TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2021126269
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210902
出願番号2020022008
出願日20200213
発明の名称洗濯機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 33/30 20200101AFI20210806BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】洗剤液供給水路内への金属石鹸などの異物の残留、蓄積を防止する洗濯機を提供する。
【解決手段】液剤自動投入装置109は、洗剤タンク117、柔軟剤タンク126、三方弁ユニット113、ポンプユニット111などで構成され、制御手段は、記憶手段に記憶している液体洗剤および柔軟剤銘柄の特性情報と、使用者が操作表示部104より入力した液体洗剤および柔軟剤の使用銘柄情報とにより、所定のタイミングを決定し、所定のタイミングで、給水器110、三方弁ユニット113、ポンプユニット111をそれぞれ所定時間駆動させて、洗剤液供給水路131内を洗浄する構成とすることにより、洗剤液供給水路131への金属石鹸などの異物の残留、蓄積による液剤吐出能力の低下を防止し、洗浄性能を発揮することができる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
前記筐体内に揺動自在に弾性支持された水槽と、
前記水槽に回転自在に内包された洗濯槽と、
前記洗濯槽を回転駆動するモータと、
前記筐体内に配設され、収容された液剤を所定のタイミングで液剤量を自動的に前記水槽に吐出する液剤自動投入装置と、
前記液剤自動投入装置を介して前記水槽に給水する給水器と、
運転コース等のモードや各種機能などを選択して入力する操作部とその入力情報などを表示する表示部とを有する操作表示部と、
液剤を貯留する液剤タンクと、
前記液剤タンク内の液剤を吸引し前記水槽へ吐出するポンプユニットと、
前記給水器から前記水槽までの流水路である水供給水路と、
前記水供給水路の一部と共有し、前記液剤タンクから前記水槽までの流水路である洗剤液供給水路と、
前記水供給水路と前記洗剤液供給水路とを選択的に切り替える経路切換手段と、
各種情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段などからの情報を基に、前記モータ、前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットなどを制御し、洗い、すすぎ、脱水などの各工程を逐次制御する制御手段と、を備え、
前記液剤自動投入装置は、前記液剤タンク、前記経路切換手段、前記ポンプユニットなどで構成され、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶している液剤の特性情報と、使用者が前記操作表示部等より入力した使用液剤情報とにより、所定のタイミングを決定し、前記所定のタイミングで、前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットをそれぞれ所定時間駆動させて、前記洗剤液供給水路内を洗浄する洗濯機。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記所定のタイミングを洗濯の運転回数の情報を基に決定する請求項1記載の洗濯機。
【請求項3】
前記洗濯槽に投入された洗濯物の量を判定する布量判定手段をさらに備え、前記制御手段は、1回の運転における液剤の使用量を、前記布量判定手段によって検知した洗濯量によって決定し、且つ、前記所定のタイミングに対して、前記布量判定手段で判定した洗濯量で補正を行う請求項2に記載の洗濯機。
【請求項4】
前記制御手段は、前記所定のタイミングを前記液剤自動投入装置により吐出された液剤の積算吐出量の情報を基に決定する請求項1記載の洗濯機。
【請求項5】
前記制御手段は、前記液剤自動投入装置が動作しない時間が所定時間を超えた場合に、自動的に前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットをそれぞれ所定時間駆動させて、洗剤液供給水路内を洗浄する請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯機。
【請求項6】
前記制御手段は、前記操作表示部の操作部から前記洗剤液供給水路を洗浄する指示があった場合に、前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットをそれぞれ所定時間駆動させて、洗剤液供給水路内を洗浄する請求項1〜5のいずれか1項に記載の洗濯機。
【請求項7】
前記制御手段は、前記洗剤液供給水路内を洗浄する際において、前記ポンプユニットを駆動させながら、前記ポンプユニットを含む経路に、前記給水器を断続的に駆動させながら、所定時間通水する請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗濯機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、洗濯機に関する。
続きを表示(約 4,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、洗剤液又は柔軟剤液などの液剤を自動で洗濯槽へ供給する洗濯機を開示する。
