該上端部から前記柱に向かって延在する第1横桟と、前記第1横桟の建物下方側において一端部が前記第1縦桟に連結されると共に前記第1縦桟から前記柱側に向かって前記開口部の上縁部に沿って延在し、前記貫通方向を板厚方向とされた第2被取付片部を備えた第2横桟と、建物高さ方向から見て前記貫通方向と直交する方向を板厚方向とされると共に前記柱の前記開口部側の第1側面に対して当該板厚方向に所定の間隔をあけて前記開口部の当該柱側の周縁部に沿って延在し、上端部に前記第1横桟の他端部が連結されると共に当該上端部よりも建物下方側において前記第2横桟の他端部が連結された第3被取付片部と、当該第3被取付片部の屋外側の周縁部から前記開口部と反対側に延出され、当該開口部側の被取付壁部が前記貫通方向を板厚方向とされて前記柱の屋外側の第2側面と当該板厚方向に所定の間隔をあけて配置され、当該開口部と反対側の端部が締結部材で当該第2側面に固定された第4被取付片部と、を備えた第2縦桟と、を有する下地フレームを備えている。
【0007】
第1の態様に係る建物の外壁側の下地構造は、第1縦桟、第2縦桟、第1横桟及び第2横桟を有する下地フレームを備えている。第1縦桟は、建物の躯体の一部を構成しかつ当該建物の出隅部に配置された柱と当該建物の開口部を介した状態で建物高さ方向に延在している。そして、第1縦桟は、その屋外側に開口部の貫通方向を板厚方向とされた第1被取付片部を備えている。
【0008】
また、第1縦桟の上端部には、当該上端部から建物の柱に向かって延在する第1横桟の一端部が連結されており、当該上端部の建物下方側には、第1縦桟から当該柱に向かって開口部の上縁部に沿って延在する第2横桟の一端部が連結されている。そして、第2横桟は、開口部の貫通方向を板厚方向とされた第2被取付片部を備えている。
【0009】
このため、本態様では、第1縦桟の第1被取付片部及び第2横桟の第2被取付片部を下地として用いて、これらにサッシ枠や外壁材等の被取付物を取り付けることができる。
【0010】
ところで、柱に対して被取付物を取り付けるにあたって、当該柱に当該被取付物用の固定金具を溶接で取り付けると、建物の躯体の製造工程が煩雑になることが考えられる。また、建物の開口部に隣接する柱において、固定金具が柱における建物の出隅部側の頂部に設けられていると、建物の外壁側の壁面における開口部の面積の占める割合が減少することが考えられる。
(【0011】以降は省略されています)

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