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公開番号2021129816
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210909
出願番号2020027053
出願日20200220
発明の名称炊飯器
出願人三菱電機株式会社,三菱電機ホーム機器株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A47J 27/00 20060101AFI20210813BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 従来の炊飯器では冷蔵庫で冷凍した後に、電子レンジで解凍したご飯がおいしくなるような炊飯モードを備えていなかった。
【解決手段】 第1炊飯モードと第2炊飯モードを備え、第1炊飯モードにおける予熱工程及び昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、温度範囲内での時間とで構成される面積を第1の面積、第2炊飯モードにおける予熱工程及び昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、温度範囲内での時間とで構成される面積を第2の面積とした際、第2の面積と第1の面積との面積比(第2の面積÷第1の面積)が、1.1〜3の範囲内であるようにした。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
被加熱物である米及び水が収納される内釜と、
電力の供給を受けて前記内釜を加熱する加熱手段と、
前記被加熱物の温度を検出する温度センサと、
第1炊飯モード又は第2炊飯モードの何れかを選択する操作が入力される入力手段と、
前記被加熱物の温度が予め設定した予熱温度となるように前記電力を制御する予熱工程を実施し、前記予熱工程の後に、前記被加熱物の温度が予め設定された第1温度となるように前記電力を制御する昇温工程を実施し、前記被加熱物の温度が前記第1温度に到達すると沸騰工程を開始し、前記被加熱物の温度が沸騰温度となるように前記電力を制御し、前記被加熱物の温度が前記沸騰温度よりも高い第2温度に到達すると前記沸騰工程を終了させ、前記沸騰工程の後に、前記被加熱物の加熱を継続させるむらし工程を実施する制御手段と、
を備え、
前記第1炊飯モードにおける前記予熱工程及び前記昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、前記温度範囲内での時間とで構成される面積を第1の面積、前記第2炊飯モードにおける前記予熱工程及び前記昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、前記温度範囲内での時間とで構成される面積を第2の面積とした際、第2の面積と第1の面積との面積比(第2の面積÷第1の面積)が、1.1〜3の範囲内であることを特徴とする炊飯器。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
第2炊飯モードにおける予熱温度は、第1炊飯モードにおける予熱温度よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】
第2炊飯モードにおける予熱工程の時間は、第1炊飯モードにおける予熱工程に時間よりも長いことを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器。
【請求項4】
第2炊飯モードにおける予熱工程は、終了前所定時間は通電を停止することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器。
【請求項5】
第2炊飯モードにおける昇温工程での電力は、第1炊飯モードにおける昇温工程での電力より小さいことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の炊飯器。
【請求項6】
表示手段を有し、前記表示手段には、第2炊飯モードに対応した冷凍用を示す表示がされることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の炊飯器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、米及び水等の被加熱物を収納した容器を加熱する炊飯器に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
標準(ふつう)の炊飯モードと、標準(ふつう)の炊飯モードとは異なる炊飯モードとの2種以上の炊飯モードを有する炊飯器は従来から存在しており、例えば、特許文献1には、標準(ふつう)モードAと、単位重量あたりの飯の中に含まれる所定の成分が標準(ふつう)モードAよりも多くなる成分増量モードBとの2つの炊飯モードを有する炊飯器が記載されている。この標準(ふつう)モードA、成分増量モードBともに、予熱工程、昇温工程、沸騰工程、むらし工程の順で炊飯を行うが、成分増量モードBの予熱工程の時間を標準(ふつう)モードAの予熱工程の時間よりも長く、成分増量モードBの昇温工程の電力を標準(ふつう)モードAの昇温工程の電力よりも小さく、成分増量モードBの沸騰工程の電力を標準(ふつう)モードAの沸騰工程の電力よりも大きくするとともに、沸騰工程の時間を短くする等の制御を行うことで、炊き上がったご飯の成分や食味が変わるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6000406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
1人暮らしの老人や単身赴任者が増えた現在では、炊飯器でご飯を炊いたのち、それを小分けしてラップで包んで冷凍庫で冷凍にし、数日の間に、必要に応じて電子レンジなどで解凍し、食べるという状況が見られる。しかし、現在販売されている炊飯器は、炊き立てでの食味、成分がベストの状態になるようにした炊飯モードはあるが、これら炊飯モードで炊いたご飯を冷凍・解凍すると、ご飯の水分含有量が減少し、ぱさぱさしたまずいご飯になってしまう。冷凍・解凍した後に、使用者が食べておいしいと感じるようなご飯になるような炊飯モードを備えた炊飯器は現在存在していない。
【0005】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、冷凍・解凍をした状態で使用者が食べた場合に、おいしいと感じるようなご飯を炊飯するモードを有する炊飯器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ここでの炊飯器は、第1炊飯モードと第2炊飯モードを備え、第1炊飯モードにおける予熱工程及び昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、温度範囲内での時間とで構成される面積を第1の面積、第2炊飯モードにおける予熱工程及び昇温工程における40℃〜70℃の温度範囲内における温度と、温度範囲内での時間とで構成される面積を第2の面積とした際、第2の面積と第1の面積との面積比(第2の面積÷第1の面積)が、1.1〜3の範囲内であるようにした。
【発明の効果】
【0007】
第1炊飯モード(標準モード)の他に、より膨潤で糖成分が第1炊飯モードより大きくなるように炊き上げる第2炊飯モード(冷凍用モード)を設けたので、必要に応じて使い分けができ、冷凍・解凍後でもおいしいご飯を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1の炊飯器を示す斜視図である。
図1の炊飯器の断面図である。
図1の炊飯器の制御部の概略構成を示すブロック図である。
図1の炊飯器の操作部及び表示手段の概略模式図である。
標準モードの炊飯工程を示すフローチャートである。
冷凍用モードの炊飯工程を示すフローチャートである。
炊飯工程での時間と温度の関係図である。
予熱工程、昇温工程での時間と温度の関係図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す斜視図であり、図2は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す断面図である。
【0010】
図1及び図2に示すように、炊飯器1は、例えば電磁誘導加熱式調理器であり、本体2と、蓋体3と、加熱手段4と、内釜5とを有している。本体2は、上面が開口21となっている有底円筒状をなしており、内部に中空部22が形成されている。蓋体3は、本体2の上面に開閉自在に取り付けられ、本体2の開口21を塞ぐ。加熱手段4は、本体2の中空部22の底面に設けられており、内釜5の底面に沿う形状をなしている。加熱手段4は、例えば加熱コイルであり、内釜5に渦電流を誘起して内釜5を加熱する。なお、加熱手段4は、平坦であってもよい。また、蓋体3の内釜5に面する内蓋6には内釜5内の温度を検出する内部温度センサ7が、本体2の底部には、内釜5の底部の温度を検出する釜底温度センサ8がそれぞれ設けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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