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公開番号2021129471
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210902
出願番号2020024208
出願日20200217
発明の名称ロータ
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人
主分類H02K 1/27 20060101AFI20210806BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】漏れ磁束を小さく抑えつつ、応力集中によるロータコアの破損を抑制可能としたロータを提供すること。
【解決手段】ロータは、磁石収容孔24を有するロータコア21と、ロータコア21の磁石収容孔24に埋め込まれる態様をなし、径方向内側に凸の折り返し形状をなす永久磁石22とを備え、永久磁石22によるマグネットトルクと、ロータコア21における永久磁石22より径方向外側部位の外側コア部25にてリラクタンストルクとを得る構成とされている。磁石収容孔24の径方向外側端部24aは、ロータコア21の外周との距離が周方向の中央で近くなる曲線形状とされる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
磁石収容孔(24)を有するロータコア(21)と、前記ロータコアの磁石収容孔に埋め込まれる態様をなし、径方向内側に凸の折り返し形状をなす永久磁石(22)とを備え、
前記永久磁石によるマグネットトルクと、前記ロータコアにおける前記永久磁石より径方向外側部位の外側コア部(25)にてリラクタンストルクとを得る構成のロータであって、
前記磁石収容孔の径方向外側端部(24a)は、前記ロータコアの外周との距離が周方向の中央で近くなる曲線形状とされたロータ。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
前記磁石収容孔の径方向外側端部は、前記磁石収容孔の幅の中心(X)を軸とする半円形状とされた請求項1に記載のロータ。
【請求項3】
前記磁石収容孔は、軸方向の一部が他の部位と異なる形状の異形部(24b,52,53)とされた請求項1又は請求項2に記載のロータ。
【請求項4】
前記異形部は、前記磁石収容孔の軸方向の中心に設けられた請求項3に記載のロータ。
【請求項5】
前記異形部(24b)は、前記磁石収容孔の径方向外側端部に設けられ、他の部位に対して凸設された請求項3又は請求項4に記載のロータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、埋込磁石型のロータに関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、埋込磁石型のロータを用いる回転電機が周知である。埋込磁石型のロータは、磁石収容孔を有するロータコアと、ロータコアの磁石収容孔に埋め込まれる態様をなし、径方向内側に凸の折り返し形状をなす永久磁石とを備え、永久磁石によるマグネットトルクと、ロータコアにおける永久磁石より径方向外側部位の外側コア部にてリラクタンストルクとを得るものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019−41530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のようなロータでは、磁石収容孔の径方向外側端部が周方向にほぼ沿った直線形状を有しており、回転時には遠心力によって磁石収容孔の径方向外側端部における周方向端部で応力が最大となり、その応力集中箇所でロータコアのブリッジ部が破損するという虞があった。なお、もちろん、ロータコアが破損しないように磁石収容孔の径方向外側端部の位置を全体的にロータコアの外周から遠ざけることも考えられるが、その場合、磁石収容孔の径方向外側端部よりも径方向外側のブリッジ部での磁路の断面積が大きくなり、該磁路を介しての漏れ磁束が大きくなり、回転電機の性能が低下してしまう。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、漏れ磁束を小さく抑えつつ、応力集中によるロータコアの破損を抑制可能としたロータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するロータ(7)は、磁石収容孔(24)を有するロータコア(21)と、前記ロータコアの磁石収容孔に埋め込まれる態様をなし、径方向内側に凸の折り返し形状をなす永久磁石(22)とを備え、前記永久磁石によるマグネットトルクと、前記ロータコアにおける前記永久磁石より径方向外側部位の外側コア部(25)にてリラクタンストルクとを得る構成のロータであって、前記磁石収容孔の径方向外側端部(24a)は、前記ロータコアの外周との距離が周方向の中央で近くなる曲線形状とされる。
【0007】
同構成によれば、磁石収容孔の径方向外側端部は、前記ロータコアの外周との距離が周方向の中央で近くなる曲線形状とされるため、漏れ磁束を小さく抑えつつ、磁石収容孔の径方向外側端部における周方向端部での応力集中によるロータコアの破損を抑えることができる。すなわち、磁石収容孔の径方向外側端部における周方向端部では、応力が最大となるが、ロータコアの外周からの距離が遠くなることでロータコアのブリッジ部が肉厚となり破損が抑えられる。また、磁石収容孔の径方向外側端部における周方向の中央では、ロータコアの外周からの距離が近くなることでブリッジ部51の磁路の断面積が小さくなり、該磁路を介しての漏れ磁束を小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態における回転電機の断面図。
一実施形態におけるロータを説明するための分解斜視図。
一実施形態におけるロータを説明するための平面図。
一実施形態におけるロータを説明するための一部拡大平面図。
一実施形態におけるロータコアを説明するための一部拡大平面図。
一実施形態におけるロータコアを説明するための一部拡大斜視図。
別例におけるロータコアを説明するための一部拡大平面図。
別例におけるロータコアを説明するための一部拡大斜視図。
別例におけるロータコアを説明するための一部拡大斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、回転電機の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の回転電機Mは、埋込磁石型のブラシレスモータであって、車両エンジンルームに配置される位置制御装置用、詳しくはエンジンに連結されるバルブタイミング可変装置に用いられるモータである。
【0010】
回転電機Mはモータケース1を有している。モータケース1は、有蓋筒状に形成された磁性体よりなる筒状フロントハウジング2と、その筒状フロントハウジング2の開口部を閉塞するアルミ(非磁性体)よりなるエンドフレーム3とを有している。
(【0011】以降は省略されています)

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