【0003】
この洗濯機は、外郭を形成する筐体と、筐体内に支持された水槽と、水槽内に回転可能に支持された洗濯槽と、筐体上部に固定結合された固定ボディーと、固定ボディーに着脱可能に結合された引出ボディーと、引出ボディーに着脱可能に結合され内部に液剤を収容する液体容器と、固定ボディー後方に固定され液体容器内の液剤を洗濯槽へ供給する自動ポンピング手段と、を備える。
【0004】
自動ポンピング手段を駆動させることにより、洗濯物量に応じた液剤を洗濯槽内へ供給することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2016−524995号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記従来の構成では、長期間の使用によって、液体容器と固定ボディーの連結部や、自動ポンピング手段などの液剤供給水路内に液剤が残存・蓄積したり、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムと液剤に含まれる脂肪酸が結合して金属石鹸が析出し、それが蓄積することで、液体容器からの液剤吐出量が減少したり、供給水路に液剤が固着・蓄積したりすることで、液剤が吐出できなくなり、洗浄性能が大きく低下するという課題があった。
【0007】
本開示は、上記従来の課題を解決するもので、液剤供給水路への金属石鹸などの異物の残留、蓄積による液剤吐出能力の低下を防止し、洗浄性能を発揮する洗濯機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の洗濯機は、筐体と、前記筐体内に揺動自在に弾性支持された水槽と、前記水槽に回転自在に内包された洗濯槽と、前記洗濯槽を回転駆動するモータと、前記筐体の上部に配設され、収容された液剤を所定のタイミングで液剤量を自動的に前記水槽に吐出する液剤自動投入装置と、前記液剤自動投入装置を介して前記水槽に給水する給水器と、運転コース等のモードや各種機能などを選択して入力する操作部とその入力情報などを表示する表示部とを有する操作表示部と、液剤を貯留する液剤タンクと、前記液剤タンク内の液剤を吸引し前記水槽へ吐出するポンプユニットと、前記給水器から前記水槽までの流水路である水供給水路と、前記水供給水路の一部と共有し、前記液剤タンクから前記水槽までの流水路である洗剤液供給水路と、前記水供給水路と前記洗剤液供給水路とを選択的に切り替える経路切換手段と、各種情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段などからの情報を基に、前記モータ、前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットなどを制御し、洗い、すすぎ、脱水などの各工程を逐次制御する制御手段と、を備え、前記液剤自動投入装置は、前記液剤タンク、前記経路切換手段、前記ポンプユニットなどで構成され、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶している液剤銘柄の特性情報と、使用者が前記操作表
示部より入力した液剤の使用銘柄情報とにより、所定のタイミングを決定し、前記所定のタイミングで、前記給水器、前記経路切換手段、前記ポンプユニットをそれぞれ所定時間駆動させて、前記洗剤液供給水路内を洗浄する構成としたものである。
【0009】
これにより、洗剤液供給水路への金属石鹸などの異物の残留、蓄積による液剤吐出能力の低下を防止し、洗浄性能を発揮することができる。
【発明の効果】
【0010】
本開示の洗濯機では、液剤供給水路への金属石鹸などの異物の残留、蓄積による液剤吐出能力の低下を防止し、洗浄性能を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
実施の形態1における洗濯機の外観斜視図
実施の形態1における洗濯機の縦断面図
実施の形態1における洗濯機の液剤自動投入装置回りの分解斜視図
実施の形態1における洗濯機の要部の構成を示すブロック図
実施の形態1における洗濯機の「お掃除運転」のタイムチャート
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
【0013】
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
【0014】
(実施の形態1)
以下、図1〜図5を用いて、実施の形態1を説明する。
【0015】
(1−1.構成)
(1−1−1.洗濯機の構成)
図1、図2において、洗濯機100の外郭である筐体101の内部には、有底円筒形の水槽105が複数のサスペンション(図示せず)およびダンパー163により揺動自在に防振支持されている。
【0016】
水槽105内には、有底円筒形の回転ドラム106が回転自在に配設されている。回転ドラム106の内壁面には、衣類を引っ掛けて上方に持ち上げ、落下させるといった撹拌動作を与えることができるバッフル106aが複数個設けられており、回転ドラム106の周面には、貫通された複数の小孔106bが形成されている。
【0017】
水槽105の底部には、回転ドラム106を回転駆動させる槽回転モータ(図示せず)が配設されている。
【0018】
また、筐体101の前面には、衣類を出し入れするために開口された衣類投入取出口103が形成されており、その衣類投入取出口103を覆うための蓋体102が開閉自在に設けられている。蓋体102を開放することにより、衣類投入取出口103から回転ドラム106内へ衣類を投入し、取り出すことができる。
【0019】
筐体101内で水槽105よりも上部には、液体洗剤、柔軟剤を水槽105に自動的に供給するための液剤自動投入装置109が設けられている。
【0020】
そして、筐体101天面の筐体天面101aには、開閉自在な天面蓋体114aが設けられており、天面蓋体114aを開けて、液剤自動投入装置109の液体洗剤を収容する洗剤タンク117、および、柔軟剤を収容する柔軟剤タンク126を着脱自在に装着することができる。また、洗濯都度、手動で粉末洗剤を投入できる洗剤収容部115b(図3参照)、柔軟剤を投入できる柔軟剤投入部115c(図3参照)を備えた洗剤ケース115を着脱可能に装着することができる。
【0021】
また、筐体101上部の後部には給水器110が配設されており、給水器110は、第1の給水弁110a(図3、図4参照)、第2の給水弁110b(図3、図4参照)の二つの水路がそれぞれ開閉可能な複数弁構成となっている。
【0022】
また、筐体101の下部には、排水ポンプ(図示せず)が配設されており、水槽105内の水を洗い工程やすすぎ工程の後など適時に機外へ排出する。
【0023】
運転コース等のモードや各種機能の選択は、筐体101の前面上部に設けられた操作表示部104から使用者が操作部(図示せず)へ入力して行い、制御手段(図示せず)が、その入力情報を基に操作表示部104の表示部(図示せず))で表示して使用者に知らせる。
【0024】
また、筐体101内の下部には、制御手段(図示せず)を有する制御装置130が配設されており、制御手段は、槽回転モータ、給水器110などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの一連の工程を逐次制御するとともに、操作表示部104で選択された運転コースの内容に基づき、液剤自動投入装置109を制御して、所定のタイミングで水槽105内に自動的に液体洗剤および柔軟剤を投入する。
【0025】
また、制御装置130は、布量判定手段(図示せず)と、液剤投入量算出手段(図示せず)を有しており、布量判定手段は、例えば、槽回転モータを一定回転数で回転させた時のトルク電流値により、10kgまでの洗濯物を10段階程度に分類する機能を提供する。また、布量判定結果に応じて、洗濯で使用する水量を決定する。液剤投入量算出手段は、布量判定手段により検出した布量から、洗剤投入量及び柔軟剤投入量を算出する。
【0026】
また、制御装置130は、記憶手段(図示せず)を有しており、記憶手段は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)等からなる。そして、記憶手段には、市販されている液体洗剤と柔軟剤の多くの銘柄に関する特性情報の他、洗濯運転に関する各種設定情報なども記憶されている。
【0027】
また、制御装置130は、時計IC(図示せず)からなる計時手段(図示せず)も有しており、時計ICからなる計時手段は、内蔵電池等により、常時通電されるようになっている。
【0028】
(1−1−2.液剤自動投入装置の構成)
図3、図4において、液剤自動投入装置109は、給水器110と、ポンプユニット111と、経路切換手段である三方弁ユニット113と、洗剤タンク117及び柔軟剤タンク126が装着されるタンク収容ケース114などから構成されている。
【0029】
タンク収容ケース114は、上面が開口した収容部を有する容器である。タンク収容ケ
ース114内の後方には、洗剤タンク117と柔軟剤タンク126が着脱可能に取り付けられており、前方には、洗剤収容部115bと柔軟剤収容部115cとで構成される洗剤ケース115が着脱可能に取り付けられている。タンク収容ケース114の底部には排水口114cが形成され、連結ホース129を介して水槽105に連通している。
【0030】
そして、後部に、給水器110、ポンプユニット111、三方弁ユニット113などが配設されている。
(【0031】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

パナソニックIPマネジメント株式会社
機器
パナソニックIPマネジメント株式会社
装置
パナソニックIPマネジメント株式会社
水栓
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
吸込具
パナソニックIPマネジメント株式会社
自転車
パナソニックIPマネジメント株式会社
炊飯器
パナソニックIPマネジメント株式会社
炊飯器
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
製氷機
パナソニックIPマネジメント株式会社
自転車
パナソニックIPマネジメント株式会社
混練機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
移動体
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
ポンプ
パナソニックIPマネジメント株式会社
製氷機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
炊飯器
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
モータ
パナソニックIPマネジメント株式会社
移動体
パナソニックIPマネジメント株式会社
移動体
パナソニックIPマネジメント株式会社
室外機
続きを見る